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「ニュース」の記事一覧
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[予算] マイナンバーカード活用の救急システム構築を検討へ 総務省消防庁
総務省消防庁は、2022年度第2次補正予算案の概要を公表した。マイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化に向けたシステム構築の検討に1億円を充てた。マイナンバーカードを活用し、「オンライン資格確認等システム」から傷病者の医療情報などを閲覧できるようにすることで、救急業
2022/11/15

[医療提供体制] アナフィラキシー疑い続く、医療機関に注意喚起を 厚労省
厚生労働省健康局予防接種担当参事官室は、新型コロナワクチン接種に伴うアナフィラキシー発症者への対応に関する事務連絡(10日付)を都道府県、市町村、特別区の衛生主管部(局)に出した。 アナフィラキシーへの対応を巡っては、厚労省健康局長と医薬・生活衛生局長が連名で、予診時にアレルギ
2022/11/15

[医療改革] 出産費用や室料差額などを医療機関ごとに公表へ 厚労省
厚生労働省は11日、直接支払制度で出産育児一時金を支給されている各医療機関の出産費用の状況や室料差額、無痛分娩の取り扱いの有無などを公表することを社会保障審議会・医療保険部会に提案し、了承された。費用などを「見える化」することで、妊産婦が適切に医療機関等を選択できる環境を整える
2022/11/15

[医療改革] 出産育児一時金、24年4月から75歳以上が7%分を負担
出産時に各医療保険から支給される出産育児一時金について、社会保障審議会の医療保険部会は11日、75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度から関連費用の一部を拠出する仕組みを2024年4月から導入する方針をおおむね了承した。社会全体で子育てを支援するためで、現役世代や後期高齢者の
2022/11/15

[医療提供体制] 医師偏在指標に圏域をまたぐ兼業を反映へ 厚労省
厚生労働省は、医師の地域偏在の度合いを示す「医師偏在指標」を見直す。この指標のベースとなる性別・年代別医師数の算定式を変更し、圏域をまたいで兼業する医師の場合、主たる勤務先を0.8人、兼業先を0.2人としてカウントする。複数の医療機関に勤務する医師の分布を反映させるため。 医師
2022/11/15

[医療改革] かかりつけ医機能の活用、医療機関・患者の手上げ方式を検討へ
政府の全世代型社会保障構築会議は11日、地域の「かかりつけ医機能」を活用する制度は、医療機関が手上げして、それらの中から患者が選択する仕組みを軸に検討する方向性を打ち出した。 「かかりつけ医機能」としては、▽日常的に高い頻度で発生する疾患・症状について幅広く対応▽オンライン資格
2022/11/15

[インフル] 全国報告数270人、前週から117人増 インフルエンザ・第44週
厚生労働省は11日、2022年第44週(10月31日-11月6日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は270人で前週から117人増、前年同期と比べ247人の増加となった。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の
2022/11/15

[医療提供体制] 特定行為研修の体制整備、医療計画で義務付け 厚労省案
厚生労働省は、看護師の特定行為研修の体制整備に向けた具体的な計画の策定について、各都道府県が作る次期医療計画で必須とすることを有識者検討会に提案した。また、特定行為研修の修了者やその他の専門性の高い看護師の就業者数の目標について、各都道府県が可能な限り二次医療圏ごとや分野・領域
2022/11/15

[介護] 介護事業者の経営情報の届出を義務化、都道府県が公表 厚労省案
厚生労働省は14日、介護サービス事業者に財務諸表など経営情報の定期的な届出を義務付けることや、現行制度で都道府県が介護サービス事業者の財務状況を公表することなどを、社会保障審議会の介護保険部会に提案した。経営実態の透明化を図るのが狙いで、強い反対意見は出なかった。次の介護保険制
2022/11/15

11月14日は世界糖尿病デー
世界糖尿病デーとは 世界糖尿病デーとは、糖尿病の脅威に対応するために、IDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し、2006年に国連で公式に認定されたものです。インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日である11月14日を世界糖尿病デーとし、全世界で糖尿
2022/11/14

10月29日は世界脳卒中デー
各地で啓発イベント開催 2006年10月、国際脳卒中学会(理事長:山口武典)と世界脳卒中連盟が統合し、世界脳卒中機構(World Stroke Organization:WSO)が結成されたことを記念し、毎年10月29日を「世界脳卒中デー(World Stroke Day)」
2022/10/29

10月はピンクリボン月間!
今年で20年目! ピンクリボンフェスティバル 各地で乳がんの早期発見・適切な治療の大切さを伝える活動を続け、今年で20年目を迎えるピンクリボンフェスティバル。 「MY PINK ACTION 知ろう、自分と乳がんのこと。」をスローガンに掲げ、乳がんで命を落とす人を
2022/9/30

【日本看護協会】診療報酬で看護師の処遇改善へ
公益社団法人日本看護協会(会長:福井トシ子、会員76万人)は、「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」の一環として進められている、診療報酬による看護師の処遇改善について発表しました。 2022年10月スタート「看護職員処遇改善評価料」 現在、岸田内閣のもと
2022/8/30

[医療提供体制] 新型コロナワクチン4回目接種の対象拡大せず 厚科審分科会
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会が8日に開かれ、新型コロナワクチンの4回目接種について、対象者の範囲を拡大しないとの意見を取りまとめた。 4回目接種については、重症化予防を目的に、60歳以上の人と18歳以上で基礎疾患を有する人、重症化リスクの高い人に加え、重症
2022/8/9

[健康] 特定保健指導にアウトカム評価、24年度から 厚労省WGがとりまとめ
厚生労働省の専門家による作業部会は8日、2024年度から始まる4期目の特定保健指導の評価で対象者の身体状態の改善といった「アウトカム評価」を基本とするなどのとりまとめをおおむね了承した。アウトカム評価については、「腹囲2cm・体重2kg減」を主な達成目標とする。 現
2022/8/9