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特定行為に係る看護師の研修制度~行政の動き~
2022年2月16日(水)、「地域医療を支える特定行為研修修了者の活動と期待」をテーマに、「2021年度 特定行為研修シンポジウム」が開催されました。今回は、厚生労働省医政局看護課 看護サービス推進室の講演を中心にレポートします。 医療現場で高まるニーズ 看護師の特

麻酔器を使用したマスク換気|画像で手順を解説
今回は麻酔器を使用したマスク換気方法を解説します。日頃、麻酔科医が行っている気道確保方法を知ることで、麻酔科医の処置介助や急変時の対応など、いざというときに役立ててもらえたら幸いです。麻酔器を使用するには、麻酔器の基本構造を知っていること、麻酔器の始業点検が済んでいることが前

地震が起きていないときにやっておきたい手術室の地震対策
1.日本における災害 日本は災害大国と呼ばれ、豪雨による被害は毎年ニュースで流れています。特に大規模な被害を出した災害としては、1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災、大津波、原子力発電所事故などが挙げられると思います。その他にも洪水や噴火、豪雪など、多く

片頭痛治療の最新知識|たかが頭痛と思わないで! 頭痛フリーで充実した看護師ライフを
看護師はじめ女性に多い片頭痛。命にかかわらないので軽視されがちですが、実はきちんと治療することが大切なんです。きちんと治療をしないと痛み止めの飲み過ぎによる頭痛に発展して大変な目にあうことも……。今回は頭痛でお悩みの方だけでなく、医療者として知っておくべき頭痛に関する知識を、

不安定狭心症のBraunwald分類(ブラウンワルド分類)
不安定狭心症のBraunwald分類は何を判断するもの? 不安定狭心症のBraunwald分類は、不安定型狭心症の重症度を判定するために、1989年に提唱されたスケールです。このスケールは、臨床経過と病態の2つの要素から重症度を9つに分類し、さらに治療の状況によって重症度を細

急性疼痛に対する看護計画|肺がんの術後の患者さん
肺がん術後の急性疼痛に対する看護計画 手術に伴う侵襲や胸腔ドレーン挿入による侵襲で患者さんの安楽が障害されるリスクを考慮して計画を立案しました。 POINT観察計画 O-P 患者さんの状態を把握するための情報を集める。肺がんの術後のため、留置しているドレーンの観察と

低栄養に対する看護計画|COPDの患者さん
COPDに伴う低栄養に関する看護計画 慢性閉塞性肺疾患(COPD)は有害物質を長期に吸入曝露することで生じる肺の炎症性疾患です。それによって呼吸困難感を生じさせ、食思不振をまねき低栄養を引き起こすことが考えられるため、それを踏まえた計画を立案しました。 POINT観察

セルフケア不足の看護計画|呼吸困難で清潔を保持できないケース
呼吸困難によるセルフケア不足で清潔を保持できない患者さんの看護計画 慢性閉塞性肺疾患(COPD)は有害物質を長期に吸入曝露することで生じた肺の炎症性疾患で、呼吸困難感を生じさせます。症状が進行するにつれて日常生活に支障が出てくる可能性を考慮して計画を立案しました。 P

cancer dyspnea scale:CDS
CDSは何を判断するもの? cancer dyspnea scale(CDS)は、がん患者さんの呼吸困難の程度を評価するためのスケールです。 呼吸困難は、進行がんを中心に多くのがん患者さんが訴える症状の一つです。身体機能にも大きな影響を及ぼすほか、社会生活や生きる意欲

褥瘡の看護計画|仙骨部に褥瘡ができた患者さん
仙骨部に褥瘡がある患者さんの看護計画 褥瘡とは「身体に加わった外力によって、皮膚や皮下組織が長時間圧迫されることで血流障害が生じて骨と皮膚の間の軟部組織が壊死に至ったもの」を言います。そのため、その発生や悪化のメカニズムを踏まえて計画を立案していく必要があると考えられます

【オンライン】第19回呼吸ケアカンファレンス 開催のお知らせ
日本呼吸器学会が主催で開催するメディカルスタッフ向けの研修会です。毎年、多くの看護師が参加しています。今年は、新型コロナウイルス感染対策のためオンラインでの開催となります。 日程 2022年4月23日(土)・24日(日) 会場 オンラインでの開催 コース

廃用症候群の看護計画|肺がん術後の予防が必要な患者さん
肺がんの術後で廃用症候群予防の内容を含む看護計画 廃用症候群とは「安静や活動低下に伴う身体機能や精神機能の低下」であり、肺がん術後の呼吸機能低下、創痛や無気肺など術後特有の症状に対する介入を念頭に計画を考えます。 POINT観察計画 O-P 廃用症候群の予防は早期離

【書籍紹介】排泄リハビリテーション 理論と臨床(改訂第2版)
排泄に関連するすべての領域を網羅 排泄リハビリテーションは、何らかの原因で排泄障害をもつ患者さんが、排泄の自立やQOLの向上を目指すとともに、社会的統合を達成することを目的として行われます。 本書は、排泄リハビリテーションを進めるうえで必要となる、解剖・生理や排泄障害

Barthel Index(バーセルインデックス)
Barthel Indexは何を判断するもの? Barthel Indexとは、「食事」「移乗」「整容」「トイレ動作」「入浴」「歩行」「階段昇降」「着替え」「排便コントロール」「排尿コントロール」という10の基本的な日常生活の能力を点数化して、ADL(日常生活動作)の評価を行

2STEPで患者さんの投与負担を軽減できるペン型デバイス-【オンライン】2022年4月21日 多発性硬化症講演会のお知らせあり-【PR】
2021年5月に多発性硬化症治療薬のケシンプタが上市されました。 この記事では、ケシンプタの投与に用いられるペン型デバイスや取扱いについて解説します。 日頃の診療のお役に立てればと思います。 多発性硬化症治療に求めること 多発性硬