1. トップ
  2. 看護記事
  3. 診療科から探す
  4. 消化器科
  5. 9ページ目

消化器科

消化器科関連の記事の一覧です。

消化器科は、胃、肝臓、膵臓、大腸、小腸、食道、直腸など、消化作用に関連する臓器の疾患の診断、治療、管理に特化した診療科です。
自覚症状としては、胃部不快感や排便異常、腹部痛、黄疸、体重減少などが続くことで発覚することが多く、血液検査では、肝機能、アミラーゼ、炎症反応、貧血、腫瘍マーカー、ヘリコバクター・ピロリ抗体などの値に影響します。消化器疾患の診断には、便潜血検査、X線検査、エコー、CT、MRCP、内視鏡などが用いられます。主な疾患は、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、胃がん、大腸がん、胆石症、膵炎、肝硬変、肝炎、クローン病、潰瘍性大腸炎などです。



消化器科看護を極めよう!

まとめ記事
*ドレーンとは|ドレーンの種類と管理
*経腸栄養(経管栄養)とは|種類・手順・看護のポイント

消化器科 記事カテゴリ

「消化器科」の記事一覧

9件/129件

【薬剤性劇症肝炎】検査値の看護への活かし方

事例 入院中の患者さん(女性、40歳)、主訴・症状は以下のとおりでした。 黄疸 全身倦怠感 検査データ[入院時] 血液一般検査 RBC(万/μl):280 Hb(g/dl):7.3 Ht(%):20 WBC(/μl):6000 棹状核

2014/7/1

第8回 「肝機能障害」をマスターしよう

スチバーガ®の副作用の1つに肝機能障害があります。頻度は高くないものの、肝機能障害は重篤化すると死亡に至ることもあるので注意が必要です。第8回では、肝機能障害の症状や発現時期と頻度、対処法を学びましょう。 肝機能障害は重篤化する場合もあるため、定期的な検査が必要です

2014/6/25

腸蠕動音の4つの分類と聴診のコツ

腸蠕動音は、正常・減少・消失・亢進の4つに分類されます。 それぞれの特徴を紹介します。 関連記事 ■第5回 消化器アセスメント(1)―皮膚状態・腹部の観察、腹部の聴診法 ■第6回 消化器アセスメント(2)―腹部の触診、肝臓・腎臓の打診 ■第7回 腹部膨満のア

2014/6/10

【消化器がんの患者さん】 事例で見る検査値の活かし方

検査値を患者さんの病態とどうつなげて考えればよいかわからない──。 そんな声に応えて、入院時からの経過と検査値の推移を見ながら、数値の示す意味や看護への活かし方を、4つの事例で検討します。 事例4 S状結腸がんと肝転移が明らかになった患者さん Dさん(69歳、

2014/6/7

【胆管閉塞】メカニズムと検査値編

臨床の現場で検査値を活用していくためには、疾患のメカニズムとのかかわりを念頭に置きながら読み取っていくことが大切です。 臓器の働きや疾患がどのようにして起こるかを確認し、検査値の動きと読み取るためのポイントを解説します。 関連記事 胆道がん患者さんのケア|外科的

2014/4/19

【膵疾患】メカニズムと検査値編

臨床の現場で検査値を活用していくためには、疾患のメカニズムとのかかわりを念頭に置きながら読み取っていくことが大切です。 臓器の働きや疾患がどのようにして起こるかを確認し、検査値の動きと読み取るためのポイントを解説します。 膵疾患のメカニズム 膵臓は、蛋白質分解酵

2014/4/12

【肝硬変】メカニズムと検査値編

臨床の現場で検査値を活用していくためには、疾患のメカニズムとのかかわりを念頭に置きながら読み取っていくことが大切です。 臓器の働きや疾患がどのようにして起こるかを確認し、検査値の動きと読み取るためのポイントを解説します。 肝硬変のメカニズム 多くの肝細胞が壊死し

2014/3/29

【肝炎】メカニズムと検査値編

臨床の現場で検査値を活用していくためには、疾患のメカニズムとのかかわりを念頭に置きながら読み取っていくことが大切です。臓器の働きや疾患がどのようにして起こるかを確認し、検査値の動きと読み取るためのポイントを解説します。 肝炎のメカニズム 肝炎は80%が肝炎ウイルス

2014/3/22

ガベキサートメシル酸塩使用時の血管外漏出

 患者にガベキサートメシル酸塩を投与する際、輸液が血管外に漏出し何らかの治療を要した事例が8件報告されています。そのうち、添付文書の「用法・用量に関する使用上の注意」に記載されている濃度を超えて使用した事例が6件報告されています。(集計期間:2006年1月1日~2009年

2010/1/3