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看護教育・制度

「看護教育・制度」の記事一覧

15件/778件

製剤の総量と有効成分の量の間違い

 製剤の総量と有効成分の量との誤認による事例が4件報告されています(集計期間:2004年10月1日~2007年3月31日、第8回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。 内服薬処方において、製剤の総量と有効成分の量との誤認に起因する過量投与が報告されています

2019/2/13

個別テーマについての検討状況|第4回報告書(2005年10月〜12月)②

薬剤に関連した医療事故  平成17年10月1日から同年12月31日の間に報告された医療事故事例のうち、薬剤に関連するものは29件であった。この29件のうち、照会中の事例1件とヒヤリ・ハットに相当する事例6件を分析対象から除き、残りの22件について分析を行った。このう

2019/2/7

手術部位の左右の取り違え

 手術部位の左右を取り違えた事例が9件報告されています(集計期間:2004年10月1日~2006年12月31日、第8回報告書に一部を掲載)。   左右を取り違えた事例の多くは、手術部位のマーキングが適切になされなかった事例です。 事 例 1

2019/2/6

個別テーマについての検討状況|第4回報告書(2005年10月〜12月)

1) 手術における異物残存 (1)分析の現況  平成17年10月1日から同年12月31日までに、新たに報告のあった手術における異物残存に関する医療事故事例は9件であった(図表III-1)。  異物の残存が発見された事例を、第2回報告書(注

2019/1/31

小児の輸液の血管外漏出

 薬剤添付文書上、輸液の血管外漏出に関する危険性の言及の有無にかかわらず、小児に対する点滴実施の際、輸液の血管外漏出により、何らかの治療を要した事例が9件報告されています(集計期間:2004年10月1日~2007年2月28日、第8回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を

2019/1/30

個別テーマについての検討状況|第3回報告書(2005年7月〜9月)③

3)医療機器の使用に関連した医療事故  医療機器の使用に関連した医療事故については、人工呼吸器に関する事例の分析を行っている。  平成17年7月1日から平成17年9月30日までに報告された医療機器の使用に関する事故事例のうち、人工呼吸器に関する報告は3件であっ

2019/1/24

インスリン単位の誤解

 インスリン過量投与に伴い低血糖をきたした事例が6件報告されています(集計期間:2004年10月1日~2006年12月31日、第4回および第6回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。そのうち、「単位」を「mL」と誤解した事例が報告されています。 インスリン

2019/1/23

第3回 看護の3つの役割|アドボカシー、セルフケア支援、教育・指導

患者さんの代弁者(アドボカシー)とは?  私が考える看護の重要な役割は、アドボカシー、セルフケア支援、教育・指導です。まずはアドボカシーについて、考えてみたいと思います。  アドボカシーの意味は、「支援」「擁護」「代弁」です。看護におけるアドボカシーとは、この

2019/1/23

個別テーマについての検討状況|第3回報告書(2005年7月〜9月)②

2)薬剤に関連した医療事故  平成17年7月1日から平成17年9月30日の間に報告された医療事故事例のうち、薬剤に関連するものは24件であった。この24件のうち、薬理作用の結果として知られる副作用によって発生したと考えられる事例及び照会中の事例4件とヒヤリ・ハットに

2019/1/17

入浴介助時の熱傷

 「療養上の世話」において熱傷をきたした事例が15件報告されています(集計期間:2004年10月~2006年12月31日、第5回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。 報告事例のうち、入浴介助の際、湯の温度を直前に確認しなかったことにより熱傷をきたした事例

2019/1/16

個別テーマについての検討状況|第3回報告書(2005年7月〜9月)

1) 手術における異物残存 平成17年7月1日から平成17年9月30日までに、新たに報告のあった手術における異物残存は5件であった。平成16年10月1日から平成17年9月30日の1年間では23件の報告があった(表1)。  異物残存が発見されたの

2019/1/10

薬剤の取り違え

 薬剤の名称が類似していることにより、取り違えた事例が7件報告されています(集計期間:2004年10月1日~2006年12月31日、第3回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。 薬剤の名称が類似していることによる取り違えが報告されていま

2019/1/9

個別テーマについての検討状況|第12回報告書(2007年10月〜12月)④

【4】リハビリテーションに関連した医療事故  平成19年1月1日から平成19年12月31日の間に報告された医療事故事例のうち「発生場所」のコード情報の中から「機能訓練室」で選択されていた事例、及びそれ以外のコードの中から、その報告内容がリハビリテーションに関連する事

2019/1/3

個別テーマについての検討状況|第2回報告書(2005年4月〜6月)②

2)薬剤に関連した医療事故  平成16年10月1日から平成17年6月30日の間に報告された事故事例889事例のうち、「事故の概要」において「薬剤」にコーディングされた事例は46件であった(表4)。  さらに記述情報等も利用して薬物に関連した事故

2019/1/3

清潔野における注射器に準備された薬剤の取り違え

 手術・検査等の清潔野において、準備された注射器の識別を誤り、薬剤を取り違えた事例が5件報告されています。(集計期間:2006年1月1日~2009年11月30日、第10回報告書「共有すべき医療事故情報」(P141)に一部を掲載)。 清潔野において、準備された注射器の

2019/1/3