1. トップ
  2. 看護記事
  3. 診療科から探す
  4. 循環器科
  5. 心疾患
  6. 心不全
  7. 第6回 症例2:在宅での最期を希望する患者さんに対する緩和ケア

【連載】いま知りたい! 心不全の緩和ケア

第6回 症例2:在宅での最期を希望する患者さんに対する緩和ケア

  • 公開日: 2018/9/29

目次


▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ
心不全の看護|原因、種類、診断、治療


患者さん:80歳代男性

病歴
 1996年拡張障害に伴う心不全で入院。以降頻回入院歴あり(1999年以降7回、2013年以降5回、計12回入院歴あり)。経過中、洞不全症候群でペースメーカー留置。術後ADLは徐々に低下してきており、家の中では生活自立しているが、外出はほぼできていない。

 慢性腎臓病の併発があり、Cr2.0~2.5mg/dL(eGFR15~20mL/分/1.73m2)で推移。認知機能は保たれており、意思表示は十分にできる。

 2014年3月の心不全入院時に、在宅で最期を過ごすことを希望されたため、訪問診療を行っている近医との併診とし、退院前カンファレンスを行い、在宅環境を整え退院。病状次第では在宅で看取りまで行う方針となっていた。

 2015年4月、発熱を契機に全身倦怠感、食思不振を認め、CRP20mg/dLと炎症反応高値であった。ペースメーカー関連感染症の可能性も疑われたため、近医診察後、当院に紹介、同日緊急入院となった。

意思決定
>> 続きを読む

この記事を読んでいる人におすすめ

新着

末梢神経障害|症状別がんの緩和ケア

ul.section-nav{display:none;} 目次 Ⅰ.はじめに Ⅱ.患者さんの情報 Ⅲ.アセスメントとケアの計画・実施 Point①神経症状に対するアセスメントを行う際の注意点 Point②QOLの維持に大切なセルフケア教育や環境整

2020/3/17