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記事一覧

15件/3956件

EQチェック③ 「気力創出力~あなたのモチベーションスイッチは?」

今回は、EQ簡易診断の結果(「第2回 自分のEQをチェックしてみよう」参照)をもとに、「気力創出力」を使って、みなさんの気力の源、やる気スイッチを探っていきたいと思います。  職場でよく使われるモチベーションという言葉の裏には、やる気、動機といった感情が潜んでいます。感

2021/5/19

消化器ドレーンのミルキングとは? 実施の手順と注意点

ミルキングとは  ミルキングとは、ドレーンの中に詰まった排液を流す手技のことをいいます。  NGチューブなど食物残渣によって詰まりやすいドレーンや、排液量の減少がみられてるドレーンに対して行います。 ミルキングの目的  ミルキングは、ドレーンの詰まりの防止を目

2021/7/3

第5回 硬膜外麻酔|適応と禁忌、実施方法、使用薬剤、副作用と合併症

硬膜外麻酔とは  脊髄を覆っている硬膜の外側の空間(硬膜外腔)に局所麻酔薬を投与する麻酔法で、カテーテルを留置して持続的に薬を注入する方法が一般的です。投与された薬は脊髄や周囲の神経繊維に浸透して鎮痛効果を表しますが、穿刺部位や薬の注入量を調整し、効かせたい脊髄分節の範囲に

2021/5/12

看護師による外出支援へ高まるニーズ

医療従事者による外出支援が求められる背景  病院や施設に加え、居宅でのケアが発展し、地域で療養する基盤が徐々に整ってきました。しかし、生命を維持することのみが人生の目的ではありません。病や障害があっても、施設や自宅を飛び出して、その人らしく自由に、好きな場所で好きなことができる

2021/5/5

下血した患者さんのアセスメントと対応

事例紹介 患者背景 Hさん、70歳代、男性 ・既往歴:心房細動 ・内服歴:抗凝固薬 現病歴 病棟の患者トイレからコールあり。トイレに行くと、Hさんがうずくまってつらそうな表情をしており、顔色が悪く、呼吸も荒い状態。手を触ると、冷たくジトッとしている。「大便をし

2021/5/1

<オンラインセミナー>がん治療における皮膚障害のケアに強くなろう!【PR】

2021年2月18日・24日に第一三共ヘルスケア・ナース専科共催セミナー「がん治療における皮膚障害のケアに強くなろう! <基本編><実践編>」が開催されました。 <基本編>ではがん治療における皮膚障害がなぜ起こるのか、そのメカニズムや種類、予防法について紹介され、ケアの

2021/5/14

EQチェック② 「ストレス共生~あなたのストレスとの折り合いのつけ方は?」

今回は、EQ簡易診断の結果(「第2回 自分のEQをチェックしてみよう」参照)をもとに、「ストレス共生」を使って、みなさんのストレスとのかかわり方、折り合いのつけ方を見ていきたいと思います。 ストレスはその内容や量にもよりますが、必ずしも悪いものではありません。むしろ、それを

2021/4/23

【図解】口腔ケアのコツと手順〜根拠がわかる看護技術

口腔ケアとは  人にとって口のもつ役割を考えてみましょう。まず、食べる・呼吸をするといった生命維持に必要な役割があります。話しをするコミュニケーションの役割や、笑う・怒るといった感情表現も大切です。これらはいずれも、人が人らしく生きていくために必要な行動です。  もし、口

2021/5/21

糖尿病への理解が深まる特設サイト開設

インスリンの発見から100年を迎えた今年、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社(代表取締役社長:オーレ ムルスコウ ベック、本社:東京都千代田区)は、新プロジェクト「A LIFE-SAVING DISCOVERY TURNS 100 YEARS ~インスリン発見100周年『糖尿病

2021/4/27

第4回 脊髄くも膜下麻酔(腰椎麻酔、脊椎麻酔)|適応・禁忌、使用薬剤、方法・手順、看護のポイント

脊髄くも膜下麻酔とは、どのようなときに行うのか、使用する薬剤や手順などを解説します。 【関連記事】 ● 第1回 麻酔総論|全身麻酔と局所麻酔● 第5回 硬膜外麻酔|適応と禁忌、実施方法、使用薬剤、副作用と合併症 脊髄くも膜下麻酔とは  脊髄を覆っている膜の下、

2021/4/17

2021年「看護の日」トークイベント ~だから、私は、看護を選ぶ。~| 開催のお知らせ

2021年「看護週間」の初日にあたる5月9日に、日本看護協会はトークイベントを開催いたします。 2021年度のテーマは、「だから、私は、看護を選ぶ。」です。 イベントの第一部では、これまでの「看護の日」の取り組み紹介をはじめ、現役の看護学生が、認定看護師が働く現場

2021/4/18

6.睡眠時無呼吸症候群のためのCPAP治療に関するQ&A

 事例 追突事故を起こしたAさんは、S病院の内科で検査を受けて睡眠時無呼吸症と診断されました。治療に乗り気ではありませんでしたが、医師から睡眠時無呼吸症を放置することによって、持病の高血圧や糖尿病が悪化するだけでなく脳血管疾患の危険性が高まると説明され、CPAPの処方を受

2021/4/25

意識障害がみられる患者さんへのアセスメントと対応

事例紹介 患者背景 Fさん、70歳代、男性 ・既往歴:高血圧、Ⅱ型糖尿病 ・内服薬:アムロジピンベシル酸塩錠、インスリン注射 現病歴 1週間前より糖尿病性ケトアシドーシスで入院し、点滴・内服治療を実施。症状軽快に伴い退院予定だったが、退院前日の朝に倦怠感および

2021/4/7

①測定部位でどう違う?|もっと知りたい! パルスオキシメータ

パルスオキシメータ(プローブ分離型)による経皮動脈血酸素飽和度(SpO2)の測定部位には、主に手指、耳朶、前額部があります。新生児や乳幼児では、指尖部以外に手の甲、足の甲も測定に利用されます。測定部位の違いによるSpO2の特徴をみていきましょう。 なぜ測定部位に指がよく

2021/4/21

SB チューブ(胃食道バルーンタンポナーデ)挿入と管理|看護のポイント

SBチューブ(胃食道バルーンタンポナーデ)とは(目的)  食道および胃静脈瘤破裂に伴う出血に対し、緊急圧迫止血するための医療機器です。バルーン付きのチューブで、このバルーンを膨らませることで出血部位を圧迫し止血を図ります。この治療法を「バルーンタンポナーデ法」といいます。

2021/4/3