実習記録がサクサクと書ける人の共通点
- 公開日: 2021/2/14
実習記録を書くためにかかる時間、差がつく理由はコレ
できあがった実習記録を比べたとき、ぱっと見の文字数はほとんど変わらないのに、その実習記録ができあがるまでにかかった「時間」は、かなり違うことがあります。
時間がかかることが、よくなくて、
時間がかからないことが、よい、
わけでは、まったくないのですが、ここに違いがあることは間違いありません。
ちなみに、実習記録を書くのに時間がかかるパターンというのは、いくつかありますが、実習記録を「速く」書けるというのは、だいたいひとつのパターンに当てはまるのではないかと思います。
結論から言いますと、書くのが「速い」というとき、結果としてその人は、実習記録を完成させるために、何をすればいいのかをわかっています。
「何を書けばいいのかをわかっている」ではなく、実習記録ができあがるためには、手順として何をすればよいのかをわかっている、という点がポイントです。
言い換えると、「実習記録を書く」には手順があって、その手順通りに、最初にこれをして、次にこれをして、その次にこれをして、と進めていくと、結果として実習記録はできあがるよ、ということです。
実習記録、「書く」作業は手順の一番最後にくる
もう少し詳しく言うと、「書く」という作業は、複数ある手順のうちの一番最後に行うものです。