記事満足度調査|2019年2月17日~2月23日
- 公開日: 2019/7/30
2019年2月17日~2月23日までに公開した記事について聞きました。
今回の回答者は80人です。
この期間に公開された記事はこちら
それぞれの記事について満足度
とても満足、やや満足、やや不満足、不満足、読んでいないの5段階に分けて、それぞれの記事を評価してもらいました。さらに一番満足した記事を挙げ、その理由を回答してもらいました。
各記事のアンケートの結果は以下のとおりです。
知っておきたい予防と対応! 経腸栄養の合併症とリスク
経腸栄養にはチューブ接触による潰瘍、逆流、誤嚥などさまざまな合併症に注意を払う必要があります。予防についても解説しています。
この記事を読んだ人の21%がとても満足していて、52%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●自分の仕事を見直すきっかけになった
●最近経腸栄養の患者さんが増えてきたから
●再認識することがあったから
経腸栄養は合併症やさまざまなリスクがあるため、患者さんの状態をアセスメントする必要があります。経腸栄養を実施している患者さんの何を見るのかを知っておくとよいでしょう。
■第11回 経腸栄養の合併症やリスクにはどのようなものがあるの?
スタンダードプリコーション(標準予防策)の基本知識
スタンダードプリコーションはすべての患者さんや医療従事者に対して、標準的に用いる最も重要で基本的な感染対策です。現場で必要な知識を解説しています。
この記事を読んだ人の23%がとても満足していて、46%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●基礎的な知識が網羅されている
●勉強している人には当たり前のことでも、閉鎖的な開業医スタッフさんには通用しない。解りやすく簡単で伝えやすい
●毎日患者さんと接しているだけに標準予防策は常に念頭にある。ときどき思い返してこのような記事を読めたことはためになった。特に咳エチケットのところはインフルなどの感染症などで必要であり、患者さんの家族への説明のときに役に立ちそうだと思った
実際の現場で行われている感染対策において必須の知識です。普段から標準予防策をしっかりと行なっている人もこの記事を読めばおさらいになるのではないでしょうか。
静脈注射時の血管探しのコツ
血管を探すために知っておきたいことはなんでしょうか? 血管の走行や解剖生理、駆血帯の圧など基本知識をまとめました。
この記事を読んだ人の26%がとても満足していて、47%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●わかりやすく簡潔に書いてあった。実践できる内容だった
●静脈注射や血管確保、採血は永遠の課題であるが、いろいろな方法で血管を効果的に見つけることが必要だと思った
●血管の走行がわかりやすくのっていた。知っている方法だったが、他にも悩んでいる人もいると思えた
静脈注射において、知識だけでなく実践する前の準備が大切です。この記事を参考にさまざまなテクニックを駆使してみてください。
―知覚・痛覚定量装置―PainVisionの運用と有用性
獨協医科大学で開催され「―知覚・痛覚定量装置―PainVisionの運用と有用性」セミナーの模様をまとめました。痛みや知覚の定量評価と治療への活かし方について解説されています。
この記事を読んだ人の16%がとても満足していて、44%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●緩和ケアチームに所属しているので、痛みの客観的な評価にすごく関心が持てました
●知らなかった内容なのでためになった
●痛みの程度について、なかなか理解してあげられないことがあるので、勉強になった
痛みを視覚化して適切な治療につなげたり、薬剤の効果が得られているかの判断にも活用できる可能性が考えられ
ます。ぜひ、一度読んでみてください。
■―知覚・痛覚定量装置―PainVisionの運用と有用性【PR】
間食の「理由」に注目しよう! 責めずに反省を促すコミュニケーション
糖尿病の患者さんを受け持ったことがある人は、患者さんが間食してしまう、という悩みを抱えたことがあるのではないでしょうか。この記事では、間食してしまうことに対して、どのように考え、対応していけばよいか解説しています。
この記事を読んだ人の24%がとても満足していて、42%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●間食が検査結果に影響することを、直接医療従事者が言わなくても、本人に気づかせるようなかかわりが必要であることは以前から知っていたが、実際の声掛けをどのようにしたらよいか、考えることができた
●間食をやめられない患者さんへの具体的な関わり方が書いてあり参考になった
●間食のことだけでなく他のことにも応用できそうだから
糖尿病患者さんと信頼関係を崩さないようなかかわりが必要になります。ぜひ、この記事を参考にしてみてください。
■間食の「理由」に注目しよう! 責めずに反省を促すコミュニケーション
現在実施中のアンケートはこちら → https://survey.nurse-senka.jp/