CASE14 不定愁訴が多いが、対症療法薬の管理も困難
- 公開日: 2017/4/12
困難事例14 不定愁訴が多く内服管理が困難なケース
70歳で左肺がんで左開胸手術を実施したAさん。その後、術後の後遺症かははっきりしないものの、8年経過している現在も左肩の強い凝りが続いている。
また不定愁訴が多く、市販薬の風邪薬を追加で飲むことが多々あり。
Aさんからの繰り返される不定愁訴に対し、医師が新しい薬を処方すると、本人が希望したにもかかわらず不安があるようで、自己判断で調整されたり、市販薬を追加してしまう。
カンファレンスの理由
不定愁訴が繰り返されるため、医師が新しい薬が処方するが、Aさんは新しい薬にも不安があるらしく、自己判断で調節したり市販薬を追加してしまう。
そのようなAさんに対し家族も困っており、薬の管理が難しいと感じ、どうしたらよいかをよつばスタッフで、カンファレンスすることとなった。
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