非効果的健康管理に関する看護計画|くも膜下出血の患者さん
- 公開日: 2022/7/23
くも膜下出血の患者さんの非効果的健康管理に関する看護計画
くも膜下出血は脳血管障害(脳卒中)の一つであり、主に動脈瘤という血管の瘤が破裂して起こります。そして、急速な身体変化が生じた後の生活習慣の獲得や再発予防の為に退院後の生活において、食事や運動・休息、喫煙、飲酒といった生活習慣の見直しが課題となることから看護計画を立案しました。
POINT
観察計画 O-P 患者さんの現在の状態を把握する。くも膜下出血後に残存している症状も確認する。
援助計画 T-P 患者さんがセルフケアを行えるように、患者さんの状態に合わせた援助の方法を考える。患者さんとその家族が身体的変化にとまどっていることも考えられるため、精神的ケアも考慮する。日常生活を送りながら、リハビリや再発防止に取り組めるよう援助する。
教育計画 E-P 今後のことや治療のことなど、必要な内容を丁寧に説明する。
*紹介する看護計画はあくまでも例です。この例を参考に患者さんに合わせた看護計画を作成してください。
■看護計画の書き方はこちら
看護問題リスト・看護計画の書き方|看護記録書き方のポイント2
看護問題
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