1. トップ
  2. 看護記事
  3. 記事一覧
  4. 6ページ目

記事一覧

15件/3945件

産後の母乳育児に悩んでいる褥婦に関する看護計画

産後の母乳育児に悩んでいる褥婦に関する看護計画  産後は母乳育児を希望する方が多いのですが、さまざまな理由から授乳がうまくいかない方もいます。母乳育児がうまくいかないと感じると、母親の自信喪失やストレスにつながり、結果的に母乳育児の継続が困難になる可能性があります。今回は、

2025/5/3

新薬で広がる! アトピー性皮膚炎の治療選択肢

日本イーライリリー株式会社が、「アトピー性皮膚炎セミナー~アトピー性皮膚炎患者さんの抱えるアンメットニーズに新たな選択肢が登場~」と題したメディアセミナーを開催しました。ここでは、そのセミナーの内容をレポートします。 アトピー性皮膚炎患者さんのアンメットニー

2025/5/1

早歩きが不整脈リスクの低さと関連

 歩行速度が速い人は不整脈リスクが低いという関連のあることが報告された。英グラスゴー大学のJill Pell氏らの研究によるもので、詳細は「Heart」に4月15日掲載された。歩行速度で3群に分けて比較すると、最大43%のリスク差が認められたという。  

2025/5/1

CVポートを造設する患者さんに関する看護計画

化学療法の目的でCVポートを造設された患者さんに関する看護計画  がんに対する治療として化学療法、放射線療法、手術があります。このうち化学療法は定期的に入院または外来で抗がん剤を使用した治療が行われることもあるため、CVポートの造設が検討される場合があります。今回はがん

2025/4/30

狭心症で心臓カテーテル治療(PCI)を受ける患者さんに関する看護計画

狭心症で心臓カテーテル治療(PCI)を受ける患者さんに関する看護計画  狭心症は何らかの要因によって冠動脈が狭窄することで血流が乏しくなり、その先にある心筋細胞が虚血になる病態です。一時的な虚血に応じた症状が見られるため一過性の胸部症状が典型的です。今回は狭心症として心臓カ

2025/4/28

心筋梗塞の治療後の患者さんにおける非効果的コーピングに関する看護計画

心筋梗塞の治療後に再発の恐怖で睡眠障害が生じている患者さんに関する看護計画  心筋梗塞によって冠動脈の血流が途絶して心筋細胞が壊死に陥った病態です。心筋梗塞発症時には、激しい胸痛や悪心・嘔吐、呼吸困難などがみられます。治療後は、心機能の低下に伴い胸部症状が出現することで日常

2025/4/26

若年層の大腸がん、その臨床的特徴が調査で明らかに

 大腸がんは日本人で最も患者数が多いがんであり、一般的に50歳代から年齢が上がるにつれて罹患率も上昇することが知られている。一方で、若年層における大腸がんに関する報告は少ない。しかし、今回50歳未満の大腸がんに関する臨床病理学的所見を調査した研究結果が報告された。大腸がんの好

2025/4/29

「これまでの改定とは相当異なる」2026年度診療報酬改定検討スケジュール――中医協

 厚生労働省(以下、厚労省)は4月9日に開催された中央社会保険医療協議会(以下、中医協)総会で2026年度診療報酬改定、薬価改定に向けた主な検討スケジュール案を示し、中医協に了承された。  厚労省は、物価高騰や賃金の上昇などによって医療全体として医療機関

2025/4/28

「スマホ保険証」実証事業を実施後、9月にも医療機関などで導入開始へ

 厚生労働省は4月3日に開催された第193回「社会保障審議会医療保険部会」で、早ければ9月にもスマートフォンに搭載されたマイナ保険証(以下、スマホ保険証)について、導入を希望する医療機関で使用できるようにする方針を明らかにした。これにより、マイナンバーカードを持参しなくても受

2025/4/27

脳出血による半身麻痺で退院後の生活に不安がある患者さんに関する看護計画

脳出血による半身麻痺で退院後の生活に不安がある患者さんに関する看護計画  脳出血は生じた場所に応じて運動障害や感覚障害などが出現し、身体機能の変化に伴い、新たな生活様式の確立が必要になる場合があります。今回は脳出血による半身麻痺によって退院後の生活に不安が生じている患者さん

2025/4/24

人工甘味料スクラロースの摂取は空腹感を高める

 スプレンダのようなカロリーなしの人工甘味料の使用により食事のカロリーが増えることはないが、体重増加につながる可能性はあるようだ。新たな研究で、砂糖の代替品は食欲と空腹感を刺激し、食べ過ぎにつながる可能性のあることが明らかになった。米南カリフォルニア大学(USC)糖尿病・肥満

2025/4/26

一過性脳虚血発作や軽症脳卒中後10年間は脳卒中リスクが高い

 一過性脳虚血発作(TIA)や軽症脳卒中を経験した後は、少なくとも10年間は本格的な脳卒中の発症リスクが高いままであることが、新たな研究で明らかになった。カルガリー大学(カナダ)のFaizan Khan氏らによるこの研究の詳細は、「Journal of the America

2025/4/25

ゲノム医療推進法に基づく基本計画案に大筋合意――厚労省ワーキンググループ

 ゲノム医療施策に関する基本計画の案(以下、基本計画案)について、厚生労働省(以下、厚労省)が3月25日に開催した第11回「ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ」(以下、ゲノム基本計画WG)で大筋合意がなされ、修文などを座長と事務局に一任した。今後、

2025/4/24

【書籍紹介】ナイチンゲール7世

天才ナース、日本医療の“課題”に挑む ナイチンゲールの子孫として生まれ、最先端の医学と統計学を修めた天才ナース、ナイチンこと橘高朱里。本作は、そんな彼女を中心に、現代の日本医療が抱えるリアルな課題に立ち向かう医療チームの奮闘を描いた物語です。 ハーバード大学で最先端の医療

2025/4/23

無虹彩症の重症度分類

無虹彩症の重症度分類は何を判断するもの?  無虹彩症の重症度分類は、疾患の重症度を評価するとともに、医療費助成の対象となるかどうかを判断するために用いられる指標です。  無虹彩症は、虹彩が完全ないしは不完全に欠損している疾患で、視力障害や羞明といった症状がみられます。また

2025/4/21