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看護師向け【Web受講 24/10/19】看護の業務改善と医療・看護DX |第6回ナスレコセミナー
診療報酬改定で加速するDX、看護現場はどう変わっていくのか!? 看護師の働き方は多様性があり、働き続けられる職場環境を整備する必要があります。 その一環として、医療・介護分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進がされ、202

SMIスコア(簡略更年期指数)
SMIスコアは何を判断するもの? SMIスコア(Simplified Menopausal Index、簡略更年期指数)は、更年期症状の程度を評価するためのスケールです。 閉経前の5年間と閉経後の5年間を合わせた合計10年間を更年期といいます。更年期は卵巣機能の低下に

統合失調症で服薬管理が必要な患者さんの看護計画|自宅退院を目指す患者さん
統合失調症で服薬管理が必要な患者さんの看護計画 統合失調症の患者数は日本に約80万人といわれており1)2)、日本人にも多い精神疾患の1つです。しかし、同じ統合失調症であっても、同じ患者さんは一人としていないため、看護の提供が難しい疾患です。 陽性症状、陰性症状、認

翌日の記憶に備えて睡眠中にニューロンが「リセット」
新しい記憶を作るためには夜間の良質な睡眠が不可欠であることが、米コーネル大学神経生物学および行動科学分野のAzahara Oliva氏らによる新たな研究で示された。日中の記憶を保存したニューロン(神経細胞)は睡眠中にリセットされるのだという。研究の詳細は、「Science」

診察券などとマイナンバーカードの一体化でレセコン改修に補助金―デジタル庁
厚生労働省とデジタル庁は8月9日、「医療機関・薬局向けマイナ保険証利用促進セミナー」を共同開催し、医療費助成の受給者証・診察券とマイナンバーカードの一体化のためのレセコン改修の補助金や、医療機関・薬局への一時金、顔認証付きカードリーダーの増設支援の補助金の期間延長などについ

心電図の基礎知識、基準値(正常値)・異常値、主な異常波形の種類と原因など
*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 *2024年8月27日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは 心臓には、自ら電気信号を発生して心筋に伝達する、刺激伝導系と呼ばれる機能があります

貧血の看護|症状・観察項目・看護計画など
*2024年8月22日改訂 貧血のメカニズム 人間の生命維持には酸素が欠かせません。 肺から取り込まれた酸素を全身の組織や臓器に運搬する役割を果たすのが、赤血球に含まれるヘモグロビンです。ヘモグロビンの主成分は、鉄分とタンパク質です。体内に存在する鉄分の量は3.

第4期がん対策推進基本計画の中間評価の進め方を了承――がん対策推進協議会
厚生労働省(以下、厚労省)は、8月5日に開催された第90回「がん対策推進協議会」で、2023年度から2028年度までの6年を実行期間とする第4期がん対策推進基本計画の中間評価の進め方についての案を示し、了承された。中間評価を分かりやすいものとするため、重要な指標に絞った「コ

術後で不穏が見られる患者さんに関する看護計画|脳腫瘍の開頭腫瘍摘出後
脳腫瘍の開頭腫瘍摘出後に痛みで不穏が見られる看護計画 不穏とは、疼痛、不眠、入院による環境の変化など患者さんが何らかの要因によって落ち着きがなく、安静が保たれなくなった状態を表します。ソワソワする様子から、点滴を自己抜去したり声を荒げる様子など一過性に意識の変容が生じます

「第46回透析技術認定士認定講習会および認定試験」のお知らせ
透析療法合同専門委員会(日本腎臓学会・日本泌尿器科学会・日本人工臓器学会・日本移植学会・日本透析医学会)は、標記認定講習会および認定試験を下記の通り実施します。 認定講習会について 1.受講資格 次のいずれかの資格(免許)を有し、免許証の免許登録日から申請書類提出日

バイオミメティクス(生物模倣)技術を活用した医療機器の開発【PR】
2024年5月25日~ 26日に、海峡メッセ下関(山口県下関市)で、第33回日本創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会が開催されました。25日に行われたスイーツセミナーでは、蚊の針を模倣した注射針や超高精密3次元光造形装置(3Dプリンター)を用いた微細加工の研究・

麻痺性イレウスで入院してきた患者さんに関する看護計画
麻痺性イレウスで入院してきた患者さんに関する看護計画 イレウスとは何らかの要因で生じた腸管運動障害によって腸管内容物の通過が障害された状態です。開腹手術や薬剤性などが要因となり、腸管が物理的な閉塞や狭窄が認められない場合を麻痺性イレウスといいます。便秘や悪性腫瘍などによっ

専攻医シーリング、診療科偏在への効果は限定的との結果に――厚労省調査
厚生労働省は、7月19日に開催された第1回「医道審議会医師分科会医師専門研修部会」で、専門研修における専攻医シーリング(募集定員の上限)の効果について、地域偏在是正には一定の効果があったが、診療科偏在対策としての効果は限定的だったとの研究結果を報告した。 こ

副業・兼業先への移動時間は勤務間インターバル? など――医師の働き方改革Q&A
厚生労働省は7月23日付で「医師の働き方改革に関するQ&A」を発出し、各都道府県に対し医療機関への周知を求めた。内容は、本年4月1日に始まった医師の休日・時間外労働の罰則付き上限規制に関して、関係者から寄せられた疑義照会などを踏まえ、勤務間インターバル・代償休息、労働時間管

糖尿病黄斑浮腫へのSGLT2阻害薬使用で注射回数減
糖尿病黄斑浮腫患者に対するSGLT2阻害薬の使用は、ステロイド薬のトリアムシノロンアセトニド(TA)注射頻度の減少と関連しており、非侵襲的かつ低コストの補助療法となる可能性があるとの研究結果が発表された。君津中央病院糖尿病・内分泌・代謝内科の石橋亮一氏と千葉大学眼科、糖尿病