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山内 豊明

記事数:69

名古屋大学大学院医学系研究科 教授 医学博士/看護学博士/医師/看護師/保健師/米国・登録看護師、診療看護師

名古屋大学大学院医学系研究科 教授 医学博士/看護学博士/医師/看護師/保健師/米国・登録看護師、診療看護師
神経内科医師として臨床経験後、カリフォルニア大学医学部勤務を経て、看護学を学ぶため看護大学へ。1998年ケース・ウエスタリン・リザーブ大学看護学博士課程修了。帰国後、99年に看護士、保健士の免許を取得。専門はフィジカルアセスメント学。

※資格名は取得当時のもので記載しています。

著書

・呼吸音聴診ガイドブック: 見る・聴くWeb付録付
・フィジカルアセスメント ガイドブック―目と手と耳でここまでわかる
・見る・聴く・触るを極める! 山内先生のフィジカルアセスメント 技術編
・患者さんのサインを読み取る! 山内先生のフィジカルアセスメント 症状編
・まるごと図解 心電図の見かた
・生命・生活の両面から捉える訪問看護アセスメント・プロトコル 改訂版
・病態生理学 第5版 (ナーシング・グラフィカ―疾病の成り立ち(1))
・フィジカルアセスメント ワークブック: 身体の仕組みと働きをアセスメントにつなげる
・イラストでわかる病態生理―なぜ症状が現われるの

「山内 豊明」の記事一覧

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第6回 慢性心不全患者さんのアセスメント、バイタルサインなどどこを見る?(その1)

今回は、アセスメントの優先順位と伝え方について考えます。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 今回の事例 [ご老体さんから提供された事例] 食思不振で、慢性期病棟に入院中の原疾患に心不全を

2014/11/14

第5回 SCUに入院中の患者さんの麻痺のアセスメント、どうする?

今回からは、意識状態が悪い人のアセスメントについてです。この事例から、フィジカルアセスメントとはどういうことなのかを考えていきます。 事例 [Yさんから提供された事例] SCUに入院中の患者さん。麻痺の有無と程度のアセスメント、どうする? SCU

2014/8/29

第4回 どうする? 吸引後にSpO2が上がらない患者さん(その2)

今回は、みなさんがどうアセスメントしたのか、コメントを見ていきましょう。ナース専科マガジン7月号では公開しきれなかったコメントを掲載していきます。 前回記事はこちら どうする? 吸引後にSpO2が上がらない患者さん(その1) 事例 重症心身障害者の患者さんで、

2014/7/4

第3回 どうする? 吸引後にSpO2が上がらない患者さん(その1)

今回の事例は、人工呼吸器管理中の患者さんで、吸引後に人工呼吸器につないでもSpO2が上がらなかった場合、どうアセスメントするのかを会員のみなさんに聞きました。その結果とコメントを紹介します。 【事例】 重症心身障害者の患者さんで、呼吸不全により気管切開し、人工呼吸

2014/5/9

第2回 どうする? 明らかにいつもと様子が違う患者さん

前回、発表した事例に対して、たくさんの方が投票してくれました。 事例 内科病棟に入院中の患者さん。日常生活動作全介助で、自分で訴えることができない状態でした。病室へ行くと、いつもとは様子が違い、なんだかぐったりしている気がしました。いつもはもう少し反応があるように

2014/4/11

第1回 公開カンファランス、始めます!

みなさんがいまだに、どうすればよかったのか、自分のアセスメントの方法が合っていたのかわからない、ともやもやしている経験があるのではないでしょうか。この連載では、ナース専科コミュニティとナース専科マガジンが連動して、そういった事例をみんなで考えていきたいと思っています。

2014/3/19

脱水のアセスメント

患者さんの異変を前に、「迷う」「わからない」「判断ができない」……。ここでは、そんな体験をした読者から寄せられた「アセスメントに迷いやすい症状」を5つピックアップしました。 症状ごとに、どのような患者情報を集めたらいいのか、判断するときのポイント、アセスメント手技などに

2014/2/4

浮腫のアセスメント

患者さんの異変を前に、「迷う」「わからない」「判断ができない」……。 ここでは、そんな体験をした読者から寄せられた「アセスメントに迷いやすい症状」を5つピックアップしました。 症状ごとに、どのような患者情報を集めたらいいのか、判断するときのポイント、アセスメント手技な

2014/1/28

腹部膨満のアセスメント

患者さんの異変を前に、「迷う」「わからない」「判断ができない」……。ここでは、そんな体験をした読者から寄せられた「アセスメントに迷いやすい症状」を5つピックアップしました。症状ごとに、どのような患者情報を集めたらいいのか、判断するときのポイント、アセスメント手技などに

2014/1/21

異常呼吸音(副雑音)の種類とアセスメント

患者さんの異変を前に、「迷う」「わからない」「判断ができない」……。 ここでは、そんな体験をした読者から寄せられた「アセスメントに迷いやすい症状」を5つピックアップしました。症状ごとに、どのような患者情報を集めたらいいのか、判断するときのポイント、アセスメント手技などに

2014/1/14

胸痛のアセスメント

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 患者さんの異変を前に、「迷う」「わからない」「判断ができない」……。ここでは、そんな体験をした読者から寄せられた「アセスメントに迷いやすい症状」を5つピックアップしました。症状ごとに、どのような患者情報を集

2014/1/7

打診の仕方| 基本に戻ってSkill up

患者さんの異変を前に、「迷う」「わからない」「判断ができない」……。ここでは、そんな体験をした読者から寄せられた「アセスメントに迷いやすい症状」を5つピックアップしました。症状ごとに、どのような患者情報を集めたらいいのか、判断するときのポイント、アセスメント手技などについ

2013/12/31

正常呼吸音の聴取のしかた

患者さんの異変を前に、「迷う」「わからない」「判断ができない」……。 ここでは、そんな体験をした読者から寄せられた「アセスメントに迷いやすい症状」を5つピックアップしました。症状ごとに、どのような患者情報を集めたらいいのか、判断するときのポイント、アセスメント手技などに

2013/12/26

問診の仕方|基本に戻ってSkill up

患者さんの異変を前に、「迷う」「わからない」「判断ができない」……。ここでは、そんな体験をした読者から寄せられた「アセスメントに迷いやすい症状」を5つピックアップしました。症状ごとに、どのような患者情報を集めたらいいのか、判断するときのポイント、アセスメント手技などについ

2013/12/23

アセスメントがうまくいく3つのPoint(情報収集など)

みなさんが日々行っている看護はどれも、アセスメントに基づいて実践されています。けれども、「フィジカル・アセスメントに自信がある?」と聞かれて、Yesと即答できるナースは少ないようです。「できているつもりだけど、迷いもある」という人の場合は、「情報収集」から「判断」までの基

2013/12/19