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「ニュース」の記事一覧
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[感染症] 空港職員対象の麻しん・風しん対策講習会を開催 成田空港検疫所
成田空港検疫所は4月24日に、「成田国際空港で働く職員のための麻しん・風しん対策講習会-今後起こり得る緊急事態に備えて-」を開催する。今年1月以降、成田空港からの入国者が麻しんに感染していた事例がすでに3件発生しており、海外からの渡航者との接触機会が多く、感染リスクが高
2019/3/27
[看護] 19年国試合格者は看護師5万6,767人、保健師6,852人、助産師2,096人
厚生労働省は3月22日、2019年2月に実施した第108回看護師国家試験、第105回保健師国家試験、第102回助産師国家試験の結果を公表した。看護師国試は6万3,603人(うち、新卒者5万8,308人)が受験し、5万6,767人(5万5,216人)が合格。合格率は89.
2019/3/26
[医薬品] 総合失調症治療薬「クロザピン」等で使用上の注意を改訂 厚労省
厚生労働省は3月19日付けで、総合失調症治療薬クロザピンなどの添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を、日本製薬団体連合会に送付した。 クロザピンは「重大な副作用」に、腸潰瘍、腸管穿孔に関する記載を追加。死亡に至った例も報告されていることから、便秘などの
2019/3/25
[診療報酬] 18年11月時点の地域包括ケア病床7.9万床に増加 アルトマーク
日本アルトマークが3月18日に公表した調査結果によると、2018年11月時点の【地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料】(以下、【地域包括ケア】)の算定病院は2,309施設、病床数は7万9,179床となったことが明らかになった。18年度診療報酬改定前の17年11月時点に
2019/3/21
[健康] 17年度の特定健診実施率は53.1%、全保険者の実績を初公表 厚労省
厚生労働省は3月18日、2017年度の特定健康診査・特定保健指導の実施状況について、全保険者の実績を公表した。全体の状況をみると、特定健康診査(特定健診)の対象者約5,388万人に対して受診者数は約2,858万人、実施率は53.1%(前年度比1.7ポイント増)。特定保健
2019/3/20
2018年の全国の抗菌薬販売量は2013年と比較して約10.7%減少
2016年に薬剤耐性(AMR)対策アクションプランが策定され、国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターでは、このアクションプランを推進する取り組みを行っています。その取り組みの1つとして、薬剤耐性に関するさまざまなサーベイランス情報を収集し、取りまと
2019/3/20
[介護] 介護療養病床、23年度末までに移行予定は半数 18年度改定検証調査
厚生労働省は3月14日の社会保障審議会・介護給付費分科会の「介護報酬改定検証・研究委員会」に、2018年度介護報酬改定の効果を検証した7つの調査の結果を報告した。介護医療院に関する調査では、介護療養病床のうち、現時点で23年度末の廃止期限までに介護医療院への移行予定が立
2019/3/19
[診療報酬] 25対1医療療養の過半数が20対1医療療養に転換 日慢協調査
日本慢性期医療協会(日慢協)は3月14日、会員病院を対象にした病床の転換意向調査の結果を公表した。2018年度診療報酬改定の影響を把握する目的で実施したもので、25対1医療療養病床の過半数は19年1月時点で20対1医療療養に転換済み、あるいは将来転換を予定。介護医療院へ
2019/3/18
[医薬品] ゴーシェ病治療薬などの使用上の注意を改訂 安全性情報
厚生労働省は3月13日に公表した、「医薬品・医療機器等安全性情報No.361」に、ゴーシェ病治療薬のエリグルスタット酒石酸塩(サデルガカプセル100mg/サノフィ)など6医薬品の使用上の注意の改訂内容を記載した。エリグルスタット酒石酸塩は、「禁忌」の対象に、チトクローム
2019/3/15
[健康] 糖尿病重症化予防、網膜症・腎症の検査実施率の低さが課題
糖尿病患者に対する糖尿病網膜症と糖尿病性腎症の検査実施率はそれぞれ約40%、約24%と低水準にとどまる-。そんな糖尿病診療の実態が、国立国際医療研究センターと東京大学大学院医学系研究科の共同研究チームが行った健康保険組合のレセプトデータの分析から明らかになった。いずれも
2019/3/14
[診療報酬] 維持期・生活期リハの経過措置終了に伴う対応を通知 厚労省
2019年3月末で経過措置が終了する、要介護・要支援認定を受けた患者(要介護被保険者)に対する維持期・生活期の【疾患別リハビリテーション料】について、厚生労働省は3月8日付で、関係する医療機関や居宅介護支援事業所で必要な対応を整理した通知を地方厚生局などに送付した。4月
2019/3/13
[自殺対策] 自殺対策強化月間で、SNS相談事業などを拡充実施 厚労省
厚生労働省はこのほど、「平成30年度(2018年度)自殺対策強化月間」の主な取り組み事項を公表した。3月は自殺対策基本法で「自殺対策強化月間」に位置づけられており、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向け、例年、同省をはじめとする関係省庁が相談事業や啓発活動
2019/3/12
[がん対策] 地域がん連携拠点病院、高度型に14病院指定へ 厚労省・検討会
厚生労働省の「がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会」は3月7日開かれ、2019年度から新設される「高度型」の地域がん診療連携拠点病院に、NTT東日本関東病院や慶応義塾大学病院など14病院を指定する方針を固めた。指定期間は19年4月1日から4年間。
2019/3/11
[診療報酬] 維持・生活期リハの介護への移行対応策を了承 中医協・総会
中央社会保険医療協議会・総会は3月6日、2019年4月から介護保険に移行する、要介護・要支援被保険者に対する維持期・生活期のリハビリテーションについて、円滑な移行を促すための対応策を了承した。 脳血管疾患、廃用症候群などを対象にした医療保険の【疾患別リハ
2019/3/8
[医薬品]抗インフル薬の2医薬品、出血の恐れで添付文書を改訂 厚労省
厚生労働省は3月1日付けで、抗インフルエンザウイルス薬のオセルタミビルリン酸塩(商品名・タミフル)とバロキサビルマルボキシル(ゾフルーザ錠)について、添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を、日本製薬団体連合会に送付した。出血が起こる可能性があることを追記する。
2019/3/7