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呼吸器科

呼吸器科関連の記事の一覧です。

呼吸器科 記事カテゴリ

「呼吸器科」の記事一覧

15件/257件

令和5年度 在宅人工呼吸器に関する講習会のお知らせ

開催趣旨  公益財団法人医療機器センターでは、平成8年度より在宅医療の中でも特に療養者のみなさまへの影響が大きい在宅人工呼吸療法(HMV)にテーマを絞り、在宅人工呼吸器の適切・安全な使用方法、HMVを取り巻く最新の情報、知識の習得や普及を図ることを目的とした講習会を開催して

2023/11/11

Miller&Jones分類(ミラージョーンズ分類)

Miller&Jones分類は何を判断するもの?  Miller&Jones分類とは、膿性痰と唾液混入の度合いを肉眼的に観察し、患者さんから採取した喀痰が検査に適しているか評価するためのスケールです。  喀痰検査には、細菌検査と細胞診検査の2つの種類があり、細菌検査は喀痰

2023/11/3

サルコイドーシスの重症度分類

サルコイドーシスの重症度分類は何を判断するもの?  サルコイドーシス重症度分類は、サルコイドーシスの重症度を評価するためのスケールです。  サルコイドーシスは、全身のあらゆる臓器に乾酪壊死を伴わない類上皮細胞肉芽腫が生じる疾患で、発症メカニズムが解明されておらず、日本では

2023/10/1

人工呼吸器を装着している患者さんへの看護計画|喘息の急性増悪で呼吸状態の悪い患者さん

喘息の急性増悪で人工呼吸器を装着している患者さんに関する看護計画  喘息は何らかの要因によって気道に炎症が生じて、粘膜が障害され可逆的な気道狭窄、気道分泌物過多、気道過敏性の亢進が生じる疾患です。喫煙、アレルギー、環境因子(動物、ハウスダストなど)や感染症など要因はさまざま

2023/9/29

特発性間質性肺炎の重症度分類

特発性間質性肺炎の重症度分類は何を判断するもの?  特発性間質性肺炎(idiopathic interstitial pneumonias:IIPs)の重症度分類は、IIPsの重症度を評価するためのスケールです。  間質性肺炎は、胸部の画像検査で両側びまん性陰影を認め、間

2023/9/7

Lightの基準

Lightの基準は何を判断するもの?  Lightの基準は、胸水が滲出性か漏出性かを判断するために用いられるスケールです。  滲出性胸水は血管透過性が亢進した場合に生じるもので、肺炎、肺がん、胸膜炎などによって引き起こされます。一方、漏出性胸水は静脈圧の上昇と浸透圧の低下

2023/9/5

Geckler分類

Geckler分類は何を判断するもの?  Geckler分類は、喀痰検査に用いるために採取した喀痰の質を評価するためのスケールの一つです。喀痰の質を評価するスケールはほかにもありますが、Geckler分類は顕微鏡で観察した1視野あたりに含まれる扁平上皮細胞と白血球(好中球)数に

2023/8/7

胸水の看護|原因と発生のメカニズム、症状、治療、看護のポイント

胸水とは  肺は胸骨や肋骨、肋間筋や横隔膜などで構成される胸郭の中に存在し、胸膜に覆われています。胸膜は胸郭側にある壁側胸膜と肺側にある臓側胸膜に分かれ、その間の空間である胸膜腔に胸水が存在しています(図)(風船に握り拳を押しつけるとできる風船-空間-風船というイメージ)。

2023/6/24

退院指導に関する看護計画|COPDの増悪で入院してきた患者さん

COPD増悪の治療後の退院指導に関する看護計画  慢性閉塞性肺疾患(COPD)は有害物質を長期に吸入することで生じる肺の炎症性疾患で、気道の狭窄、肺胞の破壊、呼吸仕事量の増加などが生じて呼吸機能が低下する疾患です。増悪を繰り返すと呼吸機能が低下していくため、増悪しないように

2023/4/26

退院支援に関する看護計画|在宅酸素療法を導入する患者さん

COPDで在宅酸素療法を導入する患者さんの退院支援に対する看護計画  慢性閉塞性肺疾患(COPD)は有害物質を長期に吸入することで生じる肺の炎症性疾患で、気道の狭窄、肺胞の破壊、呼吸仕事量の増加などが生じて呼吸機能が低下する疾患です。そのため、酸素療法が自宅でも必要になる患

2023/3/9

第28回 3学会合同呼吸療法認定士認定講習会及び認定試験のお知らせ

3学会(⼀般社団法⼈ ⽇本胸部外科学会、⼀般社団法⼈ ⽇本呼吸器学会、公益社団法⼈ ⽇本⿇酔科学会)合同呼吸療法認定⼠認定委員会は、学会認定制度による「3学会合同呼吸療法認定⼠」の認定を⾏うため、標記認定講習会および認定試験を下記の通り実施します。 認定講習会について

2023/2/1

ガス交換障害のある患者さんの看護計画|間質性肺炎の患者さん

間質性肺炎に関連したガス交換障害の看護計画  間質性肺炎はさまざまな原因から肺の間質で繊維化が起こることでガス交換がうまくできなくなる疾患です。呼吸困難感が生じる疾患の一つであり、急性期から慢性期まで幅広く看護が必要になるため看護計画を立案しました。 POINT観察計

2023/1/26

気管支喘息の患者さんに対する看護計画

気管支喘息の患者に対する看護計画  気管支喘息は気道の慢性的な炎症によって粘膜が障害され可逆的な気道狭窄、気道分泌物過多、気道過敏性の亢進が生じる疾患です。喫煙、アレルギー、環境因子(動物、ハウスダストなど)といった身近な要因でも生じ、服薬指導などが必要となるため看護計画を

2022/12/28

テゼスパイアによる重症喘息治療への貢献

2022年10月24日、アストラゼネカ主催のメディアセミナーが開催されました。ここでは、「テゼスパイアによる重症喘息治療への貢献」と題した、昭和大学病院 院長/昭和大学 医学部 内科学講座 呼吸器・アレルギー内科学部門 教授 相良博典先生の講演をレポートします。

2022/12/10

看護師さんにお願いしたいオフェブ服用患者さんのサポート【PR】

看護師さんにお願いしたいオフェブ服用患者さんのサポート <動画監修: 製鉄記念室蘭病院呼吸器内科 主任医長 近藤瞬先生>  抗線維化剤オフェブ®は、呼吸機能の低下を抑制し、肺線維症の進行を遅らせることを目的としたお薬です。  適応症は、「特発性肺線維症(IPF※

2022/12/1