看護教育・制度
「看護教育・制度」の記事一覧
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個別テーマについての検討状況|第4回報告書(2005年10月〜12月)④
4) 医療処置に関連した医療事故 第3回報告書では、医療処置(グリセリン浣腸)により腸管穿孔を生じたと考えられる事例が6件報告されており、分析班等において広く共有すべき事例であると考え、事例の概要を示し情報提供を行ったところである(注)。 現在、ヒ
2019/2/21
MRI検査室への磁性体 (金属製品など)の持ち込み
MRI検査室内への磁性体(金属製品など)の持ち込みに伴う事故が2件報告されています(集計期間:2004年10月1日~2007年3月31日、第9回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。 MRI検査室には、患者および医療従事者が磁性体(金属製品など)を持ち込
2019/2/20
個別テーマについての検討状況|第4回報告書(2005年10月〜12月)③
3)医療機器の使用に関連した医療事故 医療機器の使用に関連した医療事故については、引き続き人工呼吸器に関する医療事故の分析を行っている。 平成17年10月1日から同年12月31日までに報告された医療機器の使用に関する事故事例のうち、人工呼吸器に関する事例は
2019/2/14
製剤の総量と有効成分の量の間違い
製剤の総量と有効成分の量との誤認による事例が4件報告されています(集計期間:2004年10月1日~2007年3月31日、第8回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。 内服薬処方において、製剤の総量と有効成分の量との誤認に起因する過量投与が報告されています
2019/2/13
個別テーマについての検討状況|第4回報告書(2005年10月〜12月)②
薬剤に関連した医療事故 平成17年10月1日から同年12月31日の間に報告された医療事故事例のうち、薬剤に関連するものは29件であった。この29件のうち、照会中の事例1件とヒヤリ・ハットに相当する事例6件を分析対象から除き、残りの22件について分析を行った。このう
2019/2/7
手術部位の左右の取り違え
手術部位の左右を取り違えた事例が9件報告されています(集計期間:2004年10月1日~2006年12月31日、第8回報告書に一部を掲載)。 左右を取り違えた事例の多くは、手術部位のマーキングが適切になされなかった事例です。 事 例 1
2019/2/6
個別テーマについての検討状況|第4回報告書(2005年10月〜12月)
1) 手術における異物残存 (1)分析の現況 平成17年10月1日から同年12月31日までに、新たに報告のあった手術における異物残存に関する医療事故事例は9件であった(図表III-1)。 異物の残存が発見された事例を、第2回報告書(注
2019/1/31
小児の輸液の血管外漏出
薬剤添付文書上、輸液の血管外漏出に関する危険性の言及の有無にかかわらず、小児に対する点滴実施の際、輸液の血管外漏出により、何らかの治療を要した事例が9件報告されています(集計期間:2004年10月1日~2007年2月28日、第8回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を
2019/1/30
個別テーマについての検討状況|第3回報告書(2005年7月〜9月)③
3)医療機器の使用に関連した医療事故 医療機器の使用に関連した医療事故については、人工呼吸器に関する事例の分析を行っている。 平成17年7月1日から平成17年9月30日までに報告された医療機器の使用に関する事故事例のうち、人工呼吸器に関する報告は3件であっ
2019/1/24
第3回 看護の3つの役割|アドボカシー、セルフケア支援、教育・指導
患者さんの代弁者(アドボカシー)とは? 私が考える看護の重要な役割は、アドボカシー、セルフケア支援、教育・指導です。まずはアドボカシーについて、考えてみたいと思います。 アドボカシーの意味は、「支援」「擁護」「代弁」です。看護におけるアドボカシーとは、この
2019/1/23
インスリン単位の誤解
インスリン過量投与に伴い低血糖をきたした事例が6件報告されています(集計期間:2004年10月1日~2006年12月31日、第4回および第6回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。そのうち、「単位」を「mL」と誤解した事例が報告されています。 インスリン
2019/1/23
個別テーマについての検討状況|第3回報告書(2005年7月〜9月)②
2)薬剤に関連した医療事故 平成17年7月1日から平成17年9月30日の間に報告された医療事故事例のうち、薬剤に関連するものは24件であった。この24件のうち、薬理作用の結果として知られる副作用によって発生したと考えられる事例及び照会中の事例4件とヒヤリ・ハットに
2019/1/17
入浴介助時の熱傷
「療養上の世話」において熱傷をきたした事例が15件報告されています(集計期間:2004年10月~2006年12月31日、第5回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。 報告事例のうち、入浴介助の際、湯の温度を直前に確認しなかったことにより熱傷をきたした事例
2019/1/16
個別テーマについての検討状況|第3回報告書(2005年7月〜9月)
1) 手術における異物残存 平成17年7月1日から平成17年9月30日までに、新たに報告のあった手術における異物残存は5件であった。平成16年10月1日から平成17年9月30日の1年間では23件の報告があった(表1)。 異物残存が発見されたの
2019/1/10
薬剤の取り違え
薬剤の名称が類似していることにより、取り違えた事例が7件報告されています(集計期間:2004年10月1日~2006年12月31日、第3回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。 薬剤の名称が類似していることによる取り違えが報告されていま
2019/1/9