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記事一覧

15件/3945件

cancer dyspnea scale:CDS

CDSは何を判断するもの?  cancer dyspnea scale(CDS)は、がん患者さんの呼吸困難の程度を評価するためのスケールです。  呼吸困難は、進行がんを中心に多くのがん患者さんが訴える症状の一つです。身体機能にも大きな影響を及ぼすほか、社会生活や生きる意欲

2022/3/13

褥瘡の看護計画|仙骨部に褥瘡ができた患者さん

仙骨部に褥瘡がある患者さんの看護計画  褥瘡とは「身体に加わった外力によって、皮膚や皮下組織が長時間圧迫されることで血流障害が生じて骨と皮膚の間の軟部組織が壊死に至ったもの」を言います。そのため、その発生や悪化のメカニズムを踏まえて計画を立案していく必要があると考えられます

2022/3/11

【オンライン】第19回呼吸ケアカンファレンス 開催のお知らせ

日本呼吸器学会が主催で開催するメディカルスタッフ向けの研修会です。毎年、多くの看護師が参加しています。今年は、新型コロナウイルス感染対策のためオンラインでの開催となります。 日程 2022年4月23日(土)・24日(日) 会場 オンラインでの開催 コース

2022/3/10

廃用症候群の看護計画|肺がん術後の予防が必要な患者さん

肺がんの術後で廃用症候群予防の内容を含む看護計画  廃用症候群とは「安静や活動低下に伴う身体機能や精神機能の低下」であり、肺がん術後の呼吸機能低下、創痛や無気肺など術後特有の症状に対する介入を念頭に計画を考えます。 POINT観察計画 O-P 廃用症候群の予防は早期離

2022/3/9

【書籍紹介】排泄リハビリテーション 理論と臨床(改訂第2版)

排泄に関連するすべての領域を網羅  排泄リハビリテーションは、何らかの原因で排泄障害をもつ患者さんが、排泄の自立やQOLの向上を目指すとともに、社会的統合を達成することを目的として行われます。  本書は、排泄リハビリテーションを進めるうえで必要となる、解剖・生理や排泄障害

2022/3/7

Barthel Index(バーセルインデックス)

Barthel Indexは何を判断するもの?  Barthel Indexとは、「食事」「移乗」「整容」「トイレ動作」「入浴」「歩行」「階段昇降」「着替え」「排便コントロール」「排尿コントロール」という10の基本的な日常生活の能力を点数化して、ADL(日常生活動作)の評価を行

2022/3/5

2STEPで患者さんの投与負担を軽減できるペン型デバイス-【オンライン】2022年4月21日 多発性硬化症講演会のお知らせあり-【PR】

2021年5月に多発性硬化症治療薬のケシンプタが上市されました。 この記事では、ケシンプタの投与に用いられるペン型デバイスや取扱いについて解説します。 日頃の診療のお役に立てればと思います。   多発性硬化症治療に求めること  多発性硬

2022/4/1

摂食嚥下障害の看護|原因、検査、摂食嚥下リハビリテーション(嚥下訓練)、看護計画

摂食嚥下障害とは  食物を口から取り込み、食道を通って胃に送り込む一連の動きを摂食嚥下といい、次の5期に分類されます。 ①先行期:視覚、嗅覚、触覚などで食物を認知し、口に運ぶ段階 ②準備期:口腔内に取り込んだ食物を咀嚼して唾液と混合し、嚥下しやすいよう食塊を形成

2022/2/28

手術看護認定看護師に聞く! 手術室におけるSSI対策【PR】

術後に発生する手術部位感染(SSI)の予防は、手術室看護師にとって重要な業務のひとつです。今回は、手術看護認定看護師である筑波大学附属病院の野口茂樹先生に、手術室におけるSSI予防対策と、手術室看護師が準備に携わる生理的組織接着剤ベリプラストⓇP コンビセットについてお話を伺いま

2022/2/28

第11回静脈経腸栄養管理指導者協議会学術集会【参加受付中】

静脈栄養法および経腸栄養法を主とした栄養管理に関して指導的立場にある医療従事者が、基礎的・臨床的研究を通じて交流を図りながら専門的知識および技能を高め、適正な栄養管理法の普及に寄与することを目指す、一般社団法人 静脈経腸栄養管理指導者協議会(リーダーズ)の第11回学術集会の参

2022/2/25

ストーマ装具の基本知識|面板・パウチの種類と特徴

ここでは、ストーマ装具の基本知識について解説します。 ストーマ装具の基本  現在、販売されているストーマ装具は多種多様で、メーカーごとに工夫された製品が揃っています。しかし病院では、物品管理上品数を制限しているので、使用するストーマ装具はあらかじめ指定されている施

2022/2/23

第6回 小児の経管栄養|目的、適応、手順、注意点

経管栄養の目的  経管栄養は、経口摂取が不可能あるいは不十分であり、消化管が機能している場合に、体外から消化管内に通じたチューブを用いて、栄養や薬剤を供給する目的で行われます。 経管栄養の適応  経管栄養が必要となる病態として、吸啜や咀嚼、嚥下機能障害(もしくは未熟性)

2022/2/20

【オンライン】周麻酔期看護師なんでも相談会 開催決定!

周麻酔期看護師は、大学院の周麻酔期看護学の修士課程において養成され、麻酔科に専従勤務する看護師です。今回の「周麻酔期看護師なんでも相談会」では、どうやったらなれるのか、どんな仕事をしているのか、どうして目指そうと思ったのかなど、周麻酔期看護師にかかわる疑問について周麻酔期看護

2022/2/16

第3回日本周麻酔期看護医学会学術集会開催のお知らせ

周術期、麻酔領域の医療に興味のある方どなたでもご参加できるオープンな学会です。 一般演題募集中。周術期に関わるすべての医療関係者のご参加を歓迎いたします。 テーマ 今こそ、日本の麻酔看護を考える 場所 WEB開催(オンデマンド配信) 会期 2022年

2021/11/17

第5回 小児の吸引(気管吸引)|目的、手順、注意点

吸引の目的  小児は上気道が狭く自分の力で分泌物を喀出できないことがあるため、気道閉塞を起こしやすい状態になっています。そのため、下記の目的で必要時に吸引を実施します。 ①気道分泌物などの異物の除去 ②気道閉塞の防止と換気の改善 吸引の適応  以下のような症状が

2022/2/15