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排泄援助

排泄援助関連の記事の一覧です。

排泄は生理現象ですが、多くの人は援助されることに羞恥心と強い抵抗を感じます。そのため、尊厳を傷つけないよう羞恥に配慮した援助でなくてはなりません。排泄障害は疾患による器質的なもの、機能的なもの、認知機能によるものとさまざまな原因があります。ストーマ、自己導尿など排泄のための手技が必要であれば指導を行い、自身での排泄行動ができない場合は必要な部分のサポートを行います。

まとめ記事
*ストーマとは? ストーマケアについて

排泄援助 記事カテゴリ

「排泄援助」の記事一覧

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個人に合った苦痛の少ない「排便コントロール」をめざした取り組み【PR】

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<サンプル配布あり>おむつケアからわかる!施設ならではの看護の視点とやりがい【PR】

▼「3M™ キャビロン™非アルコール性皮膜」の詳しい製品情報・サンプル請求はこちら https://www.mmm.co.jp/hc/medical/pro/sw/cavilon-no-sting.html 企画協賛:スリーエム ジャパン株式会社

2016/12/9

【図解】膀胱留置カテーテルの挿入手順~根拠がわかる看護技術

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バルーンカテーテルから尿漏れしている場合、どのように対応したらよいのでしょうか。また、疼痛の訴えがあった場合には、どのように対応したらよいのでしょうか。認定看護師が疑問に答えます。 【関連記事】 ● 膀胱洗浄の目的と手順〜根拠がわかる看護技術● 鑷子で尿道カテーテ

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グリセリン浣腸の目的と手順【マンガでわかる!看護技術】

浣腸とは?浣腸を行う目的 今回の手技は「浣腸」です。 病院における浣腸とは、肛門にグリセリン液を入れて排便を促すことを言います。直腸及びS状結腸までの便は、これで出すことが可能です。 便秘で苦しんでいる人に行うのはもちろんのこと、原因のはっきりしない

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