1. トップ
  2. 看護記事
  3. 診療科から探す
  4. 循環器科
  5. 13ページ目

循環器科

循環器科関連の記事の一覧です。

循環器科 記事カテゴリ

「循環器科」の記事一覧

15件/274件

ねじ子のモニター心電図をなんとなく見る方法

[1]まずはアラーム設定をきちんとしておく。決してoffのままにはしておかない。 [2]アラーム音がしていなければ、たいていは本当に正常である。「正常なのか、へー」と思いながら、チラ見していればOK。 アラーム音がしている、またはなにか異常結果を吐き出して

2017/4/29

【呼吸・循環編】新人看護師オススメ記事

今回は、多くの人が苦手意識を持ちやすい呼吸・循環関連のオススメ記事を紹介します。最初に、わかりやすく学んで、苦手意識が芽生えないようにしましょう。 新人研修が始まって約1カ月が経つわね。 そうですね。私はこのころにはもうなにがなんだか……。

2017/4/24

<練習問題編⑩>心電図を判読してみよう

問題 モニター心電図計のアラームが聞こえたので見てみると、以下のような波形でした。あなたはこの心電図をどのように判断し、どのような行動をとりますか? 答え 心室細動の波形。この心電図をみたら、瞬間的にBLSが必要な心電図である

2017/3/24

心不全患者さんの浮腫(むくみ)をアセスメント

▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 ▼浮腫についてまとめて読むならコチラ 【浮腫とは?】浮腫のメカニズムと治療・ケア どんな訴え・症状なの? ●足背など下肢のむくみ ●身体のだるさなどは感じるも

2017/3/19

第13回<読み方・対応編⑪>洞不全症候群(SSS)

第3回目で洞性頻脈という不整脈を勉強しましたね。 これから勉強する洞不全症候群も「洞性」という言葉が含まれていますよね。「洞」=洞房結節なので、洞房結節が不全、つまりうまく働いていない疾患群という意味です。もっとかっこよく言うと、「洞不全症候群とは、洞房結節における

2017/3/17

第12回<読み方・対応編⑩>完全房室ブロック

【関連記事】 心電図でみる房室ブロック(AVブロック)の特徴 ペースメーカーの仕組みと適応となる疾患 ▼不整脈の看護について、まとめて読むならコチラ 不整脈の看護|検査・治療・看護のポイント  みなさんは房室ブロックという言葉を知っていますか?

2017/3/11

第11回 <読み方・対応編⑨>心室細動(VF)

心房細動は第5回目ですでに勉強しました。心房のいろいろな部分が小刻みに震えているのでしたよね。 心室細動も同様で、心室のいろいろな部分が小刻みに震えている状態です。 心房細動の場合、この小刻みに震えた心房でも、そのうちの何回かの電気刺激が刺激伝導系を伝って心室にた

2017/3/6

第10回<読み方・対応編⑧> トルサード・ド・ポアンツ(TdP)

トルサード・ド・ポアンツ。舌がもつれてしまいそうな名称ですよね。 読み方もトルサード・ド・ポアントとかポアンなどいろいろあます。 もともとの意味は、「棘波の捻れ」を意味するフランス語のようです。 私にはポアンと聞こえますが、特徴的な発音なので、だいたいどれでもみ

2017/2/27

第9回 <読み方・対応編⑦>心室頻拍(VT)

▼関連記事 不整脈の看護|検査・治療・看護のポイント (1)心電図波形の特徴  第8回目で心室性期外収縮(PVC)を勉強しましたが、このPVCが3連発以上続く場合を心室頻拍(VT)(図)といったり、Short run(ショートラン)といったり

2017/2/21

大動脈解離の原因・症状と分類(スタンフォード分類)

大動脈壁が裂けることで命の危険が生じる大動脈解離。裂ける場所によってその後の対応が変わってくるので、どこが裂けると致命的かしっかりと確認してください。 大動脈解離の原因と症状 大動脈解離は、大動脈の内膜が裂け、血液が大動脈壁内部に流入し、中膜が内側と外

2017/2/20

心筋炎・心内膜炎の原因と症状

▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 心内膜炎  心内膜炎は、免疫力が低下している高齢者などに細菌やカビなどが心臓の弁膜に感染することで起こる心内膜の炎症です。正常な弁膜であれば、血流が良好で弁

2017/2/19

第8回<読み方・対応編⑥>心室期外収縮 (PVC)

(1)心電図波形の特徴 まずは期外収縮の意味を思い出してください(第4回参照)。 期外収縮とは、なんらかの理由で心筋の異常興奮が起こり、その結果、本来の収縮周期よりも早く収縮が起こることでしたよね。異常興奮の発生場所が心室の場合を心室期外収縮といいます(図1)

2017/2/15

狭心症の種類・症状と診断と治療

狭心症は心臓の表面を走る冠動脈の閉塞動脈硬化の進展による狭窄などによって起こります。病態の緊急性からは、安定狭心症と不安定狭心症に分かれます。症状の出現様式からは労作性狭心症と安静時狭心症に分けられ、安静時狭心症の主体は冠攣縮性狭心症です。 ▼心不全の看護に

2017/2/13

弁膜症の原因と症状

 心臓にある弁が正しく機能しなくなった状態を弁膜症といい、大きく分けて狭窄症と閉鎖不全症があります。 狭窄症では、弁の開きが悪くなり血流が滞ります。閉鎖不全症では、弁が完全に閉じないために、血液の逆流が生じます。心臓には4種類の弁があるので、それぞれに狭窄症と閉鎖不全症

2017/2/11

ペースメーカーの仕組みと適応となる疾患

ペースメーカーは脈が少ないことで、脳や全身への血流を確保できない人たちの心機能を補うために装着されます。ペースメーカーの基本的な仕組みと、適応となる疾患を抑えておきましょう。 ペースメーカーの仕組み ペースメーカーは、病的な徐脈を起こした疾患に適応され

2017/2/6