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記事一覧

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第2回 表皮剥離や水疱にはとにかくポリウレタンフィルムを貼ればよい?

スキンケアを日常業務として行っている人は多いのではないでしょうか。 毎日行っているスキンケアのエビデンスはよくわからないけれど、先輩から教えられた通りに、または自己流に行っているということはよくあることです。 この連載では、スキンケアについて病棟で働く看護師が

2016/4/2

ナース専科2016年5月号『腰痛にサヨナラできる介助技術』

特集記事を2本収録! 1本目は体位変換や移動・移乗など患者さんへの身体介助について解説。より簡単に、身体に負担をかけずに、力を出せるコツを紹介します。 2本目は重症下肢虚血に対するフットケアがテーマ。重症度の高い虚血のある患者さんを専門病院に紹介する連携へ

2016/4/12

第12回 KOMIケアを実践しよう―③KOMIチャートを使って「生活の自立度」と「QOL(生命と生活の質)」を把握する

そもそも「看護」って何だろう?何をすれば看護といえるのだろう?本連載では、看護とはどのようなことであり、どのような視点で患者を観察し、また記録するのかについて、ナイチンゲールに学びながら解説します。 今回のKOMIケア実践法は、第3ステップです。 第3ステ

2016/3/12

第39回 NSAIDsはどこに作用する?

今回は抗炎症薬の1つ、NSAIDsについて解説します。 NSAIDs は各種プロスタグランジンの合成を阻害する  抗炎症薬の多くは、アラキドン酸カスケードの過程のどこかに作用して、ケミカルメディエータの産生を抑制し、その作用を発揮します。最も頻用される

2016/4/3

第12回 エンゼルメイクの目的⑧コミュニケーションの充実に向けて

患者さんがご臨終を迎え、本人の人格やその尊厳を失わないよう、ご遺体がケアする人の手を離れるまでケアを行なう「エンゼルケア(逝去時ケア)」。本連載ではそのエンゼルケアの実践法を解説します。 ▼エンゼルケアについて、まとめて読むならコチラ エンゼルケア(逝去時

2016/3/23

第13回 KOMIケアを実践しよう―課題の整理と到達目標―

そもそも「看護」って何だろう?何をすれば看護といえるのだろう?本連載では、看護とはどのようなことであり、どのような視点で患者を観察し、また記録するのかについて、ナイチンゲールに学びながら解説します。 前回までKOMIケアの実践編を、第1ステップ「基本シートの

2016/3/28

第41回 なぜ性周期は難しいのか?

性ホルモンによって精緻にコントロールされる女性の性周期。その概要は生理学の基礎知識のひとつですが、ひとまわりのサイクルを順序立てて説明できる自信のある人は少ないかもしれません。今回は性周期にかかわる内分泌系の知識を、見通し良く整理してみましょう。 卵巣の2つ

2016/4/13

おむつからの漏れ、どうアセスメントする?

ナース専科コミュニティ会員にアンケートを実施し、排便や排尿にかかわることで実際に困っていることを集め、皮膚・排泄ケア認定看護師に解説してもらいました。 おむつからの漏れ、どうアセスメントする? まずは漏れる原因を考える おむつから漏れる原因はたい

2016/4/4

第8回 日本下肢救済・足病学会学術集会開催

平成28年5月27日(金)~28日(土)に虎ノ門ヒルズフォーラム(東京)にて、第8回 日本下肢救済・足病学会学術集会が開催されます。 平成28年度診療報酬改定にて、虚血足を持つ透析患者の連携加算が新設されました。これにより今後、透析関連のクリニック・病院での

2016/3/24

第5回 浮腫・リンパ浮腫患者さんの感染対策と指導のポイント

がん治療に伴い生じる浮腫とリンパ浮腫について、そのメカニズムとともに感染予防に関する基礎知識を紹介します。 ▼浮腫についてまとめて読むならコチラ 【浮腫とは?】浮腫のメカニズムと治療・ケア ▼がん化学療法についてまとめて読むならコチラ がん化学療法

2016/3/28

院内助産システムってなに? 不足する院内助産・院外助産所と助産師

ニュースで取り上げられたキーワードについて解説します。 院内助産が推進される背景 院内助産システムは、日本看護協会助産師職能委員会によって、「病院や診療所において、保健師助産師看護師法で定められている業務範囲に則って、妊婦健康診査、分娩介助ならびに保健

2016/4/14

第40回 ステロイドはどこに作用する?

今回はステロイドについて解説します。 ステロイドは遺伝子の発現レベルで影響与える  では、強力な抗炎症作用を有する副腎皮質ホルモンとして知られる、糖質コルチコイド(いわゆるステロイド)は、炎症プロセスのどこに作用するのでしょうか? その機序はNSAID

2016/4/6

第13回 摂食嚥下障害の臨床Q&A「窒息を回避するには?」

本連載では、摂食嚥下障害を初めて学ぶ方も理解できるよう、摂食嚥下障害の基本とともに、臨床症状や実際の症例を通じて最新の嚥下リハ・ケアの考え方を解説します。 意思疎通が困難で食事介助が必要な患者さんについて。食事介助中の窒息の事例を何件か聞いたことがあります。

2016/3/15

第14回 摂食嚥下障害の臨床Q&A「家族が食べさせたいといったときどうする?」

本連載では、摂食嚥下障害を初めて学ぶ方も理解できるよう、摂食嚥下障害の基本とともに、臨床症状や実際の症例を通じて最新の嚥下リハ・ケアの考え方を解説します。 入院中絶飲食となっている患者さんの家族より「少しでもいいから口から食べさせたい」との相談を受けることが

2016/3/29

第32回 認知症当事者の尊厳を守るかかわり方を

医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。しかし、看護の現場では、複数の患者への治療や処置が決められた時間に適切に実施されなければならないことが日常的です。また、心身が辛い中で療養している患者は、忙しそうに働いている看護師に対して、自分か

2016/3/24