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手術室

手術室関連の記事の一覧です。

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手術室 記事カテゴリ

「手術室」の記事一覧

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麻酔器の構造を知ろう|看護師が知っておきたい麻酔器の仕組みと扱い方

はじめに  普段から手術室で見ている麻酔器ですが、その構造は知っていますか? 手術室の看護師も、時には麻酔器の立ち上げ、呼吸回路の組み立てやリークチェックなどを行う機会はあるかもしれません。麻酔器の構造って、何だか難しそうと感じるかもしれませんが、基本をおさえればより身近な

2022/1/1

中心静脈カテーテルの挿入方法と看護のポイント

中心静脈カテーテルを挿入する目的 血管作動薬(カテコラミン、血管拡張薬など)の投与 循環管理のため中心静脈圧の測定 末梢血管での血管確保が困難な場合 高カロリー輸液を行う場合 血液透析時のブラッドアクセス 各挿入部位のメリット・デメリット 表 各挿入

2021/10/31

薬剤準備と投薬|手術室編

手術室では、全身麻酔薬、電解質補正薬、筋弛緩薬、麻薬、カテコラミン類など、患者さんの全身管理に必要な薬が数多く使われています。その多くは、薬剤の種類や投与量を間違えると致命的となることが少なくありません。麻酔導入や出血時緊急対応など刻々と患者さんの容態が変化し、状況判断から薬

2021/9/11

硬膜外麻酔の準備・介助(カテーテル留置法)

硬膜外麻酔の適応や禁忌、合併症などについては、「【連載】麻酔科を極めよう!  第5回 硬膜外麻酔|適応と禁忌、実施方法、使用薬剤、副作用と合併症」で解説しています。 必要物品 硬膜外穿刺物品やドレープ類(清潔野で使用する滅菌物。下記はあくまで1例ですが、物

2021/8/5

手術室看護師だからわかる・話せる 透析患者さんのピンポイント手術看護

1.透析患者さんの推移  近年、高齢化と医療技術の進歩により、さまざまな疾患を持つ患者さんの手術が増えています。今回はその中でも、手術室看護師だからこそ話せる透析患者さんに対する手術看護について紹介します。  日本透析医学会による調査1)では、透析患者数は年々増加して

2021/8/3

ガーゼ・器械カウントの重要性ー手術室看護師だけでなく、病棟勤務の看護師も知っておこうー

みなさんは「医療安全元年」をご存知でしょうか? 医療安全元年とは、現在当たり前のように行われている医療安全対策に日本中が大きな関心を持つきっかけとなる医療事故が起きた1999年を指します。この1999年に「患者取り違え」「消毒薬の誤投与」など世間の注目を浴びる大きな医療

2021/7/5

第6回 末梢神経ブロック(伝達麻酔)|適応、方法、合併症・副作用

末梢神経ブロック(伝達麻酔)とは  末梢神経周囲に局所麻酔薬を投与する麻酔法で、伝達麻酔とも呼ばれます。脊柱管内の脊髄から出た脊髄神経(末梢神経)は四肢や体幹に枝分かれしていきます。手術部位に合わせた神経支配を考慮し、目的とする末梢神経本幹や神経叢(解剖学的に名前の付いた太

2021/6/21

第5回 硬膜外麻酔|適応と禁忌、実施方法、使用薬剤、副作用と合併症

硬膜外麻酔とは  脊髄を覆っている硬膜の外側の空間(硬膜外腔)に局所麻酔薬を投与する麻酔法で、カテーテルを留置して持続的に薬を注入する方法が一般的です。投与された薬は脊髄や周囲の神経繊維に浸透して鎮痛効果を表しますが、穿刺部位や薬の注入量を調整し、効かせたい脊髄分節の範囲に

2021/5/12

手術看護認定看護師に聞く! 手術室での単回使用製品の取り扱い

手術室ではさまざまな単回使用製品が取り扱われています。ナース専科では、そのなかでも特に看護師が深くかかわる保温用ブランケット、温風式加温装置用ブランケット、体温測定用センサー・プローブの単回使用の状況についてアンケートを実施しました。その結果をもとに手術看護認定看護師のみなさ

2021/3/31

第3回 局所浸潤麻酔|使用する薬剤の種類、実施方法、副作用と合併症、観察項目

局所浸潤麻酔とはどのような目的で実施するのか、どのような薬剤を使用するのかを解説します。 局所浸潤麻酔とは  皮膚や皮下、粘膜に局所麻酔薬を注入することで目的とする部位の知覚神経を一時的に麻痺させる(痛みを取る)方法です。  手術では、ホクロや皮膚病変の切除、切

2021/3/25

第2回 全身麻酔の看護|使用する薬剤の種類、方法、副作用・合併症、観察項目

【関連記事】 *硬膜外麻酔(エピ)の穿刺部位と手順【マンガでわかる看護技術】 *術後痛のアセスメントとは|術後急性期の痛みの特徴とケア *第3回 局所浸潤麻酔|使用する薬剤の種類、実施方法、副作用と合併症、観察項目 全身麻酔とは  全身麻酔は「痛

2021/2/11

第5回 無痛分娩時急変の対策と対応

無痛分娩の合併症は発生頻度は低くても重篤なものがあり、近年の報道をきっかけに勉強した方も多いのではないかと思います。極端な言い方かもしれませんが、出産は無痛分娩をしなくても可能であり、無痛分娩は余計に一手加える医療行為だからこそ十分な安全管理体制を整えて実施するべきです。この

2021/2/7

COVID-19パンデミックを迎えて考える、手術室での“あるべき”単回使用 -手術室勤務ナース200名のアンケート結果から見えること―【PR】

2020年8月にナース専科plusの会員を対象に、多くの手術室で使用されている患者の保温材や加温用ブランケット、体温測定用プローブ・センサーのCOVID-19前後の使用状況について、アンケートを行いました。回答者は200人。その結果と、そこからわかったことについて紹介するとともに

2020/10/12

手術室勤務なら知っておきたい皮膚トラブル対策・体温管理・電気メス|勉強会用資料ダウンロードあり【PR】

新年度となり、異動してきた人や新入職者へ研修や勉強会を行う機会も多いのではないでしょうか。 研修・勉強会を行うためには、資料を用意するなど準備が欠かせません。3Mでは、さまざまな院内教育の役立つ動画を配信しています。 今回は周術期に関連する院内教育用の動画・資料につい

2020/6/22

患者さんの保温、どうしてる?―感染対策にも役立つ保温ブランケットについて知ろう!―【PR】

体温調節・体温管理が必要な場面とは? 病院内は一定の温度に保たれていますが、患者さんを保温する必要があるケースがあります。 患者さんの保温が必要なケース 周術期の患者さん カテーテル室で処置を受ける患者さん 悪寒戦慄のある患者さん  それぞれの場合

2020/6/3