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【書籍紹介】ななえるの看護学生のための看護実習記録書き方BOOK
看護実習に備えたい人、大変だった経験がある人に読んでほしい1冊 看護実習期間中は、実習記録やさまざまな課題の提出などやらなければならないことがたくさんあります。その中でも実習記録は、どこから手を付ければよいのか悩んだり、なんとか完成させても何度もやり直しになってしまっ

慢性疼痛のある患者さんへの看護計画|がんによる痛み
がんによる慢性疼痛が生じている患者さんに関する看護計画 痛みとは「組織損傷が実際に起こったとき、あるいは起きそうなときに付随する不快な感覚および情動体験、あるいはそれに似た不快な感覚および情動体験」と国際疼痛学会が定義しています。がんによる身体的要素だけでなく精神的、心理
胸水の看護|原因と発生のメカニズム、症状、治療、看護のポイント
胸水とは 肺は胸骨や肋骨、肋間筋や横隔膜などで構成される胸郭の中に存在し、胸膜に覆われています。胸膜は胸郭側にある壁側胸膜と肺側にある臓側胸膜に分かれ、その間の空間である胸膜腔に胸水が存在しています(図)(風船に握り拳を押しつけるとできる風船-空間-風船というイメージ)。

自己免疫性肝炎の重症度分類
自己免疫性肝炎の重症度分類は何を判断するもの? 自己免疫性肝炎の重症度分類は、自己免疫性肝炎の重症度を臨床所見と臨床検査所見から評価するスケールです。 自己免疫性肝炎は中年以降の女性に発生する頻度が高く、初発症状として倦怠感、黄疸、食思不振などを認めます。適切な治療を

変形性関節症には運動の継続を
関節に痛みが生じた場合、ゆっくり休む必要があるように感じるかもしれないが、専門家の意見によると、それは正しい方法ではないようだ。椅子から立ち上がる時や階段を上る時に膝が痛む場合は、変形性膝関節症の可能性が考えられ、もしそうであるなら、適切な運動を続けた方が良いという。

【オンラインセミナー】睡眠ケア最前線|専門家に聞く母子の睡眠最新情報
日時 2023年7月15日(土)13:00~16:00 オンライン(事前配布資料・後日動画配信あり) (講演120分・質疑応答30分・休憩含む) ※12:30~ Zoom ルームをオープンします。 申し込み名に変更の上ご入室ください。 テーマ 周産期医療に関わる

第5回 Medical Nutritionist セミナー「朝からまるまる2日間、栄養管理の実践的勉強」のお知らせ
2023年8月5日(土曜日)、8月6日(日曜日)にかけて、静脈経腸栄養管理指導者協議会(リーダーズ)※のセミナーが催されます。 テーマは「朝からまるまる2日間、栄養管理の実践的勉強」です。7月21日まで参加登録を受け付けています(事前登録のみ)。ぜひご参加ください! ※ 一般

看護教育研究学会 第17回看護教育研究学会学術集会開催のお知らせ
看護および看護教育に関する研究を発信し、看護学の発展に寄与するとともに、看護職者の資質の向上を図ることを目指して2006年に設立された看護教育研究学会は、看護実践力や技術力,教育指導力の向上を目指している学会です。 日時 2023年10月14日(土)9:30-16:3

看護教育研究学会 2023年度研修会開催のお知らせ
看護および看護教育に関する研究を発信し、看護学の発展に寄与するとともに、看護職者の資質の向上を図ることを目指して2006年に設立された看護教育研究学会は、看護実践力や技術力,教育指導力の向上を目指す学会です。2023年の研修会の開催が決定しました。 日時 2023年9

心臓移植の新アプローチ、臓器提供の増加につながる可能性も
一度停止したドナーの心臓を蘇らせて移植に用いる新たな臓器移植方法の安全性と有効性を示した臨床試験の結果が明らかになった。このアプローチによって今後、米国では心臓移植に利用できる臓器の提供数を増やせる可能性があると期待が寄せられている。詳細は、米デューク大学心臓移植プログラム

SLEDAIスコア|全身性エリテマトーデス重症度判断
SLEDAIスコアは何を判断するもの? SLEDAI(SLE disease activity index)スコアは、全身性エリテマトーデス(systemic lupus erythematosus:SLE)の重症度を評価するためのスケールです。 SLEは活動期と非活

IOIBDスコア|クローン病の重症度を判断
IOIBDスコアは何を判断するもの? IOIBD(the international organization for study of inflammatory bowel disease)スコアとは、クローン病の活動性(重症度)を判断するためのスケールです。 クロ

点眼薬が子どもの近視の進行を抑制
点眼薬によって子どもの近視の進行を抑制できることが、新たな研究から明らかになった。米オハイオ州立大学のKarla Zadnik氏らが行った、低用量アトロピンを用いた3年間にわたる二重盲検無作為化比較試験の結果であり、詳細は「JAMA Ophthalmology」に6月1日掲

退職後には心疾患のリスクが低下する――35カ国の縦断研究
退職後には心疾患のリスクが低下することが、世界35カ国で行われた縦断研究のデータを統合した解析の結果、明らかになった。京都大学大学院医学研究科社会疫学分野の佐藤豪竜氏らの研究によるもので、詳細は「International Journal of Epidemiology」に

経皮的心肺補助法(PCPS)の原理・効果、装置・回路の仕組み、適応・禁忌
PCPSとは 経皮的心肺補助法(percutaneous cardiopulmonary support:PCPS)とは、急性循環不全に対して、機械を用いて循環を補助する治療法のことです。 機械を使って酸素化した血液を送る治療としては、COVID-19重症患者さんの治