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排泄援助

排泄援助関連の記事の一覧です。

排泄は生理現象ですが、多くの人は援助されることに羞恥心と強い抵抗を感じます。そのため、尊厳を傷つけないよう羞恥に配慮した援助でなくてはなりません。排泄障害は疾患による器質的なもの、機能的なもの、認知機能によるものとさまざまな原因があります。ストーマ、自己導尿など排泄のための手技が必要であれば指導を行い、自身での排泄行動ができない場合は必要な部分のサポートを行います。

まとめ記事
*ストーマとは? ストーマケアについて

排泄援助 記事カテゴリ

「排泄援助」の記事一覧

15件/60件

<東京開催>快適な排尿をめざすセミナー ~間歇導尿指導認定セミナー初級~ のお知らせ

間歇導尿(CIC)指導の基本的な知識を習得し、正しい知識のもとで自信を持って指導が行えるようにすることを目的とし、長く京都で開催してきたセミナーを、この度東京でも開催いたします。 日時 2024年9月14日(土)、15日(日) 開催 場所 AP秋葉原 〒11

2024/7/10

おむつ使用で皮膚障害(IAD)ができてしまった患者さんに関する看護計画

脳梗塞によるADL要介助からおむつ使用で皮膚障害(IAD)が生じた患者さんに関する看護計画  脳梗塞は何らかの原因で、脳の血管が閉塞し、虚血が起こることでその血管が支配する領域の脳組織が壊死した状態です。ADL要介助な状態になる可能性があり、おむつを使用していくことが考えら

2024/4/28

第26回日本小児ストーマ・排泄・創傷管理セミナー 開催のお知らせ

会期 2024年6月12日(水)、13日(木)、14日(金) 6月12日 13時開始、 6月14日 16時15分終了予定 研修内容 ストーマ術前術後のケア(低出生体重児を含む)、創傷ケア(褥瘡予防・局所ケア)、失禁ケア(尿・便失禁、自己導尿指導等) ※当セミナー

2024/3/1

チームの力で患者さんの排便をサポート|排便サポートチームの取り組み

東葛クリニック病院は、千葉県の北西部に位置する松戸市にあり慢性腎臓病や透析医療を主に行っています。 透析患者さんが入院している療養病棟と一般病棟では、1週間に1回、排便サポートチームが回診し、患者さんの排泄をサポートしています。今回は、排便サポートチームの活動や回診の様子を

2023/11/9

【書籍紹介】排泄リハビリテーション 理論と臨床(改訂第2版)

排泄に関連するすべての領域を網羅  排泄リハビリテーションは、何らかの原因で排泄障害をもつ患者さんが、排泄の自立やQOLの向上を目指すとともに、社会的統合を達成することを目的として行われます。  本書は、排泄リハビリテーションを進めるうえで必要となる、解剖・生理や排泄障害

2022/3/7

おむつ交換|手順、交換頻度、観察項目

目的  おむつは、トイレやポータブルトイレでの排泄ができない人や失禁のある人に対して、必要に応じて使用します。おむつは大きくアウターとインナーに分類され(表1)、アウターと呼ばれるものは、テープタイプの紙おむつ、パンツタイプの紙おむつ、2WAYパンツタイプ紙おむつ、ホルダー

2021/12/29

おむつを使用している患者さんへのスキンケア【PR】

おむつをしているということはスキントラブルのリスクとなります。スキントラブルを起こさないために、どのような点に注意しケアをしていけばよいのか解説します。 おむつをしていることによるスキントラブルのリスクとは おむつをしていることで起こりうるスキントラブル  IAD(

2021/12/17

導尿の看護|手順やカテーテルの種類など

*2024年9月27日改訂 導尿とは?  何らかの原因で自力での排尿が困難な場合、尿道口からカテーテルを挿入し、人工的に尿を排出させることを導尿といいます。 【関連記事】 ●持続的導尿とは? 知っておきたいポイント 導尿の目的 ・尿閉の解除

2021/11/29

給食栄養委員会で取り組む!患者さんのQOLの向上を目指した排便コントロール【PR】

  実施の背景  リハビリテーション病院である熱川温泉病院は、回復期リハビリテーション病棟(41床)と療養病棟(158床)を備えています。療養病棟では、経管栄養により便秘症状を呈する患者に対し、下剤や浣腸による排便コントロールを行うことが少なくありません。しかし

2021/10/13

[動画]排便のメカニズムを知って排便管理に役立てよう|第29回日本創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会【PR】

排便トラブルは患者さんにとってもケアする側にとっても負担となります。より良い排便コントロールを行うには、排便のメカニズムを知っておくことが大切です。その知識をもとに便の性状から、適切な食事管理や下剤による調整を行います。この動画では、排便のメカニズムや排便コントロールについてわか

2020/11/17

適切なおむつの選択が、便失禁患者さんをスキントラブルから守りQOLを高める【PR】

看護師が直面する課題の1つに、尿失禁や便失禁といった排泄トラブルがあります。なかでも便失禁は、失禁関連皮膚炎などのスキントラブルを引き起こし、患者さんに身体的・精神的な苦痛を与えることがあります。 埼玉県の戸田中央総合病院では、2008年からスタートした排泄ケアの標準化

2020/11/13

排尿障害|種類と原因、看護、看護計画など(まとめ)

排尿障害とは  排尿障害とは、膀胱に尿をためて排泄するという過程において、何らかの障害をきたした状態をさします。  排尿のプロセスは次の通りです。 1)膀胱に尿がたまり始めると、その刺激が脊髄を介して大脳皮質に伝わり、尿意となります。 2)大脳は膀胱の弛緩と尿

2020/6/11

ウロストミー(尿路ストーマ)の基本知識|種類と主な造設例

ここでは、ストーマケアを行うにあたり、まずは知っておきたいウロストミーの基本知識を解説します。 【関連記事】 ● ストーマの種類―造設部位別ストーマ● ストーマ装具交換の手順 ウロストミーとは  ウロストミー(尿路ストーマ、人工膀胱)は、正常な尿路(膀

2020/5/11

いまさら聞けない? 排尿ケアQ&A

Q:患者が、自分でカップをもって尿をとれないとき、どうしたらいいの?  小児や高齢者、手指の運動機能低下が認められる場合、手すりにつかまらないと座位保持が困難な場合など、計量カップに採尿することが難しいことがあります。そのような場合は、便座設置型の計量カップ(図

2019/12/21

自己導尿指導|排尿ケアに必要な看護技術

女性患者への自己導尿指導  女性患者にカテーテルの挿入方法を指導する場合、尿道口と膣の違いが体得できるよう導くことが大切です。  最初に、患者の指を膣に挿入してもらい、膣の位置を理解してもらいます。次に、看護師が尿道口にカテーテルを挿入し、患者にカテーテルが挿

2019/12/14