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第4回 誤嚥と誤嚥性肺炎の予防―不顕性誤嚥を例に

本連載では、摂食嚥下障害を初めて学ぶ方も理解できるよう、摂食嚥下障害の基本とともに、臨床症状や実際の症例を通じて最新の嚥下リハ・ケアの考え方を解説します。 「ムセ」=誤嚥性肺炎? 「これまで一度も誤嚥をしたことがない」という人はいないでしょう。食事中に

2016/1/11

【看護師のマナー】第34回 ちょっと困った(わがままな)患者さんと接するときは?

新人ナースのための社会人マナーブック。今回は「ちょっと困った患者さんと接するとき」についてお話します。 ▼看護師のコミュニケーションとマナーについて、まとめて読むならコチラ 看護師のコミュニケーションとマナー 患者さんのつらい気持ちを理解する

2016/1/11

第19回 介護者の孤独をどのように支えるか

医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。しかし、看護の現場では、複数の患者への治療や処置が決められた時間に適切に実施されなければならないことが日常的です。また、心身が辛い中で療養している患者は、忙しそうに働いている看護師に対して、自分か

2015/12/17

第1回 ストーマとはーストーマリハビリテーションの考え方

消化器疾患や泌尿器疾患のためにストーマを造設された患者さんは、造設により自身のボディイメージが変容することから、不安やショックを受ける方が少なくありません。 本連載では、ストーマについての基礎知識とともに、ストーマの造設を受ける患者さんとその家族に対し、看護師が身体

2015/12/17

膿胸ドレーン管理(膿胸ドレナージ)のアセスメント

膿胸とは? 胸膜の炎症によって胸腔内に膿性胸水が貯留した状態 膿胸ドレナージの目的 胸腔ドレナージでの排膿と洗浄 アセスメントのポイント 排液をみる 膿胸は、急性膿胸(発症から3カ月以内)と慢性膿胸(3カ月以上遷延したもの)の2つに

2015/12/18

【脳神経外科系】ドレーン急変のアセスメントのポイント

関連記事 ■意識障害に伴う5つの危険な症状 ■第8回 中枢神経系アセスメント-瞳孔反射の見方・眼球運動の試験 ■ドレーン管理のアセスメントのポイント【脳神経外科系】 ポイント1 バイタルサインと瞳孔をみる 脳神経外科領域のドレナージを受けている患者さんは

2015/12/19

第20回 患者さんの家族内での役割―「父・夫・息子」として、抱えていること

医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。しかし、看護の現場では、複数の患者への治療や処置が決められた時間に適切に実施されなければならないことが日常的です。また、心身が辛い中で療養している患者は、忙しそうに働いている看護師に対して、自分か

2015/12/24

第17回 急変の予兆を知る 「顔」で捉える“何かヘンだ” ③「目」と「表情」

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/12/6

第19回 自覚症状で捉える“何かヘンだ”―急性の「気分不快」

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/12/20

こうして予防する! スキンテア2

高齢患者さんの皮膚はさまざまな要因により菲薄化、脆弱化しやすくスキントラブルが起こりやすい状態となっています。 最近取り上げられているスキンテア(以下、テアとする)もその一つです。 そこで、今回は高齢者ケアに携わるエキスパートがテープに関するお悩みを解決します

2015/12/6

【看護師のマナー】第32回 患者さん・ご家族とのコミュニケーションを築く

新人ナースのための社会人マナーブック。今回は、「患者さんとのコミュニケーションを築く」についてお話します。 ▼看護師のコミュニケーションとマナーについて、まとめて読むならコチラ 看護師のコミュニケーションとマナー 患者さんとのコミュニケーショ

2015/12/24

グルタミンによる周術期合併症軽減の取組み―栄養素の域を超え、グルタミンの特性を利用して―①

周術期の合併症軽減を目的としたグルタミン強化療法は、そのエビデンスが確立されないままでした。しかし、我々はグルタミンの特性を知り、周術期に『グルタミン+BCAA療法』を経口摂取にて施行することで、術後の合併症を減少でき、安全で質の高い医療を提供することできました。

2015/12/20

第9回 看護にとって「病気」とは? ―看護のものさし⑤持てる力・健康な力を活用し、高める援助(2)

そもそも「看護」って何だろう?何をすれば看護といえるのだろう?本連載では、看護とはどのようなことであり、どのような視点で患者を観察し、また記録するのかについて、ナイチンゲールに学びながら解説します。 第8回のお話で、草花の育て方には「看護のものさし」の発想が

2015/12/21

第4回 エンゼルケアの基本④エンゼルメイクの使用器具

患者さんがご臨終を迎え、本人の人格やその尊厳を失わないよう、ご遺体がケアする人の手を離れるまでケアを行なう「エンゼルケア(逝去時ケア)」。本連載ではそのエンゼルケアの実践法を解説します。 第3回では、包帯で手首をしばった部分に圧迫跡ができ、不可逆変化により元

2015/12/8

第13回 せん妄の治療やケアはどうするの?①可逆性・不可逆性せん妄

 大きな手術後やがんの終末期などに極めて高頻度にみられる「せん妄」。せん妄は、注意力や意識が低下することで患者さんが転倒・転落したり、幻覚が見えて暴れたりと治療を大きく阻害するものです。特に低活動型のせん妄は見落としがち。本連載ではそんなせん妄へのアプローチ法をやさしく解

2015/12/9