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15件/3917件

ウィーニング実施中の観察ポイント

中止基準を共有し、経時的に観察する 患者さんは自発呼吸に移行するプロセスにあるため、人工呼吸器下でよりも呼吸仕事量が増加しています。観察における重要なポイントは、ウィーニングに伴い、患者さんの循環動態や呼吸状態が悪い方向へと変化していないかどうかを見極めることで

2017/6/6

痛みを訴え、術後のリハビリが進まない患者さん

▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防など) 【事例】 痛みを訴え、術後のリハビリが進まない患者さん  75歳男性。膵頭部がんと診断され膵頭十二指腸切除術施行予定の患者さん。術前A

2017/6/5

人工呼吸器が必要な患者さんとは? 装着の目的とリスク

人工呼吸器装着患者さんをケアするためには、人工呼吸器をなぜ着けているのか、人工呼吸器とはどんな器械なのかを知っておかなければなりません。今回は、人工呼吸の基礎知識を解説します。 関連記事 * 【動画】人工呼吸器の準備について確認しよう! 人工呼吸器を装着する

2017/6/3

在宅療養におけるオムツ使用と陰部洗浄について知ろう!

 超高齢化社会により、地域包括ケアシステムの構築が進み、病院から在宅へと移行してきています。在宅では、自立している方から寝たきりの方まで、社会資源を活用して生活されています。在宅生活においてポイントの1つとなることが、介護者の有無・介護量だと考えられます。介護量は、日常生

2017/5/31

【術後リハ】呼吸器合併症を起こしてしまった患者さん

今回は、肝臓がん術後呼吸器合併症を起こしてしまった患者さんについて解説します。 ▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防など) 【事例】 呼吸器合併症を起こしてしまった患者さ

2017/5/30

チームで取り組む “透析患者のかゆみ対策” ~治療アルゴリズムでかゆみをゼロに~【PR】

血液透析患者において、そう痒症は非常に多くみられる合併症のひとつであり、近年では生命予後にも影響を与える可能性のある因子として注目が高まっている。その一方で、血液透析患者のかゆみには複数の因子が関与していることから、透析治療の現場ではかゆみ対策に難渋しているケースが少なく

2017/5/29

【図解】誤嚥を防ぐポジショニング

▼体位変換・ポジショニングについて、まとめて読むならコチラ 体位変換とポジショニング ポジショニングで大切なことはおもに2つ  食事のときのポジショニングで大切なのは、1)姿勢が安定していること、2)身体がリラックスしていることです。患者さん

2017/5/28

【図解】ベッドメイキングの手順とコツ~根拠がわかる看護技術

ベッドメイキングには、新しくベッドをつくる方法と患者さんが寝ている状態でベッドをつくる(シーツ交換)方法があります。ここでは基本形として、新しくベッドをつくるための手順を紹介していきます。 (2017年5月24日更新) ベッドメイキングを行う前に知っておき

2016/12/1

がんの治療と暮らしのサポート実践ガイド -通院・在宅治療の継続を支える-

本年2月、NPO法人キャンサーリボンにより「がんの治療と暮らしのサポート実践ガイド-通院・在宅治療の継続を支える-」が上梓された。非常に役に立つ本である。 がん患者さんは治療と家庭、仕事、実存面における両立の問題に直面し苦しんでいる。これらは各々が重大な問題であり、

2017/5/23

酸素療法とは?種類・目的・適応・看護

酸素療法とは? その目的  酸素療法とはカニューレやマスクなどを用いて体内に適量な酸素を投与する治療法です。その目的は、動脈血の酸素化を図り、末梢の細胞組織に十分な酸素を供給することによって低酸素状態の改善をすることです。 【関連記事】 ●第12回(最終

2017/5/22

呼吸器合併症のリスクが高い患者さんへの対応

今回は食道がんの症例について解説します。 ▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防など) 事例 呼吸器合併症のリスクが高い患者さん  66歳男性。食べ物のつかえ感が認められ

2017/5/20

第37回 胆嚢炎の治療後、下痢が続く患者さん

[はぴぃさん から提供された事例] 胆嚢炎で入院している80歳代の患者さん。2週間近く絶食となり、輸液と抗生物質を投与していました。その後、食事を再開しましたが、1日5回以上の泥状~水様の便がありました。便検査では異常はなく、整腸剤が追加されました。 下痢で食事を思う

2017/5/16

歩行や座位が可能な高齢患者さんへのおむつケア【PR】

座位や歩行が可能な患者さんでもおむつが必要となるケースがあります。 このような患者さんは在宅で療養している方も多く、いかにADL・QOL を低下させないおむつを使用するかが大変重要です。 そこで今回は、座位や歩行が可能な患者さんには、どのようなおむつを選択するとよいの

2017/5/16

遺伝性血管性浮腫(HAE)の具体的症例と治療の現状

5月9日、丸ビルコンファレンススクエアにて、製薬企業シャイアー・ジャパン株式会社によるプレスセミナーが開催されました。広島大学大学院医歯薬保健学研究院皮膚科教授・秀道広先生の講演を通し、近年、診断と治療が急速に進歩している遺伝性血管性浮腫(HAE)について具体的な症例の紹

2017/5/16

術前処置ではどんなことをするのか?

 術前に手術室看護師はどのようなことを行っているのでしょうか。今回は術前の処置について詳しく話をしていきます。〝処置〟というと少し意味合いが変わってしまいますので、手術室看護師が手術開始までにどのような〝看護〟をしているのか話をしていくことにします。今回は、全身麻酔の

2017/5/15