1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 456ページ目

ニュース

「ニュース」の記事一覧

15件/6927件

[医療安全] 検査台からの転落、4年半で9件 日本医療機能評価機構

 日本医療機能評価機構が8月15日に公表した「医療安全情報No.141」によると、検査や治療、処置の際に患者が検査台から転落した事例が、2014年1月から2018年6月末までに9件報告されていることがわかった。  具体的事例では、▽患者が認知症であることを、看護

2018/8/17

[医薬品] 免疫抑制剤の妊婦への投与で、注意点を周知 厚労省

 厚生労働省は8月7日、「医薬品・医療機器等安全性情報No.355」を公表し、条件つきで妊婦への投与が解禁された免疫抑制剤3剤の使用上の注意の改訂について、改めて周知した。  従来、免疫抑制剤のタクロリムス水和物、シクロスポリン、アザチオプリンは、動物試験で催奇

2018/8/13

[診療報酬] 【地域支援体制加算】の算定、全国で1.5万薬局 アルトマーク

 2018年度診療報酬改定で新設された【地域支援体制加算】の2018年6月1日時点の算定薬局数は、全国で1万5,012薬局となったことが8月7日、日本アルトマークが公表した調査結果で明らかになった。全保険薬局に占める割合は25.1%で、4分の1の薬局が算定している計算にな

2018/8/10

[がん対策] 2014年のがん標準診療の実施率は73% 国立がんセンター

 2014年にがん診療連携拠点病院などでがんと診断された約56万人の患者に対して、標準的な診療・検査が実施された割合は全体で73%だったことが、国立がん研究センターが8月2日に公表した調査結果で明らかになった。前年の72%からほぼ横ばいだが、臨床的な判断など妥当な理由があ

2018/8/9

[介護保険] 介護人材の「不足感」6割超、4年連続増加 介護労働センター

 介護労働安定センターは8月3日、2017年度の「介護労働実態調査」を公表した。それによると、介護人材の「不足感」がある事業所は全体の6割超となり、4年連続で増加している。  調査は、2017年10月に1万7,638事業所を対象に実施。8,782事業所(回収率4

2018/8/8

[特定健診] 肥満の4割は複数リスク所有者、非肥満の2倍 健保連・調査

 健康保険組合連合会(健保連)は8月2日、特定健康診査(いわゆるメタボ健診)の2016年度のデータを分析した結果を公表した。それによると、肥満該当者の約4割が生活習慣病の複数リスク保有者であり、非肥満に比べて2倍多いことがわかった。  今回、健保連が公表したのは

2018/8/7

[経営] 豪雨・暴風雨の被災施設対象に新たな特例措置を実施 福祉医療機構

 福祉医療機構は8月1日、西日本で起きた豪雨・暴風雨災害で被災した社会福祉・医療関係施設などを対象にした、さらなる特例措置を開始したと発表した。これまでも災害復旧資金の融資について相談窓口を設置していたが、新たに3年間の無利子貸付制度の創設と二重債務問題対策としての償還期

2018/8/6

[がん対策] がん診療連携拠点病院、「高度型」を新設 厚労省が新整備指針

 厚生労働省は7月31日付けで、がん診療連携拠点病院などの新しい整備指針を、都道府県知事宛てに通知した。「地域がん診療連携拠点病院」に新たに「高度型」と「特例型」の類型を設け、3類型に細分化したことなどが柱。指定要件を満たせなくなった場合の指定取消し手続きなども定めた。新

2018/8/3

[診療報酬] 看護必要度I・II変更時の実績提出、対象期間を明示 厚労省

 厚生労働省は7月30日、都道府県などに事務連絡した「疑義解釈資料(その7)」で、「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」の評価方法を切り替える際の手続きなどを示した。  一般病棟用の看護必要度の評価方法には、従来通りの手法で判定する「看護必要度I」と、

2018/8/2

[介護] 特養の6割が人材不足、うち1割が受け入れ制限 福祉医療機構

 福祉医療機構は7月27日、2017年度の介護人材に関するアンケートの調査結果を公表した。調査に回答した特別養護老人ホームの6割が人材不足の状況にあり、そのうち1割が利用者の受け入れ制限を行っていることがわかった。人材不足の特養は前年度調査の46.9%から増加しており、人

2018/8/1

[介護保険] 第1号被保険者の保険料、特別徴収は約3,092万人

 厚生労働省は7月25日、2017年度の介護保険事務調査の集計結果をまとめ、都道府県に送付した。それによると、第1号被保険者の徴収方法は、年金から天引きする特別徴収対象者が約3,092万人、振込等で保険料を納める普通徴収対象者が約377万人だった。  低所得者に

2018/7/31

[介護] 介護医療院のロゴマークを決定 厚労省

 厚生労働省は7月25日、2018年4月に創設された新たな介護保険施設「介護医療院」のロゴマークが決定したことを公表した。今回選ばれたのは、大阪府在住の永田康二さんの作品。人と人の「輪」や、医師と介護スタッフという二重のサポートを有する介護医療院が華開くように展開する様子

2018/7/30

[感染症] 夏休みの海外渡航者に注意喚起、感染症情報を更新 厚労省

 厚生労働省はこのほど、夏休みの海外渡航者に向けて感染症への注意を呼びかけるとともに、ホームページ上の海外の感染症に関する情報を更新した。  厚労省のホームページでは、とくに注意すべき感染症について、「蚊やマダニ」といった感染源別にカテゴリ分けして掲載。各感染症

2018/7/29

[人口] 高齢者のいる世帯が全体の47.2%に 2017年国民生活基礎調査

 厚生労働省が7月20日に公表した2017年「国民生活基礎調査の結果」によると、全世帯に占める、65歳以上の高齢者がいる世帯の割合が47.2%に及ぶことが明らかになった。  調査は、保健、医療、福祉などの国民生活の基礎的事項を把握し、厚生労働行政の基礎資料とする目的

2018/7/28

[生命表] 2017年平均寿命、男性81.09歳、女性87.26歳で過去最高

 厚生労働省が7月20日に公表した「平成29年(2017年)簡易生命表の概況」によると、男性の平均寿命は81.09歳、女性は87.26歳で、ともに過去最高を更新したことがわかった。前年と比べて、男性は0.11年、女性は0.13年伸びた。平均寿命の男女差は6.17年で、前年

2018/7/27