認知症
認知症関連の記事の一覧です。
「認知症」の記事一覧です。看護のお仕事にすぐに役立つ情報をお届けします。
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「認知症」の記事一覧
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点滴のルートを自己抜去してしまう患者さんに対する看護計画
肺炎で治療中に点滴のルートを自己抜去してしまう認知症の患者さんに対する看護計画 認知症は血管性、アルツハイマー型、レヴィー小体型、前頭側頭型などの原因があり、認知機能の低下や活動性の低下といった日常生活に支障をきたす症状が見られる疾患です。認知機能の低下から点滴のルートを
2024/1/27
昼夜逆転してしまった患者さんへの看護計画
認知症で昼夜逆転してしまった患者さんに対する看護計画 認知症には血管性、アルツハイマー型、レヴィー小体型などがあり、同じ認知症であっても原因、病状の進行度合いは異なります。認知機能の低下だけでなく日常生活に支障をきたす周辺症状も見られます。今回は認知症による昼夜逆転が生じ
2023/8/28
認知症患者さんの術後鎮痛の考え方や管理方法が知りたい!
Q 認知症患者さんは痛がってなさそうに見えますが、鎮痛薬は少なめで大丈夫ですか? A 認知症患者さんでは痛みを適切に伝えられていない可能性があります。基本的には術式に合わせた標準的な術後疼痛管理が必要です。 極論ですが、認知症の患者さんは痛がってなさそうと見るの
2023/8/3
認知症により見当識障害のある患者さんへの看護計画
認知症により見当識障害のある患者さんへの看護計画 認知症は血管性、アルツハイマー型、レヴィー小体型など同じ認知症であっても原因、病状の進行度合いは異なり、認知機能の低下だけでなく日常生活に支障をきたす周辺症状も見られます。今回は入院してきた認知症による見当識障害がある患者
2023/3/31
誤嚥のリスクのある患者さんへの看護計画|誤嚥性肺炎で入院してきた認知症のある患者さん
誤嚥性肺炎で入院してきた認知症のある患者さんに対する看護計画 認知症は血管性、アルツハイマー型、レヴィー小体型など同じ認知症であっても原因、病状の進行度合いは異なり、認知機能の低下だけでなく日常生活に支障をきたす周辺症状も見られます。今回は、認知症によって嚥下機能が低下し
2023/3/11
Mini-Mental State(MMSE)|ミニメンタルステート検査
MMSEは何を評価するためのもの? Mini-Mental State(MMSE)は、認知機能障害を簡易的にスクリーニングするためのスケールです。もともとは、認知機能障害を併発する精神疾患患者さんのスクリーニングを目的として開発されたものですが、検査が容易であることから精神疾
2022/6/23
Alzheimer’s Disease Assessment Scale(ADAS)
ADASは何を評価するもの? Alzheimer's Disease Assessment Scale(ADAS)は、アルツハイマー病の病状を評価するためのスケールです。 アルツハイマー病による認知機能障害を評価する「ADAS-cog」と、精神状態などを評価する「AD
2022/6/19
DASC-21(ダスク-21、地域包括システムにおける認知症アセスメントシート)
DASC-21は何を判断するもの? DASC-21は、高齢者の「認知機能」と「生活機能」を評価し、認知症の検出および重症度を判断するためのスケールです。正式名称は「地域包括システムにおける認知症アセスメントシート」で、認知症患者さんが住み慣れた地域で穏やかに過ごすことを目標に
2022/5/25
不安に対する看護計画|初期の認知症と告知を受けた患者さん
初期の認知症と告知を受けて今後に不安を感じている患者さん 認知症は血管性、アルツハイマー型、レヴィー小体型など同じ認知症であっても原因、病状の進行度合い、治療方法に違いがあるためそれを踏まえた看護計画を考えました。 POINT観察計画 O-P 認知症の程度を客観的に
2022/4/9
FAST:Functional Assessment Staging of Alzheimer’s Disease|アルツハイマー型認知症の進行度、重症度評価スケール
FASTは何を判断するもの? FAST(Functional Assessment Staging of Alzheimer’s Disease)はアルツハイマー型認知症の進行度、重症度を評価するためのスケールです。 認知症の状態をスクリーニングする評価法としてはFA
2021/10/11
いつでも・どこでも・誰でもレクチャー~認知症対応力向上を目指した院内教育ガイドの作成~
※「2.院内教育ガイドの作成」以下の閲覧はログイン(登録無料)が必要です。 1.認知症対応力向上を目指した院内教育ガイド作成の経緯 日本の後期高齢者人口、認知症高齢者人口が急増するなかで、療養場所を問わず、看護師には、加齢に伴う認知機能障害や認知症について知
2020/3/18
不安を「見える化」して認知症の世界を知る~Team Care Drama(TCD)の開催~
※「2.TCD開催のきっかけ」以下の閲覧はログイン(登録無料)が必要です。 1.Team Care Drama(TCD)のスタート 当院では、認知症ケアのさらなる充実を目指し、認知症ケアマニュアル(以下、マニュアル)の改訂を行いました。しかし、マニュアルを作
2020/3/11
臨床的認知症尺度(Clinical Dementia Rating:CDR)
1.このスケールは何を判断するもの? 臨床的認知症尺度(Clinical Dementia Rating:CDR)とは、認知症の重症度を評価するためのスケールの一つです。このスケールの特徴は、認知機能や生活状況などに関する6つの項目を診察上の所見や家族など周囲の人
2020/3/10
改訂 長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)
1. このスケールは何を判断するもの? 「改訂 長谷川式簡易知能評価スケール」は簡易的に認知機能を評価するために用いられるスケールです。見当識・記銘力・計算・逆唱・物品再生・言語の流暢性など9つの項目から構成され、被験者に質問を繰り返す方法で評価を行います。被験者
2020/1/2
日本認知症ケア学会とはー理事長 繁田雅弘先生に聞く学会の現在と今後の展望ー
2019年5月25、26日に第20回日本認知症ケア学会大会が開催されました。 今大会の大会長でもあり、日本認知症ケア学会の理事長でもある東京慈恵会医科大学精神医学講座教授の繁田雅弘先生に、学会についてお聞きしました。 日本認知症ケア学会は唯一の認知症ケアに関する学会
2019/8/27