1. トップ
  2. 看護記事
  3. 医療・看護技術から探す
  4. 急変対応
  5. 急変の判断・評価・報告
  6. 急変時に行う「迅速評価→1次評価(ABCDE)→2次評価(SAMPLE)」とは?

【連載】年末年始に働くナースへの応援特集

急変時に行う「迅速評価→1次評価(ABCDE)→2次評価(SAMPLE)」とは?

  • 公開日: 2014/12/26
  • 更新日: 2020/3/26

急変対応に欠かせない「迅速評価→1次評価→2次評価」ついて解説します。


関連記事
窒息への急変対応 5ステップ
心停止(心静止・PEA)への急変対応 6ステップ
急変時の家族対応、7つのポイント

急変時に行う3段階の観察と評価

急変時の患者さんの観察と評価は、迅速評価→1次評価→2次評価の3段階で行います。

迅速評価:キラーシンプトム(急変に結びつく危険な徴候)の有無の判断

最初に患者さんに接したときに、五感を用いて数秒間で行う評価を「迅速評価」と言い、病室に入って患者さんの様子から感じる印象や感覚を指します。

具体的には、血圧計や聴診器などを使わずにわかる「呼吸が荒い」「肩で息をしている」「元気がない」「顔色が悪い」「手が冷たい」「視線が定まらない」「目線が合わない」「皮膚が紅潮している」「胸を痛がっている」などが挙げられます。

迅速評価は、主に以下3つの感覚を用いて行います。

  1. 目で見て(視覚)
  2. 耳で聞いて(聴覚)
  3. 手で触って(触覚)

1次評価:ABCDEの評価

迅速評価で「BLSの必要はないか、生命の危機につながる危険な徴候はある」場合、次に行われるのが1次評価です。

>> 続きを読む

新着

急変の発生を未然に防ぐ「RRS(迅速対応システム)」とは?

緊急性が高く、患者さんの予後を左右するクリティカルケア領域に関する知識や技術について解説します。 急変の発生を未然に防ぐ「RRS」とは? RRSとはrapid response systemの略で、「迅速対応システム」ということもあります。院内急変の発

2016/3/2