記事満足度アンケート|2019年3月24日〜30日
- 公開日: 2019/10/3
2019年3月24日~3月30日までに公開した記事について聞きました。
今回の回答者は80人です。
この期間に公開された記事はこちら
それぞれの記事について満足度
とても満足、やや満足、やや不満足、不満足、読んでいないの5段階に分けて、それぞれの記事を評価してもらいました。さらに一番満足した記事を挙げ、その理由を回答してもらいました。
各記事のアンケートの結果は以下のとおりです。
ステロイド療法中の患者さんが手術適応になった!|ステロイドカバーとは
ステロイド療法中の患者さんが手術適応になったときは、副腎不全をきたさないよう、不足するステロイドを補充する「ステロイドカバー(ステロイド補充療法)」を行います。実際にどのようなことを行うのかを解説しています。
この記事を読んだ人の20%がとても満足していて、53%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●1番わかりやすかったです。ステロイド内服中の患者さんもいるので病棟でもアセスメントに使えると思いました
●ステロイド投与での治療の方は、免疫力低下等さまざまな理由があり、オペ不向きでしたがその希望を叶える治療の開発が進んでるんだなと情報共有できたため
●ステロイドカバーの根拠がしっくりきて理解できた
ステロイドはさまざまな患者さんに使われています。この連載を読んで、ストロイドの基礎知識を身についておくと、いざというときに役立つのではないでしょうか。
■ステロイド療法中の患者さんが手術適応になった!|ステロイドカバーとは
骨粗鬆症の検査と診断
高齢者が多い病棟では、骨粗鬆症のリスクが高い人も多いのではないでしょうか。具体的に骨粗鬆症はどのように診断されるのかを知っておくと、どのような場合な人がリスクが高いといえるのかがわかります。この記事では、骨粗鬆症に関する検査と診断について解説しています。
この記事を読んだ人の23%がとても満足していて、45%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●骨粗鬆症に関する看護雑誌の連載などはあまり見かけないから
●骨粗鬆症について学びたかったから
●大腿骨と椎骨がポイントなのだとわかったので。高齢者ばかりなので、とても勉強になった
診断には、身体所見も含まれます。どのような状態であると骨粗鬆症の疑いがあるのかを知っておくと、早期に発見できるかもしれません。
知ってほしい多職種連携―私たちにできること! 術前からの 栄養介入により 患者さんの 栄養状態が向上!【PR】
術前から術後にかけ栄養指導の一環として多職種で介入し、オルニチン・グルタミン含有粉末飲料の摂取を導入した 横浜旭中央総合病院の取り組みについて紹介しています。
この記事を読んだ人の21%がとても満足していて、41%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●具体例にもとづき職種連携の必要性が理解できた
●多職種連携について考えさせられた
●術後の患者さんや食事摂取が進まない患者さんの栄養補給など、関心があったのと具体的な内容でわかりやすかったから
どの病院でも多職種連携は行われています。多病院の事例をみて、自分たちの連携に活かしてください。
■知ってほしい多職種連携―私たちにできること! 術前からの栄養介入により 患者さんの栄養状態が向上!【PR】
高齢者のフットケア
この記事では、高齢者の足にはどのような変形がよく見られるのかを解説した後、ケアの目的と実際の方法について紹介しています。
この記事を読んだ人の31%がとても満足していて、40%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●本当によく見る症状で身近な問題だから
●他のフットケアの記事も読みたくなるような、興味があるものだった
●現在困っていることに関連した内容だった。実践に使えそうな視点があった
●高齢者の爪切りを難しく思っていたため
この連載では、自分の足、小児の足、高齢者の足などに合わせて、フットケアを紹介しています。フットケアは日常ケアで行うことも多いため、ぜひ、この記事を参考にしてみてください。
第12回 高齢者のフットケア
お産の進行と痛みー分娩進行に合わせた産痛緩和―
無痛分娩に関する連載ですが、今回は出産の流れを解説しています。さらに、どのようなタイミングで痛みを緩和していくのかを解説しています。
この記事を読んだ人の20%がとても満足していて、37%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●産婦人科で働いているためタメになりました
●いずれ自分の番が来たときに自分の知識として役に立つと感じたから
●なかなかお産にかかわる機会がないので情報を得ることができた
産科勤務でないとなかなかかかわる機会がない内容ですが、無痛分娩はどのように進めるのかと言ったことも知っておくとよいのではないでしょうか。
心不全における主要な薬の使い分け|心不全薬の使い分け
急性心不全か慢性心不全かでも使用する薬剤は違います。さらに、急性心不全に使用する薬剤にも使い分けが必要です。どのように使い分けているのかを詳しく解説しています。
この記事を読んだ人の32%がとても満足していて、42%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●薬の違いが出ておりわかりやすかった
●現在循環器内科配属2年目で、とても参考になったため
●自信のない部分だったので、再確認になりました
●薬が与える影響のうち、前負荷、後負荷について述べてあり、とてもわかりやすかった。日頃からの疑問解消に繋がった。
薬剤はわかりづらいことも多いですが、この連載は、看護師さん向けにわかりやすく解説しています。降圧薬など、循環器の基礎疾患がある人をケアする際にも役立ちますので、ぜひ読んでみてください。
現在、実施中のアンケートはこちら → https://survey.nurse-senka.jp/