1. トップ
  2. 看護記事
  3. 看護教育・制度
  4. 25ページ目

看護教育・制度

「看護教育・制度」の記事一覧

15件/736件

看護問題リスト・看護計画の書き方|看護記録書き方のポイント2

ここでは一般的な看護記録を解説しています。また、看護診断名にNANDA-I看護診断を使用しています。実際の記録は院内の記録規定に従いましょう。 【関連記事】 *看護計画の「観察項目」とは? *問題解決に必要な2つの思考|問題解決型思考をマスターしよう! *

2018/6/14

ナラティヴとは|ナラティヴと看護の接点

ナラティヴの基本知識 ナラティヴとは  ナラティヴ(narrative)という言葉は、物語、語りという意味です。語られた言葉、内容、語り口などを指します。音声や文字で表されるものだけではなく、語られる時の身振りや表情など非言語的なものも含みます。

2018/5/31

遺伝性血管性浮腫(HAE)の症状記録アプリが提供開始

遺伝性血管性浮腫(HAE)とはどんな疾患でしょうか?  遺伝性血管性浮腫(HAE)は突然顔や唇、手足、消化器などさまざまな部位に腫れやむくみ、激しい痛みが起きる遺伝性の疾患です1)2)。症状は週単位から月単位、年単位で起こる人などさまざまで症状の出る場所も常に同じと

2018/5/30

看護記録書き方のポイント1|基礎情報の書き方の基本

ここでは一般的な看護記録を解説しています。実際の記録は院内の記録規定に従いましょう。 キホンのキホン 事実を記録する  看護記録は必ず事実を記録することが重要です。自分が実際にみていないことを憶測で書かないようにしましょう。また、記録に時間がかかるか

2018/4/28

看護記録とは|目的と必要性

看護記録とは  看護記録は、看護師の思考(看護行為の目的や必要性の判断)、実施したケアを示すものです。ほとんどの医療施設で、看護業務の一つとして、患者さんごとに記載するようになっています。 【関連記事】 ● 看護記録書き方のポイント1|基礎情報の書き方の

2018/4/24

日本看護教育学学会第28回学術集会 開催のお知らせ

日本看護教育学学会は、看護教育学の発展を図り、広く知識の交流を深めることを目的としています。 開催日 2018年8月22日(水) 会場 前橋テルサホール(前橋市千代田町2丁目5番1号) テーマ 看護職者の教育役割遂行に向けた知の集積

2018/4/15

ムンテラとは|方法とコツ

※一般的な方法を紹介しています。実施にあたっては各施設の方法にしたがってください。 ムンテラとは?  ムンテラはドイツ語の「MundTherapie」から派生した略語で、医師から患者さん、もしくは家族に、現在の病状や今後の治療方針などを説明することをいいます。

2018/4/14

AIは医療分野でどのように活用されていくのかー期待される働きと課題を確認しておこうー

家庭用犬型ロボットやコンピュータ将棋、そして最近ではAI家電なども登場し、私たちにもぐっと身近に感じられるようになった「AI」。さまざまな分野においてその活用方法が研究されており、医療分野もまた例外ではありません。それでは、AIは医療でどのように活用されようとしているので

2018/3/27

第23回3学会合同呼吸療法認定士認定講習会及び認定試験のお知らせ

3学会(特定⾮営利活動法⼈ ⽇本胸部外科学会、⼀般社団法⼈ ⽇本呼吸器学会、公益社団法⼈ ⽇本⿇酔科学会)合同呼吸療法認定⼠認定委員会は、学会認定制度による「3学会合同呼吸療法認定⼠」の認定を⾏うため、標記認定講習会および試験を下記の通り実施します。 認定講習会につ

2018/3/1

グローバルに活躍できる研究者の育成を目指す ーグローバルナーシングリサーチセンター記念講演会ー

 2017年10月11日に、東京・学士会館にて東京大学大学院医学系研究科附属グローバルナーシングリサーチセンター(以下、GNRC)記念講演会が開催されました。GNRCは、異分野融合型イノベーティブ看護学研究の推進、およびケアイノベーションを先導することを目的とした、日本初

2017/11/19

誤嚥性肺炎の患者さんのリスク因子評価と予防

誤嚥性肺炎を繰り返す患者さんの肺炎予防の観点も含めると、リスク評価は重要 個人の意思やQOLを考慮した肺炎治療を行う場合も  高齢者において誤嚥のリスク評価を行うことは重要です。医療者は、市中肺炎CAP)、医療・介護関連肺炎(NHCAP)では、まず疾患終末期や老衰状態

2017/11/5

高齢者の肺炎予防についてガイドラインで推奨していることとは?

肺炎球菌ワクチンの予防接種を強く推奨しています。併せて、口腔ケアを推奨しています。 ワクチンは2種類あり、65歳以上で定期接種も行われている  感染症の予防としてまず思い浮かぶのは、ワクチン接種だと思います。肺炎を引き起こす細菌でワクチン接種が実用化されているのは肺炎

2017/11/4

肺炎の治療方法とは

エンピリック治療を基本として、狭域抗菌薬と広域抗菌薬を使い分けます。 重症度と耐性菌リスクに応じて使い分ける  肺炎の治療は標的治療(原因菌を同定した治療)が理想ですが、実際には原因菌が同定できるのは全症例の中で半分以下です。原因菌が不明の場合は、経験的治療(エンピリ

2017/11/2

看護師のコミュニケーションとマナー(挨拶・身だしなみ)

2019年5月30日改訂 お互いの気持ちを伝え合うことをコミュニケーションといいます。スムーズなコミュニケーションのためには、言葉だけでなく、表情や動作にも気を配らなくてはなりません。 1. コミュニケーション <対先輩・同僚> 円滑なコミュニケーションは、仕

2017/9/24

肺炎の診断のポイントと看護師の役割は?

看護師は問診だけでなく、バイタルサインにも注意! 問診や診察所見、検査から総合的に判断する 肺炎自体の診断は、問診、診察所見、血液検査所見、胸部X線検査で総合的に判断します。 問診(症状や病歴)で重要なのは、発熱、咳嗽、喀痰、呼吸困難、倦怠感(活動性低下、食欲低下)

2017/8/21