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看護教育・制度

「看護教育・制度」の記事一覧

15件/736件

2025年に向けた医療政策の方向性

2025年問題とは何か  「2025年問題」という言葉を聞かれたことはあるでしょうか?昨今の医療・介護業界のメインテーマといっても過言ではないほど、2025年問題というキーワードは重要です。  現在、約800万人いる団塊の世代が2025年に後期高齢者(75歳)となり、

2019/9/15

【4】パワーハラスメント(パワハラ)② 人間関係の切り離し│ハラスメント対処のポイント

上司であっても被害者となり得る人間関係の切り離し  このパワハラは、「人間関係の切り離し」で、いわゆる仲間外れのことです。小さいころもよくみかけてきた光景ですね。本来、きちんとした倫理観をもっているはずの大人が堂々と仲間外れをする……。本当にどうかしていると思いますが、

2019/9/14

6.看護師の言語表現のあり方を見直そう

言語表現はどのように研鑽するの?  前回の「5.看護を考える楽しさを“言葉”にして波及させ、看護師の語りの効果でWIN-WINの法則につなげる」では、個別ニーズに沿った援助の提供による効果のみでなく、看護師が看護の喜びを言語化して伝えたことや、変化を気にかける患者さんへ

2019/9/11

診療報酬の基礎知識

診療報酬のイメージ  皆さんは、「診療報酬」という言葉を聞いて、どのようなイメージをもちますか?お金?面倒な書類作成?興味なし?人それぞれ感じることは異なると思いますが、マイナスイメージを思い浮かべる人も多いかもしれません。では、なぜマイナスイメージを思い浮かべるの

2019/9/8

【3】パワーハラスメント(パワハラ)① 精神的な攻撃│ハラスメント対処のポイント

パワーハラスメント6つの行為分類  職場のパワーハラスメント(パワハラ)とは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える、または職場環境を悪化させる行為をいいます。  パワハラに

2019/9/7

【1】セクシャルハラスメント(セクハラ)│ハラスメント対処のポイント

「セクハラ」にあたる行為は多岐に渡る  1989年に日本で初めて性的いやがらせに関する訴訟が行われ、そこから「セクシャルハラスメント(セクハラ)」という言葉が浸透し始めました。その後、1997年の改正男女雇用機会均等法により、女性労働者へのセクハラ防止のため、事業主に対

2019/8/31

5.看護を考える楽しさを“言葉”にして波及させ、看護師の語りの効果でWIN-WINの法則につなげる

「看護を考え抜く力」をトレーニングするためには、前回(4.憧れの職業の現実が見えたときこそ、“看護を考え抜く力”を養うチャンス)看護を考え抜く力を身につけるタイミングは、看護の現実や現場の限界を知り、看護と向き合うことを余儀なくされた個人的なタイミングの影響が大きいのでは

2019/8/28

ハラスメントに負けない心をつくろう!

状況により揺れ動く幸福感  皆さんは、今の自分の幸福度に点数をつけるとしたら何点でしょうか。幸福感が強い人もいればそうでない人もいると思いますが、筆者は、日々幸福感に包まれる人生を過ごしたいと願っています。きっと、皆さんもそうではないでしょうか。  何か欲しいものを手

2019/8/24

4. 憧れの職業の現実が見えたときこそ、「看護を考え抜く力」を養うチャンス

「看護を考え抜く力」はどうやって身につくの?  前回の「3. 看護と看護師のQOL向上につながる可能性がある“看護を考え抜く力”とは何なのか」では、看護実践の事例に則して考えて、臨床判断における知識・認識の視点や、対象の日常情報把握の視点から、「看護を考え抜く力」とは、

2019/8/14

患者さんの視点から語る看護師に知っておいてほしい情報とは

がんは高齢者だけでなく、現役で仕事をしている年代にも増えています。 同時に、がん治療と支持療法の進歩により、治療と仕事の両立が可能になってきました。 しかし、医療従事者にも、患者さんにも、まだまだ「がん=命にかかわる大変な病気」という意識があるのではないでしょうか。そ

2019/8/13

「第41回透析技術認定士認定講習会および認定試験」のお知らせ

透析療法合同専門委員会(日本腎臓学会・日本泌尿器科学会・日本人工臓器学会・日本移植学会・日本透析医学会)は、標記認定講習会および認定試験を下記の通り実施します。 認定講習会について 1.受講資格 次のいずれかの資格(免許)を有し、免許証の免許登録日から申

2019/8/1

3.看護と看護師のQOL向上につながる可能性がある「看護を考え抜く力」とは何なのか

臨床現場の特徴や業務内容の違いによっては「看護と看護師のQOL向上」はしない?!  前回の「2.看護業務内容と職場風土」では、参加型の職場風土でケアする看護師たちで業務を改善し、「看護を考え抜く力」を使って対象のQOL向上を短時間で実践化することが、看護師のQOL向

2019/7/31

2. 看護業務内容と職場風土

WIN-WINの法則を“絵に描いた餅”にしないために  前回の「1.看護のQOL向上と看護師のQOL向上は相反するのか?」では、事例を提示しながら、読者の皆さんに看護師が対象者に丁寧にケアを提供することは時間的な労力とイコールなのかどうかについて、「看護を考え抜く力

2019/7/17

「新たな認定看護師制度に関する説明会」開催ー2020年度から始まる新たな認知看護師教育の概要ー

日本看護協会が進めてきた認定看護師制度の再構築。2018年11月に新たな制度設計と認定看護師分野が公表されていますが、詳細については検討が続けられてきました。そして2019年度に入り、制度の内容がほぼ確定しました。5月には東京と大阪で「新たな認定看護師制度に関する説明会」

2019/7/16

【書籍紹介】看護師のためのアドラー流子育て・自分育て ーあなたが変われば、子どもも、家庭も、職場も変わる!ー

看護師向けの子育て本とは限らない  この本は6章立てで構成されており、「看護師」「アドラー心理学」「子育て」がキーワードになっています。子育て実践中のカウンセラー、心理学講座講師である著者が看護師としての経験も活かし、看護師向けにまとめました。看護師という仕事は失敗

2019/7/4