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記事一覧

15件/3747件

清潔ケアへの拒否が強い患者さんへのケア、どうする?【PR】

清潔保持ケアへの拒否が強い人に対する、短時間でできる効果的なケア方法はありますか。また、白い粉がふく皮膚に対する清潔・保湿ケア方法を教えてください。 清潔ケアの目的を患者さんに説明し、その必要性を理解したうえでケアを受けられるようにします。日々の清潔ケアにプラス

2024/1/10

進行大腸がんでの免疫療法、治療中止後もその効果は持続か

 免疫チェックポイント阻害薬による治療を中止した進行大腸がん患者の多くは、治療中止から2年後でもがんが進行していないことが、新たな研究で確認された。本研究論文の上席著者である米テキサス大学MDアンダーソンがんセンターの消化器腫瘍内科のVan Karlyle Morris氏は、

2024/1/11

幹細胞治療が進行性心不全患者のQOLを改善

 進行した心不全患者には幹細胞治療が有効であることが、臨床試験で明らかになった。損傷した心臓組織を修復するようにプログラムされた幹細胞の注入を受けた患者では、シャム治療を受けた患者と比べて全体的な生活の質(QOL)が改善することが示されたのだ。米メイヨークリニックの循環器専門

2024/1/10

若干の発熱が見られる場合も副作用?|トラブルシューティング

輸血の副作用としての発熱には定義がある  輸血副作用としての発熱は、「輸血開始後数時間以内に38℃以上に発熱した場合、または輸血前から発熱している場合は輸血開始後に1℃以上の体温上昇が認められた場合」で「輸血以外の原因が否定された場合」となっています。  輸血による副

2024/1/8

緊急時の輸血の手配、対応を知りたい!|トラブルシューティング

緊急時の輸血事故を防ぐために留意すること  緊急時には、迅速冷静な対応が必要となります。特に夜間・休日に急変した患者さんの処置をしながら、口頭で出された指示を受けていると思わぬミスにつながります。  輸血事故を防ぐために、緊急の場面では、特に不適合輸血が起きやすい環境

2024/1/6

閉塞性イレウスの手術を受けた患者さんの看護計画

閉塞性イレウスの手術を受けた患者さんの看護計画  イレウスはさまざまな年代で生じる可能性があり、腸管の機能が障害される際に保存的治療あるいは手術が選択されます。今回は閉塞性イレウスの手術を受けた患者さんに関する看護計画を立案しました。 POINT観察計画 O-P 腹部

2023/12/31

【厚生労働省】誰一人取り残さないがん対策を推進|「がん研究10か年戦略(第5次)」策定

厚生労働省は、「誰一人取り残さないがん対策を推進し、全ての国民とがんの克服を目指す。」という第4期がん対策推進基本計画(令和5年3月閣議決定)に基づき、「がん研究10か年戦略(第5次)」を定めました。 今後のがん対策の方向性を踏まえた研究・開発を推進  平

2023/12/31

第5回 日本周麻酔期看護医学会学術集会 開催のお知らせ

周麻酔期看護学における最新の知見を共有し、また周麻酔期看護師への継続教育の場として活動している日本周麻酔期看護医学会の学術集会が開催されます。 テーマ 未来に紡ぐ、麻酔看護 場所 聖路加国際大学 臨床学術センター(現地開催+オンデマンド配信) 日時 2

2023/12/30

【厚生労働省】成人は6時間以上の睡眠を推奨|「健康づくりのための睡眠ガイド2023(案)」とりまとめ

厚生労働省は、健康増進には「適正な睡眠時間の確保」と「睡眠休養感の向上」が不可欠であるとし、「健康づくりのための睡眠ガイド2023(案)」(以下、ガイド)をとりまとめました。  本ガイドでは、睡眠に関する推奨事項をライフステージごと(成人、高齢者、こども)に

2023/12/30

窒息事故に注意! 高齢者も食べやすいなめらかなお餅とは?

季節に合わせた食事を提供できる工夫を紹介!  一般的に加齢とともに食べる力は衰えていきます。顎の筋力低下、歯の欠損、唾液の減少、といった機能低下や、五感の低下などから誤嚥につながりやすく肺炎を引き起こすことも。  お餅による窒息死亡事故の約4割が1月に発生しており、正

2023/12/29

変形性膝関節症で人工膝関節置換術を受けた患者さんに関する看護計画

変形性膝関節症で人工膝関節置換術を受けた患者さんに関する看護計画  変形性膝関節症は体重増加や加齢などによって関節の変形や軟骨の摩耗が生じ痛みや歩行障害が起こりQOLに影響が出るため、膝関節を人工関節に置き換える治療が選択されることがあります。今回は変形性膝関節症に対して人

2023/12/29

膀胱留置カテーテルを挿入している患者さんへの看護計画|急性腎障害の患者さん

AKIでICU治療中に膀胱留置カテーテルを挿入されている患者さんに関する看護計画  AKI(急性腎障害)は腎前性、腎性、腎後性の要因が単一あるいは複合的に生じて腎臓が障害されて、電解質や酸・塩基平衡の維持や調整、尿を作り排泄することを通して身体のバランスを整えることができな

2023/12/27

脳内のセロトニンがアルツハイマー病の発症に関係か

 脳の「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンが、加齢に伴う脳機能の低下に関係している可能性のあることが、米ジョンズ・ホプキンス大学精神医学・行動科学教授のGwenn Smith氏らの研究によって明らかになった。軽度認知障害(MCI)がある人では健康な人と比べて、記憶や問題解決

2023/12/28

TG/HDL-C比は2型糖尿病発症の強力な予測因子――日本人12万人の縦断的研究

 中性脂肪(TG)と善玉コレステロール(HDL-C)の比が、将来の2型糖尿病の発症リスクの予測に利用できることが、12万人以上の日本人を長期間追跡した結果、明らかになった。京都府立医科大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学の弓削大貴氏、岡田博史氏、福井道明氏、パナソニック健康

2023/12/27

会話の時間が短いと非高齢者でも嚥下機能が低下?

 50~60歳代という誤嚥性肺炎が生じるにはまだ早い年齢層であっても、人と会話をする時間が短い人は、嚥下機能が低下している可能性のあることを示すデータが報告された。大分大学医学部呼吸器・感染症内科学の小宮幸作氏らの研究によるもので、詳細は「Cureus」に10月29日掲載され

2023/12/26