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アセスメントが書けないと看護計画がずれる??
大事なのは書けないことに対する評価じゃない アセスメントが書けないと、結果として記録用紙が埋まっていないという事態に対して、よろしくない評価をもらうことになる、ということに問題の焦点があたりがちです。 もちろん、評価の問題も無視できない大事なことではあるのですが、
リフレクションの活用 実施編
ここでは、リフレクションを活用した院内研修について、準備編に引き続き、実施におけるポイントを挙げていきます。 研修冒頭:リフレクションの環境を整える 準備編でも述べたように、リフレクションでは「何を話しても大丈夫」という話しやすい雰囲気をつくることが大切です。研修冒
リフレクションの活用 準備編
前回、解説したリフレクションの基本知識に引き続き、院内研修でのリフレクションの活用方法を解説します。まずは、研修の実施にあたり、準備しておきたいことをあげていきます。 院内研修における活用場面 リフレクションは、経験したことを振り返って、「どういう意味があったのか、どう
膀胱留置カテーテル 陰部洗浄・挿入・固定のコツ
尿失禁や便失禁、排尿困難、便秘などに対する処置・ケアは日々行っていることでしょう。 また、同様の処置を手術前に行うことも少なくありません。しかし、これら排泄ケアは、意外にも苦手と思っている看護師が多いようです。 これらの手技の根拠を知って、安全・安楽・安心に自信を
❝みえない多様性❞に優しい職場づくりプロジェクト―健康経営の新たな視座:片頭痛事例から紐解く―
2020年11月18日、「“みえない多様性”に優しい職場づくりプロジェクト―健康経営の新たな視座:片頭痛事例から紐解く―」をテーマに、日本イーライリリー株式会社によるプレスセミナーが開催されました。セミナープログラムのなかから、富永病院副院長・脳神経内科部長・頭痛センター長の竹島
02_在宅治療で重要となるアドヒアランスの向上を目指して 輸注記録の情報を役立てる【PR】
key takeaways ・患者さんの高齢化にあたり輸注記録はますます重要になる ・輸注記録は患者さんの生活実態に合った治療を目指すための材料である ・ファーマシューティカル・ケアの考えに基づき記録を確認する 20~3
01_医療者がしっかり輸注記録に目を通すことが 患者さんの治療継続につながる【PR】
key takeaways ・個々に合わせた治療の選択にあたり輸注記録は欠かせない ・自分の輸注記録ノートを渡すことで、子どもの自己管理意識が高まる ・反抗期に入ったら、粘り強く待ちの姿勢でかかわる ・患者さんにとって記録は面倒なもの。医療者が
②放射線皮膚炎予防ケア・発症後の実際【PR】
放射線皮膚炎を悪化させないためには、予防的ケアが重要になります。どのように行えばよいのか、実際の取り組みについて紹介します。 予防的ケアを行うことで放射線皮膚炎の進行は抑えられる 40歳代女性の舌がんの患者さんにかかわる機会がありました。仕事をバリバリこ
日々の振り返りとは「何について」振り返ることをいうのか
これはOK、これはNG、その違いは何? 「振り返り」と名のついた記録用紙には、きっと振り返ったことを書くと思います。 ただ、振り返ったことを書いたのに、それがオッケーになるときと、ダメ出しをされて書き直しになるときがあります。どちらも「振り返ったこと」を書いているのに
①放射線皮膚炎の予防の考え方【PR】
がんの放射線治療の目的は、がんの根治、転移や再発の予防や症状緩和など多岐にわたり、患者さんの状態もさまざまです。また、照射する部位によって放射線皮膚炎、口腔粘膜炎、排便・排尿障害などの有害事象が起こるため、症状と患者さんの状態に合わせたケアが必要になります。 今回は、放射線
第4回 【事例紹介】オピオイド誘発性便秘症(OIC)へのケアの実際【PR】
オピオイド鎮痛薬による主な副作用の一つであるオピオイド誘発性便秘症(OIC)では、便秘による食欲不振、腹部膨満感などから患者さんのQOLが低下し、治療の継続に支障をきたすこともあります。シリーズ最終回となる今回は、OIC患者さんを実際に担当した経験のあ
考えすぎて「看護問題」がわからなくなってきたら
考えれば考えるほどわからなくなっていく 「看護って、なんなんだろう。看護が何かわからなくなってしまいました」 という短いメッセージが送られてきました。 この心情に至るまでに、いろんな経験があったのだと思います。 そして、何かの瞬間にふと、こんなふうに感じ
実習記録がサクサクと書ける人の共通点
実習記録を書くためにかかる時間、差がつく理由はコレ できあがった実習記録を比べたとき、ぱっと見の文字数はほとんど変わらないのに、その実習記録ができあがるまでにかかった「時間」は、かなり違うことがあります。 時間がかかることが、よくなくて、 時間がかからないこと
第5回 無痛分娩時急変の対策と対応
無痛分娩の合併症は発生頻度は低くても重篤なものがあり、近年の報道をきっかけに勉強した方も多いのではないかと思います。極端な言い方かもしれませんが、出産は無痛分娩をしなくても可能であり、無痛分娩は余計に一手加える医療行為だからこそ十分な安全管理体制を整えて実施するべきです。この
第24回松戸褥瘡ケアフォーラムYouTubeLIVE 開催のお知らせ
松戸・流山地区を中心に褥瘡に関する情報を発信している松戸褥瘡ケアフォーラム。第24回は、昨年末リリースされた「改定DESIGN-R®2020」について、おさえておくべきポイントを解説します。 今回は、初の視聴者プレゼントもあります。詳しくは、プレゼント詳細をご確認く