チューブ・カテーテルのルート交換頻度ってどれくらい?
- 公開日: 2012/4/23
末梢静脈ルート、中心静脈カテーテル、胃管チューブなど各種ルートはどれくらいの頻度で交換するのがよいのでしょうか。感染管理の面からも、交換のタイミングは大切になります。根拠とともに、それぞれのルートの交換のタイミングを知っておきましょう。
Q. 末梢静脈ルート、中心静脈カテーテル、胃管チューブ、尿道留置カテーテルなど各種ルートの交換頻度は何時間が適切なのでしょうか。
A. CDCガイドラインによると末梢静脈ルートは72~96時間で抜去・差し替えが必要となり、それ以外は日常的なアセスメントによります。
日々のアセスメントで交換時期を確認
末梢静脈ルート
末梢静脈ルートの交換時期については、CDCガイドラインによって「72~96時間の間隔で交換する」ことが推奨されています。例外は、清潔が保てない場合と小児の場合です。
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