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記事一覧

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乳がん患者さんの療養生活のQOLを高めるために―皮膚障害とケア―02

乳がんでは、手術・化学・放射線療法などに対する有害事象として、さまざまな皮膚障害が現れやすいことがわかっています。今回は、患者さん退院後の社会生活に焦点を当て、皮膚障害に対しどのようなケアを行っていけばよいか、3人の認定看護師にお話しいただきます。 左か

2016/3/18

心エコー検査の看護|目的、種類、検査結果の見方など

【関連記事】 ● 「心不全」への輸液療法|インアウトバランスから見る! ● 心不全による消化器症状(嘔吐、便秘など)とは? 心臓超音波検査(心エコー検査)とは  心臓超音波検査(以下、心エコー検査)は、心臓近くの胸壁に超音波をあててその反射波を画像化し、心

2021/1/14

乳がん患者さんの療養生活のQOLを高めるために―皮膚障害とケア―03

乳がんでは、手術・化学・放射線療法などに対する有害事象として、さまざまな皮膚障害が現れやすいことがわかっています。今回は、症状や後遺症を抱えた患者さんの長期ケアに焦点を当て、皮膚障害にどのようなケアを行っていけばよいかお話しいただきます。 左から、座談会

2016/3/22

ホルター心電図の看護|検査の手順と注意点、トラブル時の対応

ホルター心電図とは  ホルター心電図は24時間心電図検査ともいわれ、日常生活中の心電図を記録し観察する検査です。  一般的な12誘導心電図検査では、ベッドに臥床した状態で短時間での観察となりますが、心臓は絶え間なく拍動を繰り返しており、睡眠中や運動中など行動パターンに

2021/1/8

EQチェック①「自己認識力~自分の感情状態を見つめてみよう」

今回から、「自己認識力」「ストレス共生」「気力創出力」「自己表現力」「アサーション」「対人関係力」「対人受容力」「共感力」と中分類8つの能力でもう少し詳しくみなさんのEQを見て行きたいと思います。 今回は、「自己認識力」。みなさんの感情状態を見てみましょう。しつこいよう

2021/3/7

がん治療の選択 医師の勧めに従ったケースが約3割

株式会社コスモ・ピーアールは、がん医療における治療選択肢が増加していることを背景に、患者さんの治療法決定に関する意識と行動を把握すべく、主要ながん10種における全国のがん患者300人を対象に調査を行いました。 十分に満たされていない情報ニーズ  自身のがんの治

2020/8/5

[動画]アンケートからわかる! 業務改善の考え方|第29回創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会【PR】

2020年7月23日・24日にWEB開催された第29回創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会で講演されたスイーツセミナー「排便ケアから変える!看護師の働き方改革」の中から小寺俊弘さん(独立行政法人福祉医療機構 経営サポートセンター リサーチグループ)の「医療・介護人材をめ

2020/7/27

精神科地域包括ケアと地域共生活動 ~あさかホスピタルグループにおける取り組み~

福島県郡山市において早くから統合型地域精神科治療プログラムを展開する「あさかホスピタル」院長の佐久間啓先生が、同院における精神科地域包括ケアと地域共生活動について紹介します。 精神科医療に求められているもの  現在の医療は急性期医療が中心になっています。長期在

2020/7/30

ナース専科2016年7月号『検査値の「異常」』

検査値とフットケアを1冊で学べる! 巻頭特集は検査値がテーマ。基準範囲(基準値)から外れているからといって、正常とは限りません。基本的な検査項目の異常値からホントの異常を読み取るコツを紹介します。 2本目の特集では、透析クリニックでのフットケアについて特集

2016/6/16

ビーフリードに遮光は必要か?

*ビーフリード投与の際、通常は遮光の必要はありません。 基本的に遮光は必要ない ビーフリード(R)に他の薬剤を混合せず、病室などの室内散乱光下で投与する場合は、遮光カバーをつける必要はありません。 ビーフリードを外袋から取り出した後、隔壁を開通し室内散乱

2016/6/18

第16回 KOMIケアを実践しよう―患者さんへの「質問の仕方」と「何を観察するのか」―

そもそも「看護」って何だろう? 何をすれば看護といえるのだろう? 本連載では、看護とはどのようなことであり、どのような視点で患者を観察し、また記録するのかについて、ナイチンゲールに学びながら解説します。 前回の第15回までKOMIケアの実践法を解説しました。

2016/6/19

第7回 術後のストーマ管理と観察ポイント

▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて 術直後のストーマ管理  今回は術後創と排泄管理方法について解説します。 排泄管理は炎症・感染に注意  ストーマ創は、腸粘膜と皮膚という異なる組織を縫合している

2016/6/20

第15回 KOMIケアを実践しよう―KOMIチャートの使い方「実践の記録と評価」―

そもそも「看護」って何だろう? 何をすれば看護といえるのだろう? 本連載では、看護とはどのようなことであり、どのような視点で患者を観察し、また記録するのかについて、ナイチンゲールに学びながら解説します。 前回の第14回では患者さんの「解決すべき課題」に対して

2016/5/22

第21回 摂食嚥下障害の臨床Q&A「Drが経口摂取を許可してくれない場合はどうしたらいい?」

80歳の女性。数年前に肺炎の既往はあり。食事でムセがあったとのことで嚥下造影検査(VF)をしましたが、検査の結果少量の誤嚥があったようです。それ以来、経鼻経管栄養で禁食になってしまいましたが、患者さんやご家族からの経口摂取の訴えがよくあります。主治医は胃瘻にして経口摂取を

2016/5/31

第20回 摂食嚥下障害の臨床Q&A「どう対応する? ムセがひどくて食事が進まない患者さん」

 脳卒中後の73歳の女性、食事が再開となりましたが、頻繁にムセるため経口摂取が進みません。考えられる原因とその対応法が知りたい。  脳卒中後の嚥下障害は、脳卒中後遺症の中でもっとも対応が必要とされる障害のひとつです。食事中の頻繁なムセ、つまり誤嚥の原因は、脳

2016/5/24