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アジア人の肥満は重症COVID-19転帰不良のリスク因子でない可能性――多施設共同研究

 アジア人の肥満は、人工呼吸器を要する重症新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者において、転帰不良のリスク因子ではないことを示唆するデータが、国内多施設共同研究の結果として報告された。東京医科大学病院救命救急センターの下山京一郎氏らによる論文が、「Scientifi

2023/9/20

看護師国際サミット2023 開催のお知らせ

「看護師国際サミット2023 ~世界中で活躍する看護師に出会える夢のようなイベント~」  国際看護師団体である「Nurse Terminal」と「BeLight Medical Professionals LLC」が共同開催する「看護師国際サミット2023」が開催さ

2023/9/25

アトピー性皮膚炎の新しい治療法を知らない―「アトピー性皮膚炎の治療実態調査」で浮き彫りに

サノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岩屋孝彦)は、アトピー性皮膚炎患者さんの疾患に対する認識、治療実態、治療に対する認知や考えについて理解を深めることを目的として、20代から60代のアトピー性皮膚炎患者さんを対象に、「アトピー性皮膚炎の治療実態調査」を実施しまし

2023/9/15

平熱は人によってさまざま

 人間の「平熱」は37.0℃だと長らく考えられてきた。しかし、新たな研究で、体温には個人差があり、誰にでも当てはまるような平均体温というものは実際には存在しないことが明らかになった。人間の体温は、年齢、性別、身長や体重によって異なり、また1日の中でも時間帯によって変動すること

2023/9/15

慢性疼痛の現状と最新の治療薬 ~ジクトル®テープの適正使用に向けて~

2023年2月24日『 慢性疼痛の現状と最新の治療薬 ~ジクトル®テープの適正使用に向けて~』をテーマに久光製薬株式会社によるプレスセミナーが開催されました。ここでは福島県立医科大学医学部整形外科学講座 准教授の二階堂琢也医師の講演『腰痛に対する薬物療法の現状と未来』をレポー

2023/9/13

「多職種連携でわかりあう」は可能か ~思考スキームで、他者の考えを視る~

 多職種連携、安全管理や患者・利用者満足、人材の国際化など、現代の医療福祉セクターを取り巻く課題は多種多様です。これらの課題に共通するキーは、「人間の思考をどのように扱うか」という原始的なものです。  人は自分以外の人が何を考えているのか、極論すれば、まったくわかりませ

2023/9/11

乳がんにもっと関心を! ピンクリボンフェスティバル2023開催

セミナーや動画で乳がんへの知識を深める  今年で21年目を迎えるピンクリボンフェスティバル。「MY PINK ACTION 知ろう、自分と乳がんのこと。」をスローガンに掲げ、乳がんの早期発見・適切な治療の大切さを伝え、乳がんで命を落とす人を1人でも減らせるよう、セミナー開催や動

2023/9/9

脂肪が効率よく燃焼される運動強度は個人差が大きい

 減量や疾患予防などの目的で脂肪を効率的に燃焼させる運動をしようとするなら、個別化されたアプローチに基づいて運動強度を設定する必要があるかもしれない。運動強度と脂肪燃焼との関係は個人差が大きいために、心拍数などから推計した“脂肪燃焼ゾーン”は、あまりあてにならない可能性がある

2023/9/9

特発性間質性肺炎の重症度分類

特発性間質性肺炎の重症度分類は何を判断するもの?  特発性間質性肺炎(idiopathic interstitial pneumonias:IIPs)の重症度分類は、IIPsの重症度を評価するためのスケールです。  間質性肺炎は、胸部の画像検査で両側びまん性陰影を認め、間

2023/9/7

Lightの基準

Lightの基準は何を判断するもの?  Lightの基準は、胸水が滲出性か漏出性かを判断するために用いられるスケールです。  滲出性胸水は血管透過性が亢進した場合に生じるもので、肺炎、肺がん、胸膜炎などによって引き起こされます。一方、漏出性胸水は静脈圧の上昇と浸透圧の低下

2023/9/5

スティーヴンス・ジョンソン症候群および中毒性表皮壊死症の重症度分類

スティーヴンス・ジョンソン症候群および中毒性表皮壊死症の重症度分類は何を判断するもの?  スティーヴンス・ジョンソン症候群(Stevens-Johnson syndrome:SJS)および中毒性表皮壊死症(toxic epidermal necrolysis:TEN)の重症度分

2023/9/3

シンデレラ体重の若年日本人女性の栄養不良の実態が明らかに

 国内で増加している低体重若年女性の栄養状態を、詳細に検討した結果が報告された。栄養不良リスクの高さや、朝食欠食の多さ、食事の多様性スコア低下などの実態が明らかにされている。藤田医科大学医学部臨床栄養学講座の飯塚勝美氏らの研究によるもので、詳細は「Nutrients」に5月7

2023/9/3

ワクチン接種回数や年齢層によるCOVID-19症状の違い――札幌市での調査で明らかに

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種回数が多いほど感染時に全身症状が現れにくい一方で、咽頭痛や鼻汁などの上気道症状が現れやすいことなどが明らかになった。北海道大学医学研究院呼吸器内科の中久保祥氏らが、札幌市のCOVID-19療養判定システムなどのデータ

2023/9/2

痩せている患者さんの皮下注射はどこにする?

Q. 痩せていて、皮膚をつまんで皮下注射を行おうとしてもつまんだ皮膚が薄くて危険に感じます。このようなとき、どうすればよいでしょうか。 A. 痩せている人でも大腿部の内側であれば比較的脂肪が残っていることがあります。 腹部以外であれば、大腿部内側も確認してみる  皮

2023/9/1

「第45回透析技術認定士認定講習会および認定試験」のお知らせ

透析療法合同専門委員会(日本腎臓学会・日本泌尿器科学会・日本人工臓器学会・日本移植学会・日本透析医学会)は、標記認定講習会および認定試験を下記の通り実施します。 認定講習会について 1.受講資格 次のいずれかの資格(免許)を有し、免許証の免許登録日から申請書類提出日

2023/8/31