循環器科
循環器科関連の記事の一覧です。
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「循環器科」の記事一覧
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心臓の代償機転って何?
心臓の代償機転についてカンタンに解説します。 心臓の代償機転とは 代償機転とは、生命維持のために必要な心拍出量を維持するための調節機構です。 例えば、心拍出量が低下すると、交感神経系やレニン・アンジオテンシン・アルデステロン(RAA)系などの心臓刺激因子

高血圧が心不全のリスクファクターになる理由
高血圧が心不全のリスクファクターになる理由について解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 血圧とは 血圧とは、「血流が血管壁に与える圧力」で、以下の2種類があります。

うっ血性心不全とは? 発症の流れと症状
心不全には4つの分類があります。今回はその中のひとつ、「うっ血性心不全」について解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 うっ血性心不全 血行動態異常によるうっ血を原因とする心

心不全の理解に役立つ! 前負荷と後負荷とは
心不全の病態を理解するために知っておきたい、前負荷と後負荷について解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 【関連記事】 ● 「心不全」への輸液療法|インアウトバランスから見る! 前負

心拍出量からわかること
心拍出量からわかることについて解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 心臓は1日10万回も拍動して、全身に血液を循環させています。(ポンプ機能)このポンプ機能が正常に働いているかど

【心不全】低下したのは拡張機能?収縮機能?
心不全の原因となる心機能の低下には、拡張機能不全と収縮機能不全があります。 それぞれについてカンタンに解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 拡張機能不全とは 拡張機能不全は

心不全の病態生理|急性・慢性心不全の病態を理解しよう!
心不全は、悪化すると死に至ることもあります。そのため、病態のしくみを理解した上で、看護を行う必要があります。 そこで、今回は心不全の病態生理ついて解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療

【心不全】過剰な水分量を把握する観察項目
心不全患者さんの体内にある過剰な水分量を把握する観察ポイントについて解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 1 尿量を観察する 尿量は、輸液量を調整するために最も重要な情報の

心機能と呼吸機能はどのように影響し合うの?
心機能と呼吸機能は影響し合い、片方が悪くなるともう片方も悪くなります。 具体的にどのように影響し合うのか解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 心機能が悪化すると呼吸機能にどのよう

体循環と肺循環についておさらいしよう!
体循環と肺循環についておさらいしてみましょう。 血液が循環することで、生命が維持される 人間の身体は、多くの器官(臓器)で成り立っています。 そしてそれらを動かせるエネルギーとして重要なのが酸素。 特に、脳、腎臓、肝臓、筋肉は、多くの酸

第11回 「高血圧」をマスターしよう
スチバーガ®の副作用として高血圧があらわれることがあり、日本人で発現頻度が高いと報告されています。第11回ではスチバーガ®の副作用としての高血圧の特徴、発現時期、対処法などについて概説します。 高血圧は放置しておくと重症化する恐れがあります 高

IN/OUTバランスがわかると【心不全】がわかる!
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循環器アセスメント―手順と触診・聴診の部位と評価
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【急性心筋梗塞】検査値の看護への活かし方
検査値が何を示しているのか、また検査データを踏まえてどのような看護を行えばいいのか、実際のデータをもとに読み解いてみましょう。今回は、「急性心筋梗塞」です。 事例 入院中の患者さん(男性、89歳)、主訴・症状は以下のとおりでした。 胸痛 検査データ[胸痛発作か