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15件/3884件

Malnutrition Universal Screening Tool(MUST)

MUSTは何を判断するもの?  Malnutrition Universal Screening Tool(MUST)とは、BMI、体重減少、急性疾患かつ栄養摂取不足の3項目から栄養状態をスクリーニングするスケールです。英国静脈経腸栄養学会が成人を対象に作成したスケールで、在宅

2022/11/20

Kirklin分類(カークリン分類)

Kirklin分類は何を判断するもの?  Kirklin分類とは、心室中隔欠損症(ventricular septal defect:VSD)を中隔の欠損位置で分類するスケールです。  VSDは、先天性心疾患の約20%を占めるとされています1)。生まれつき左室と右室を隔て

2022/11/18

COVID-19に対する長時間作用型抗体の併用療法「エバシェルド」の特性と期待される役割

2022年9月26日、東京・日本橋ホールの会場とオンラインによるハイブリッドで、アストラゼネカ株式会社によるメディア勉強会が開催されました。テーマは「COVID-19に対する長時間作用型抗体の併用療法「エバシェルド」の特性と期待される役割」で、アストラゼネカ社のワクチン・免疫

2022/11/16

看護師さんにお願いしたいオフェブ服用患者さんのサポート【PR】

看護師さんにお願いしたいオフェブ服用患者さんのサポート <動画監修: 製鉄記念室蘭病院呼吸器内科 主任医長 近藤瞬先生>  抗線維化剤オフェブ®は、呼吸機能の低下を抑制し、肺線維症の進行を遅らせることを目的としたお薬です。  適応症は、「特発性肺線維症(IPF※

2022/12/1

11月14日は世界糖尿病デー

世界糖尿病デーとは  世界糖尿病デーとは、糖尿病の脅威に対応するために、IDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し、2006年に国連で公式に認定されたものです。インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日である11月14日を世界糖尿病デーとし、全世界で糖尿

2022/11/14

日常に潜む脳卒中の大きなリスク、『心房細動』対策のフロントライン ―心不全の合併率も高い不整脈「心房細動」の最新知見―

2022年10月6日、第23回日本心臓財団メディアワークショップがオンラインで開催されました。ここでは、「日常に潜む脳卒中の大きなリスク、『心房細動』対策のフロントライン」と題した、京都府立医科大学 循環器内科学 不整脈先進医療学講座 講師 妹尾 恵太郎先生の講演をレポートします

2022/11/3

ストレスへの看護計画|長期入院中の患者さん

長期間の入院によるストレスに対する看護計画  治療の長期化や転院調整などさまざまな要因で入院が長期化することがあります。それによって日常生活に制限が発生しストレスが生じる可能性が考えられるため看護計画を立案しました。 POINT観察計画 O-P 患者さんの身体状況を把

2022/10/31

呼吸困難によるセルフケア不足に対する看護計画|間質性肺炎の患者さん

間質性肺炎による呼吸困難でセルフケア不足が生じている患者さんの看護計画  間質性肺炎はさまざまな原因から肺の間質が繊維化することでガス交換がうまくできなくなる疾患です。呼吸困難感が生じてセルフケアが行えなくなる可能性が考えられるため看護計画を立案しました。 POINT

2022/10/31

ADL低下への看護計画|慢性心不全の患者さん

慢性心不全によるADL低下で今後の日常生活が変化することに対する看護計画  心不全とは心臓に器質的および/あるいは機能的異常が生じて心臓のポンプ機能の代償機転が破綻した結果、呼吸困難や倦怠感や浮腫が出現し、それに伴い運動耐容能が低下する臨床症候群と定義されています。そのため

2022/10/30

皮膚統合障害への看護計画|踵部に褥瘡がある患者さん

踵部に褥瘡がある患者さんの看護計画  皮膚統合障害とは、表皮と真皮のどちらかまたは両方が変化した状態と定義されています。また、褥瘡は持続的に圧迫されている場所の血流が滞ることで、皮膚の組織が障害されることで生じます。高齢者に限らずどんな患者さんでも生じる可能性があるため看護

2022/10/30

10月29日は世界脳卒中デー

各地で啓発イベント開催  2006年10月、国際脳卒中学会(理事長:山口武典)と世界脳卒中連盟が統合し、世界脳卒中機構(World Stroke Organization:WSO)が結成されたことを記念し、毎年10月29日を「世界脳卒中デー(World Stroke Day)」

2022/10/29

皮膚トラブルの看護計画|がん化学療法により手足症候群が発生した患者さん

がん化学療法に関連した手足症候群による皮膚トラブルに対する看護計画  手足症候群は抗がん剤によって手や足の皮膚が障害される副作用です。マルチキナーゼ阻害薬などを用いて化学療法を実施される患者さんには生じる可能性があるため看護計画を立案しました。 POINT観察計画 O

2022/10/28

新たな褥瘡予防「Microclimateの管理」|第24回日本褥瘡学会学術集会 スポンサードシンポジウム【PR】

2022年8月27日~ 28日、第24回日本褥瘡学会学術集会が「褥瘡マネジメントの未来―新たな価値の創造―」のテーマのもとパシフィコ横浜ノースで開催されました。COVID-19の影響下で培われたweb学会のメリットを活かし、現地とライブ配信・オンデマンド配信を組み合わせたハイ

2022/10/21

子どもにも広がる現代人の角膜の傷の現状と今後のリスク

2022年9月28日、「子どもにも広がる現代人の角膜の傷の現状と今後のリスク」と題した、「現代人の角膜ケア研究室」主催のWEBセミナーが行われました。ここでは、杏林大学医学部眼科学 教授 山田昌和先生と、伊藤医院眼科 副院長 有田玲子先生の講演をレポートします。

2022/10/18

ストーマ装具の装着・交換|ストーマ(コロストミー・イレオストミー・ウロストミー)の術後のケア

ここでは、ストーマ装具の装着・交換の基本知識について解説します。 ストーマ装具の装着・交換のケアの前に  術後数日は、看護師がストーマ装具の装着、交換を行います。ストーマ装具の交換時には、ストーマや周囲の皮膚の状態をよく観察し、洗浄、保護などのスキンケアを行い、合併症

2022/10/15