在宅・地域
在宅・地域関連の記事の一覧です。
「在宅・地域」の記事一覧です。看護のお仕事にすぐに役立つ情報をお届けします。
在宅・地域 記事カテゴリ
「在宅・地域」の記事一覧
15件/85件
訪問看護師に必要なこととは?
今、在宅の現場に続々と20~30代の若手看護師が就職・転職しています。その最前線とも言うべき事業所が、都内西部14拠点を中心に活動するLife On Vital Element 株式会社(以下:LE)です。自らも29歳で訪問看護ステーションを起業したというLE代表取締役・
2017/1/12
CASE10 医療関係者と家族との間に温度差があったケース
困難事例10 自宅の環境整備を受け入れない夫婦 80歳女性のBさん。膀胱がんで治療中。 3年前にがんが発見されたとき、外科的な手術をするかどうか迷ったが、手術はせず内科的な治療で、残りの人生を夫婦2人で楽しみながら過ごすことを決め、現在に至る。 最近までは大
2017/1/5
CASE9 障害を持ちながら子育てをする家族へのサポートを考える2
困難事例9 障害をもって子育てするAさんへのサポート ■前回のあらすじ 脊髄損傷(C8Th1)にて不全麻痺があり車椅子生活をされているAさん。 リスクを抱えながらも妊娠、32週で低出生体重児を出産。しばらく実家のサポートを受けて生活していたが、自立のため家族
2016/12/22
CASE09 障害をもちながら子育てをする家族へのサポートを考える1
困難事例9 脊髄損傷でありながら子育てをはじめたAさん 子供のころの事故で脊髄損傷(C8Th1)にて不全麻痺があるAさん。 受傷当事は、障害の受け入れに時間がかかったというが、前向きに現実と向き合い、車椅子生活になるも大きな体調の変化はなく過ごし、30歳で
2016/12/8
<日本財団在宅看護センター> 起業家育成事業 第4期生募集【PR】
日本財団在宅看護センター 起業家育成事業とは? 8ヶ月間の研修を通じて、訪問看護ステーションの起業・開設を目指す看護師を育成する事業です。 研修修了後、起業する方には返済不要の起業支援金・機材整備費(計190万円)など、さまざまな支援制度もあります。 201
2016/11/25
CASE08 サービスの導入を拒否する利用者さんへのアプローチ
困難事例8 サービスの導入を拒否する利用者さんのケース 78歳女性。関節リウマチと間質性肺炎があり、治療を続けているものの炎症反応はCRP=8mg/dl前後で経過中。 特に下肢の関節の腫脹と痛み、熱感が強く、トイレ歩行もままならない状態である。 娘と同居している
2016/11/24
CASE07 体重管理と家族指導の難しさを感じたケース
困難事例7 体重管理と家族指導の難しさを感じたケース 50歳男性。5年前に脳梗塞と脊椎梗塞を起こし下半身は完全麻痺。上半身は左側に不全麻痺がある。 発症当初は寝たきりの状態であったが、なんとか車椅子乗車を目指してリハビリを継続し、現在では1回に2時間は車椅子上
2016/11/10
CASE06 患者さんのために臆することなく積極的に医師との連携を!
困難事例6 下肢の難治性褥瘡を疼痛コントロールしているターミナルのケース 脊髄損傷から寝たきりのAさん(70歳、女性)。 長年、誤嚥性肺炎を繰り返し、治療を続ける間に、ほとんどの抗生剤に耐性がついてしまい難治性肺炎となった。 病院からは「入院していても肺炎に関し
2016/10/27
CASE05 難治性の褥瘡の治療法について模索する
困難事例5「順調に縮小傾向にあった褥瘡が一瞬で悪化してしまった」ケース イレウスで寝たきりの80歳男性。 半年前まではプリンやヨーグルトを1日半分程度は食べていたが、それさえ飲み込めなくなり、現在は完全に水分のみ摂取。 栄養は高カロリー輸液で補っている状態である
2016/10/13
CASE04 理解力に合わせたアプローチの工夫を
困難事例4「理解力が低く血糖コントロールが難しい」ケース 70歳男性、Aさんは20年前から糖尿病を指摘されていたが放置していた。 昨年10月、糖尿病が悪化し血糖管理を目的として3か月程度、入院している。 退院時のカンファレンスでは、「病識がなく内服管理も難しいと
2016/9/29
CASE03 「家族の協力が得られず、社会からも孤立している」ケース
困難事例3「家族の協力が得られず、社会からも孤立している」ケース Aさんは平成20年に脳梗塞を起こし、左上下肢不全麻痺になり、車椅子生活となった。 娘が1人いるがうつ病があり、社会生活にもともとあまり馴染めていなかった様子である。車椅子生活になってからは、夫が
2016/9/15
CASE02 やり場のない痛みのコントロールと向き合う
困難事例2「“誰もから見放されてしまった”という、やり場のない痛み」があるケース 64歳女性。59歳のとき、自動車事故で頸髄(C3.4)を損傷し緊急入院。 車椅子生活になると同時に嚥下機能も不完全となり、退院後も誤嚥を繰り返していた。 長年の車椅子生活と誤嚥性肺
2016/9/1
CASE01 口の中のネバネバの影には意外な原因が・・・
「訪問看護に興味はあるけれど、1人で訪問するから不安、自分にはとっさの判断能力がないから無理」などと身構えてしまう看護師は多いのではないだろうか。 訪問看護は確かに現場では1人だが、実は同じステーションのスタッフや多職種と連携しているからこそ提供できる仕事でもある。
2016/8/18
第23回 在宅療養で補助として人工呼吸器を装着している患者さん
事例 [松子さんより提供された事例] 誤嚥により意識不明、心肺停止状態になり緊急搬送され、呼吸確保のため気管切開をし人工呼吸器を装着した患者さん。自発呼吸が出始めたため、人工呼吸器はあくまで補助として使用し、在宅療養となりました。そのような状態の患者さん
2016/1/11
第9回 在宅経腸栄養法
▼経腸栄養について まとめて読むならコチラ 経腸栄養(経管栄養)とは|種類・手順・看護のポイント はじめに 在宅経腸栄養法(Home Enteral Nutrition,HEN)の大前提として、まず対象の患者さんが腸が安全に使用できることが必
2015/10/1