記事満足度調査|2018年9月23日~9月29日
- 公開日: 2019/1/16
2018年9月23日~9月29日までに公開した記事について聞きました。
今回の回答者は74人です。
この期間に公開された記事はこちら
それぞれの記事について満足度
とても満足、やや満足、やや不満足、不満足、読んでいないの5段階に分けて、それぞれの記事を評価してもらいました。さらに一番満足した記事を挙げ、その理由を回答してもらいました。
各記事のアンケートの結果は以下のとおりです。
αグルコシダーゼ阻害薬|経口血糖降下薬
糖尿病薬にはさまざまなタイプの薬剤があります。看護師としてどのような作用の薬を使用しているかを把握していることは実践に役立ちます。ぜひ、読んでみてください。
この記事を読んだ人の20%がとても満足していて、30%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●薬剤について知るきっかけになった
●糖尿病に関連した業務があるので勉強になった
●作用機序がわかりやすかったから
●わかりやすく臨床で役立つ
経口血糖降下薬といっても、薬によって作用は異なります。この記事を参考に、ぜひ実践に役立たせてみてください。
不安・不眠|強く現れたときにすぐ介入できる日常的な精神ケアとは
がん患者さんが感じる症状の不安、不眠は身体的苦痛として理解されにくい側面があります。どのようにアセスメントし、どうケアをしていけばよいのかを解説しています。
この記事を読んだ人の20%がとても満足していて、29%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●具体的で、実践に役立ちそうだと感じた
●訴える患者さんが多いので参考になった
●患者さんの声を知ることができたのがよかった
●細かいポイントの紹介がわかりやすかったから
がん患者さんが感じる不安や不眠は、がんと診断されたときから終末期に至るまで訴えのある症状です。看護師としてその症状にかかわる際に必要な知識がまとめられているのでぜひ参考にしてみてください。
■第7回 不安・不眠|強く現れたときにすぐ介入できる日常的な精神ケアとは
フラットな自律型のチームづくり
地域や在宅で働く看護師が必要となってきている中、実際に地域・在宅では実際にどのように働いているのかがよくわからず、地域で働くことに踏み出せない人も多いのではないでしょうか。この記事では、訪問看護ステーションをどのように運営しているのかを紹介しています。地域で働くということを知るのに役立ててください。
この記事を読んだ人の11%がとても満足していて、26%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●興味あったから
●ビューとゾルフ型の自律的なチーム運営が非常に興味深い
●新人教育についてありがちな、「新人が使えないが、教える時間もない」という漠然としたあるある問題をゼロベースで分解し、各人の妥協点を見いだせている点にも注目した
訪問看護の組織として、会議をしたり教育を実践していく中で工夫されていることが参考になる部分があると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
原因と対策を知ろう! MDRPUへのケア
医療現場で起こる皮膚トラブルの1つに医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)があります。発生しやすい部位や対処方法をまとめました。ケアを解説する部分では、動画を用いています。
この記事を読んだ人の20%がとても満足していて、26%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●一番経験する
●病棟で皮膚ケアチームに所属しており、興味深く読みました
●写真やビデオなどがありとてもわかりやすかった
●業務中に気になっていることだから
褥瘡対策と同じくらい医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)も対策していく必要があります。日々患者さんのケアを実践していく看護師として必要な知識がまとめられているため、ぜひ参考にしてみてください。
在宅での最期を希望する患者さんに対する緩和ケア
2016年から循環器疾患患者さんに対する緩和ケアについて、検討会や研究が徐々に始まっていきました。今回は、心不全の患者さんについての緩和ケアについて、事例を用いてまとめました。
この記事を読んだ人の25%がとても満足していて、26%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●在宅での緩和ケアは興味深い内容であったため
●最近在宅での看取り希望患者さん、家族が多いため、緩和ケアの勉強をする機会が増えた
●事例があり、具体的であったため、理解しやすかった
●看護師として、とても考え深かった
高齢社会になり、今後、地域や在宅で生活していく心不全患者さんが増えていくことが考えられます。どんな患者さんでもより良い形で最期を迎えられるように、事例を通して看護師として必要な考えが学べるのでぜひ読んでみてください。
■第6回 症例2:在宅での最期を希望する患者さんに対する緩和ケア
現在、実施中のアンケートはこちら → https://survey.nurse-senka.jp/