看護教育・制度
「看護教育・制度」の記事一覧
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Step2 【看護研究】テーマのモトは現場のギモン
看護研究を始めると、最初に当たる関門が「テーマ決め」です。自分が何を疑問に思うのか、何を知りたいのか、これを明確にしておかないと、研究方法も決まりません。今回は現場で感じる疑問を「テーマ」にしていく過程を学びます。 【看護研究まとめ記事】 * 看護研究とは?テーマ
2011/12/13
患者様と呼ぶことの違和感
ここ数年で、増えてきた患者さんを「患者様」「○○様」という呼び方。 病院としての方針とはいえ、実際に患者さんと接していると「様」をつけて呼ぶことに違和感がある人もいるのではないでしょうか。 今回は、そんな呼び方に対するお悩みについて答えていきます。 Q. 自分の
2011/12/11
Step1【看護研究】「自分が知りたいこと」をとことん大事に
私自身、試行錯誤しながら、臨床看護師への研究指導をしてきました。多くの看護研究のビギナーに指導をしてきた経験から、ビギナーにとっては何がわかりにくく、どんな壁にぶつかるか、そしてそれをどう乗り越えるかのアドバイスができるようになりました。 この連載をとおして、読者のみな
2011/12/6
よそよそしい敬語の悩み
▼看護師のコミュニケーションとマナーについて、まとめて読むならコチラ 看護師のコミュニケーションとマナー 「医療サービス」という言葉が当たり前になっている現在、患者さんへの接し方で悩むケースが増えています。 今回は、読者から寄せられた接遇・マナーに関する質問
2011/12/5
第23回 本物のNSTとは
NST(栄養サポートチーム・栄養管理チーム)とは NSTとは、Nutrition support teamの略語です。日本語では栄養サポートチーム、栄養管理チームと表現されています。この連載を読んでおられる方は、NSTとはなんぞや、という質問には容易に答えることができる
2011/5/17
【災害看護】院内で地震に遭ったら…災害時の院内ケア
安全確保 災害時の安全確保は、「安全に関する3つのS」(3 Safety)の順に従って行います。 安全に関する3つのS ●Self――――自分自身の安全 看護師自身が負傷しては、患者さんの安全を守ることができません。緊急地震速報を受けてから地震が来るまでの5秒程度
2011/3/23
災害時の看護ボランティア活動の知恵袋 ~発災後1ヶ月程度まで~
~発災後1カ月程度まで~ 1)準備 ●自己完結型の準備 服装:身軽、安全、着脱しやすい、腕章;看護ボランティアと分かるもの 物品:生活必需品(寝袋・食料・水 等) 活動必需品(地図、コミュニケーションツール等連絡手段、医療器具(血圧計、聴診器等)、記録用紙等)
2011/3/17
第15回 不必要に長い針を使っていることが針刺し事故の原因
現在の医療において、感染対策ももちろん重要ですが、医療安全が特に重要なものとなっています。私は、感染対策、医療安全と並んで栄養管理も重要だと考えているのですが、なかなか、重要性を並べて認識してもらえないので困っている、というのが正直なところです。もちろん、感染対策、医療安全は
2010/5/10
救急カートに配置された薬剤の取り違え
救急カートに配置された薬剤を取り出す際に、別の薬剤と取り違えた事例が3件報告されています(集計期間:2008年1月1日~2012年2月29日、第22回報告書「個別のテーマの検討状況」(P101)に一部を掲載)。 救急カートに配置された薬剤に、それぞれ薬剤名のラベ
2010/1/5
個別テーマについての検討状況|第17回報告書(2009年1月〜3月)④
【4】患者取り違えに関連した医療事故 患者取り違えに関連した医療事故について、平成16年10月から平成21年3月31日まで、85件の報告があった。その内訳を図表Ⅲ-2-20に示す。 このうち平成16年10月から平成18年9月30日までに報告
2010/1/5
2006年から2009年に提供した医療安全情報
2010年にも類似事例が発生しています No.1 インスリン含量の誤認~バイアルの「100単位/mL」という表示を誤認し、過量投与に伴い低血糖をきたした事例~ 1件 医師は、インスリン静脈内持続投与の際、「ヒューマリンR50単位+生食50ml(1単位=1ml)1ml
2010/1/4
個別テーマについての検討状況|第15回報告書(2008年7月〜9月)④
【4】輸血療法に関連した医療事故 本報告書では、報告された医療事故事例のうち、「事故の概要」及び「事故の内容」のコード情報の中から「輸血」に関するコードを選択した事例、もしくは、それ以外で報告の内容が輸血療法に関連する事例について分析を行った。
2010/1/4
病理診断時の検体取り違え
病理診断において、検体取り違えの事例のうち、別の患者の検体と取り違えた事例が6件報告されています(集計期間:2007年1月1日~2011年2月28日、第22回報告書「個別のテーマの検討状況」に一部を掲載)。 病理診断において、別の患者の検体と取り違えた事例が報告
2010/1/4
個別テーマについての検討状況|第15回報告書(2008年7月〜9月)③
【3】リハビリテーションに関連した医療事故 平成20年7月1日から平成20年9月30日の間に報告された医療事故事例のうち「発生場所」のコード情報の中から「機能訓練室」で選択されていた事例、及びそれ以外のコードの中から、その報告内容がリハビリテーションに関連する事例のう
2010/1/4
体位変換時の気管・気管切開チューブの偶発的な抜去
人工呼吸器を装着した患者の体位変換を行った際に、気管チューブまたは気管切開チューブが抜けた事例が23件報告されています(集計期間:2007年1月1日~2011年3月31日、第15回、第17回および第19回報告書「個別のテーマの検討状況」に一部を掲載)。 人工呼吸
2010/1/4