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記事一覧

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ナース専科2016年7月号『検査値の「異常」』

検査値とフットケアを1冊で学べる! 巻頭特集は検査値がテーマ。基準範囲(基準値)から外れているからといって、正常とは限りません。基本的な検査項目の異常値からホントの異常を読み取るコツを紹介します。 2本目の特集では、透析クリニックでのフットケアについて特集

2016/6/16

ビーフリードに遮光は必要か?

*ビーフリード投与の際、通常は遮光の必要はありません。 基本的に遮光は必要ない ビーフリード(R)に他の薬剤を混合せず、病室などの室内散乱光下で投与する場合は、遮光カバーをつける必要はありません。 ビーフリードを外袋から取り出した後、隔壁を開通し室内散乱

2016/6/18

第16回 KOMIケアを実践しよう―患者さんへの「質問の仕方」と「何を観察するのか」―

そもそも「看護」って何だろう? 何をすれば看護といえるのだろう? 本連載では、看護とはどのようなことであり、どのような視点で患者を観察し、また記録するのかについて、ナイチンゲールに学びながら解説します。 前回の第15回までKOMIケアの実践法を解説しました。

2016/6/19

第7回 術後のストーマ管理と観察ポイント

▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて 術直後のストーマ管理  今回は術後創と排泄管理方法について解説します。 排泄管理は炎症・感染に注意  ストーマ創は、腸粘膜と皮膚という異なる組織を縫合している

2016/6/20

第15回 KOMIケアを実践しよう―KOMIチャートの使い方「実践の記録と評価」―

そもそも「看護」って何だろう? 何をすれば看護といえるのだろう? 本連載では、看護とはどのようなことであり、どのような視点で患者を観察し、また記録するのかについて、ナイチンゲールに学びながら解説します。 前回の第14回では患者さんの「解決すべき課題」に対して

2016/5/22

第21回 摂食嚥下障害の臨床Q&A「Drが経口摂取を許可してくれない場合はどうしたらいい?」

80歳の女性。数年前に肺炎の既往はあり。食事でムセがあったとのことで嚥下造影検査(VF)をしましたが、検査の結果少量の誤嚥があったようです。それ以来、経鼻経管栄養で禁食になってしまいましたが、患者さんやご家族からの経口摂取の訴えがよくあります。主治医は胃瘻にして経口摂取を

2016/5/31

第20回 摂食嚥下障害の臨床Q&A「どう対応する? ムセがひどくて食事が進まない患者さん」

 脳卒中後の73歳の女性、食事が再開となりましたが、頻繁にムセるため経口摂取が進みません。考えられる原因とその対応法が知りたい。  脳卒中後の嚥下障害は、脳卒中後遺症の中でもっとも対応が必要とされる障害のひとつです。食事中の頻繁なムセ、つまり誤嚥の原因は、脳

2016/5/24

第3回 経管栄養剤による「排便コントロール」改善への取り組み【PR】

▼経腸栄養について まとめて読むならコチラ 経腸栄養(経管栄養)とは|種類・手順・看護のポイント 職員全員が高い意識をもち、自然に近い排便を目指す  排泄部会の活動を通して、排泄ケアの改善に取り組んできた竹川病院ですが、今後の目標として、田

2016/6/13

第36回 セカンド・オピニオンを求めたい患者の気持ち

医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。 そこで、患者の病いの語りをデータベースとして提供しているDIPEx-Japanのウェブサイトから、普段はなかなか耳にすることができない患者の気持ち・思い・考えを紹介しながら、よりよい看護のあり

2016/5/27

負担の少ない体位変換の方法・手順

患者さんの体位変換は重要なケアであるとともに頻繁に行われるケアです。今回は、患者さんにも看護師にも負担が少ない体位変換の方法を解説していきます。 Q 患者さんにも看護師にも負担の少ない体位変換の方法を教えてください。特に拘縮や片麻痺のある患者さんへの楽な体位変換につ

2016/6/1

第9回 授乳中の不安・母乳育児ができない不安にお答えします!⑥乳腺炎にならないために

本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 乳腺炎は遭遇しがちな疾患 乳腺炎は、授乳中の女性でしばしば遭遇する疾患です。産後3ヵ月までに10人に約1人、全授乳期間では3-4人に1人はか

2016/5/29

医療従事者向けセミナー2016「肺がん薬物療法の最前線」開催のお知らせ

肺がん医療向上委員会・肺癌学会は、療従事者に対する継続的な情報発信と肺がん医療向上のための連携強化を目的にがん医療に携わるすべての医療従事者に向けたセミナーを開催します。 プログラム 肺がん薬物療法の最前線 1.化学療法・分子標的治療薬・免疫療法の最前線

2016/6/14

内視鏡治療でSpO2が低い場合の注意点

▼サチュレーション(SpO2)について、まとめて読むならコチラ サチュレーション(SpO2)とは?基準値・意味は?低下の原因と対応 Q. 内視鏡治療時には、患者さんは2~3時間にわたって左側臥位の状態のままですが、特にSpO2の値が低い場合に気をつ

2016/6/2

手術前の除毛は必要ですか?

Q 術前の除毛は必要ですか。 A SSI予防の観点から基本的には行わない方向ですが、どうしても必要な場合は術直前に除毛を行います。 かみそりによる除毛が感染巣となる可能性がある 当院では、除毛は手術部位や周辺の体毛が手術に支障を及ぼす場合にのみ行っており

2016/6/3

【マンガでわかる!】JCSの具体的な付け方

JCS(ジャパン・コーマ・スケール)は、患者の意識レベルを9つに分類(大分類:3パターン × 小分類:各3パターン)する測定手法です。意識レベルのアセスメント法についてマンガで詳しく解説します! 【大分類】 Ⅰ:覚醒している Ⅱ:刺激すると覚醒する Ⅲ:刺激し

2016/4/22