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「SHARE」とは?がん患者さんとのコミュニケーショントレーニングツール
▼看護師のコミュニケーションとマナーについて、まとめて読むならコチラ 看護師のコミュニケーションとマナー 伝え方の工夫でバッドニュースの影響が軽減 難治がんの発症や再発・悪化、抗がん剤治療の中止など、いわゆる「バッドニュース」を患者さんに伝
第2回 経管栄養剤による「排便コントロール」改善への取り組み【PR】
▼経腸栄養について まとめて読むならコチラ 経腸栄養(経管栄養)とは|種類・手順・看護のポイント 経管栄養剤切り替え後、下剤の使用量は減少傾向に 竹川病院の療養病棟では、入院患者さんの排便日誌をもとにした下剤の使用量調査が、これまでに2回
ヒヤリ・ハットの報告、書き方のポイント
当事者でない事例も一歩踏み込んで読み込む 医療事故やヒヤリ・ハットの記事を読んで、「造影剤の事故か。目新しい事故ではないな」「気をつけよう」で終わってしまっては再発防止にはなりません。自分の職場では、造影剤を準備して担当医に手渡すまでの流れの中で、どの時点で、誰が、
臓器提供に携わるとき、看護師が感じることとは
移植医療に変化をもたらした改正臓器移植法 2010年7月に施行された改正臓器移植法は、移植医療にとって大きな契機となりました。これまでは、本人の書面による意思表示があるときのみ認められていた脳死下での臓器提供が、本人の意思が不明であっても家族の承諾があれば可能になっ
リハビリテーションで看護師にしかできないこと
リハビリテーションの現状と課題 リハビリテーション(以下、リハ)は、生活機能障害を対象とした当事者のQOLの向上を目指す包括的な活動です。医学的リハ、職業リハ、教育リハ、社会リハの大きく4つに分類され、これらを統合して提供することを総合リハといいます。私たち医療者が
DIPEx-Japan 公開シンポジウムのお知らせ
病気や障害を持っても安心して暮らせる社会を目指して〜患者体験学の創生Part2~ 英国オックスフォード大学で作られているDIPExをモデルに、日本版の「健康と病いの語り」のデータベースを構築し、それを社会資源として活用していくことを目的として作られた特定非営利活動法
第15回 エンゼルメイク実践編 (3)蒸しタオルと乳液による整肌
前回のクレンジング・マッサージからの続きを実践していきます。今回のエンゼルメイクはクレンジング・マッサージにより皮膚の汚れがとれた後、蒸しタオルと乳液で整肌をします。(今回は女性をモデルとしていますので、男性の髭そりをする場合は「ナースのためのエンゼルケア(学研メディカル
第14回 エンゼルメイク実践編(1)事前準備と全体の流れ(2)顔のクレンジング・マッサージ
これまで「エンゼルケアの基本編」をお話ししてきました。今回より、いよいよエンゼルメイクの実践編に入ります。まずはエンゼルメイクの事前準備と全体の流れを把握しておきましょう。 ▼エンゼルケアについて、まとめて読むならコチラ エンゼルケア(逝去時ケア)とは?目
第37回 最期まで「その人らしく生きること」を支える
医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。 そこで、患者の病いの語りをデータベースとして提供しているDIPEx-Japanのウェブサイトから、普段はなかなか耳にすることができない患者の気持ち・思い・考えを紹介しながら、よりよい看護のあり
第17回 エンゼルメイク実践編 (5)「血色をおぎなうチークカラー」と (6)「眉(アイブロウ)・アイライン・マスカラ」
臨終を迎えた患者さんの人格や尊厳が失われないよう、ご遺体がみなさんの手を離れるまでケアを行なう「エンゼルケア(逝去時ケア)」。本連載ではそのエンゼルケアの実践法を解説します。 ▼エンゼルケアについて、まとめて読むならコチラ エンゼルケア(逝去時ケア)とは?
第42回 エストロゲン・ゲスターゲンと月経周期
4ホルモンの推移と卵巣周期 性周期とは、前回紹介した4種のホルモンがどのように推移するのかが核心であると言ってよく、いよいよその詳細を追いかけてみましょう。そのためには、いったん視床下部と子宮のことは忘れて、しばらくは下垂体と卵巣の相互作用に集中すると理解しやすく
向精神薬|日本での使用法と一般病棟でも使用されるリスク
欧米との差が歴然 日本の向精神薬の使用法 薬物療法が治療の中心である精神科医療において、これまでの日本では、向精神薬の「多剤大量処方」が当たり前でした。これは、疾患の特徴からくる患者さんごとの個体差が顕著で、また本人の自覚症状や満足感に依る部分も多いため、一層高い効
第18回 エンゼルメイク実践編 (7)「リップカラー・ ネイルカラー」と 「顔のエンゼルメイク用、物品の管理方法」
臨終を迎えた患者さんの人格や尊厳が失われないよう、ご遺体がみなさんの手を離れるまでケアを行なう「エンゼルケア(逝去時ケア)」。本連載ではそのエンゼルケアの実践法を解説します。 今回の顔のエンゼルメイクの解説は、仕上げのプロセスの「リップカラー・ネイルカラー」
第17回 摂食嚥下障害の臨床Q&A 「骨折で入院したパーキンソン病患者さん」
大腿骨頸部骨折で入院中の75歳男性ですが、手術後の経口摂取が進みません。パーキンソン病のため時々はムセていたそうですが、入院前は普通食を食べていたとのことです。今は中心静脈栄養ですが、このままでは胃瘻も考えなくてはなりません。入院生活による廃用が進んだのでしょうか?
第16回 摂食嚥下障害の臨床Q&A 「嚥下内視鏡検査(VE)や嚥下造影検査(VF)ができないと嚥下機能は評価できない?」
当院では、嚥下造影検査(VF)の設備がなく、嚥下内視鏡検査(VE)を実施できるドクターも現在いません。VFやVEを使用しない嚥下機能評価法はありますか? また、嚥下障害を疑う患者さんにはどのように経口摂取(嚥下訓練)を進めていけばよいでしょうか? VEやVF