1. トップ
  2. 看護記事
  3. 医療・看護技術から探す
  4. 急変対応
  5. 急変の判断・評価・報告

急変の判断・評価・報告

急変の判断・評価・報告関連の記事の一覧です。

「急変の判断・評価・報告」の記事一覧です。看護のお仕事にすぐに役立つ情報をお届けします。

急変の判断・評価・報告 記事カテゴリ

「急変の判断・評価・報告」の記事一覧

15件/21件

発熱している患者さんのアセスメントと対応

事例紹介 患者背景 Nさん、50歳代、女性 ・身長154cm、体重72kg、BMI 30.4kg/m2 ・既往歴:なし ・内服歴:なし 現病歴 右大腿骨遠位下部粉砕骨折により手術を実施。術後は右大腿から下腿遠位にかけてシーネ固定を必要としたが、本日、手術後1

2021/7/15

薬剤投与中にアナフィラキシー症状を起こした患者さんのアセスメントと対応

事例紹介 患者背景 Mさん、30歳代、男性 ・既往歴:なし ・内服薬:なし 現病歴 バイクを運転中の交通事故。右下腿骨骨折にて入院となり、当日に内固定術の手術を施行。術後、抗菌薬の点滴投与を実施。点滴投与開始15分後に、「全身の皮膚に掻痒感が出現している」と患

2021/7/1

失神を起こした患者さんのアセスメントと対応

事例紹介 患者背景 Lさん、30歳代、女性 ・既往歴:片頭痛のみ。検診で特に異常の指摘なし ・内服歴:片頭痛に対して処方されている漢方薬を内服中 ・アレルギー:なし 現病歴 深夜の救急外来を友人と受診。問診用紙には、腹痛にチェックあり。問診用紙の自由記載欄に

2021/6/30

頻脈を認める患者さんのアセスメントと対応

事例紹介 患者背景 Kさん、70歳代、女性 ・既往歴:なし ・内服歴:なし 現病歴 主訴は動悸。来院の3時間前に自宅で突然の動悸を自覚した。2時間ほど様子を見ていたが、改善しなかったため独歩で病院を受診した。以前にも動悸を自覚することはあったが、自然におさまっ

2021/6/15

血圧の異常がみられる患者さんのアセスメントと対応

事例紹介 患者背景 Jさん、70歳代、女性 ・既往歴:高血圧(普段の血圧は140/85mmHg程度)、糖尿病 ・内服歴:アムロジン(降圧薬)、メトグルコ(血糖降下薬) ・入院前のADL:自立 現病歴 数日前から発熱を認め、本日から体動困難となり病院を受診。腎

2021/6/1

痙攣を起こした患者さんのアセスメントと対応

事例紹介 患者背景 Iさん、60歳代、男性 ・既往歴:脳梗塞で入院歴あり ・内服歴:抗凝固薬 現病歴 下血があっために救急外来を受診し、消化管出血の診断で入院中。パルスオキシメーター装着中で、意識レベルは清明。気道、呼吸、循環動態に特に逸脱はみられず経過してい

2021/5/17

下血した患者さんのアセスメントと対応

事例紹介 患者背景 Hさん、70歳代、男性 ・既往歴:心房細動 ・内服歴:抗凝固薬 現病歴 病棟の患者トイレからコールあり。トイレに行くと、Hさんがうずくまってつらそうな表情をしており、顔色が悪く、呼吸も荒い状態。手を触ると、冷たくジトッとしている。「大便をし

2021/5/1

意識障害がみられる患者さんへのアセスメントと対応

事例紹介 患者背景 Fさん、70歳代、男性 ・既往歴:高血圧、Ⅱ型糖尿病 ・内服薬:アムロジピンベシル酸塩錠、インスリン注射 現病歴 1週間前より糖尿病性ケトアシドーシスで入院し、点滴・内服治療を実施。症状軽快に伴い退院予定だったが、退院前日の朝に倦怠感および

2021/4/7

めまいを訴える患者さんのアセスメントと対応

事例紹介 患者背景 Eさん、55歳、女性 ・既往歴:高血圧症 ・内服薬:降圧薬:アムロジピンOD5mg 朝食後1錠(管理良好) 現病歴 朝食後、しばらくたってからめまいを感じた。30分間、様子を見ていたがめまい症状が改善せず、家族に支えられて救急外来を受診する

2021/2/25

急変の発生を未然に防ぐ「RRS(迅速対応システム)」とは?

緊急性が高く、患者さんの予後を左右するクリティカルケア領域に関する知識や技術について解説します。 急変の発生を未然に防ぐ「RRS」とは? RRSとはrapid response systemの略で、「迅速対応システム」ということもあります。院内急変の発

2016/3/2

【急変事例】CT造影検査をしたら呼吸困難感を訴えた

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 造影検査後に呼吸困難感を訴えたケースを「急変対応の思考過程」に沿って、考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。

2015/1/2

急変時の思考過程、6つのステップ

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 急変が起こったときには、「どのような原因で」「何が起こったか」を的確に判断できなければなりません。それを導き出すための、一定の考え方をマスターしておきましょう。 急変の的確な見極めと

2014/12/30

急変時の報告を事例でイメトレしてみよう!

急変に備えるためには、イメージトレーニングをすることをおすすめします。今回は、報告の仕方を事例を用いて解説します。 ▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 患者さんの状態  275号室に入室している患者さんの点滴交換のために訪室

2014/12/26

ドクターコール、何をどう伝える?isbarcを用いた伝え方

急変の徴候をキャッチできたら、それを誰かにつなげなければなりません。 事実を迅速かつ正確に伝えるにはいくつかのコツがあります。 誰に何を伝えるか、ここでは院内リリースのつなぎ方を解説します。 【関連記事】 急変時の報告を事例でイメトレしてみよう! ▼

2014/12/26

急変時に行う「迅速評価→1次評価(ABCDE)→2次評価(SAMPLE)」とは?

急変対応に欠かせない「迅速評価→1次評価→2次評価」ついて解説します。 関連記事 ■窒息への急変対応 5ステップ ■心停止(心静止・PEA)への急変対応 6ステップ ■急変時の家族対応、7つのポイント 急変時に行う3段階の観察と評価 急変時

2014/12/26