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透析・腎臓内科

透析・腎臓内科関連の記事の一覧です。

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透析・腎臓内科 記事カテゴリ

「透析・腎臓内科」の記事一覧

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血液透析時の穿刺・抜針・止血のコツと注意点とは?

Q.血液透析時の穿刺・抜針・止血のコツ・注意点を教えてください。 A.穿刺のコツは皮膚から血管までを最短にして一気に刺すこと、抜針のコツは素早くまっすぐ抜くこと、止血のコツは血流を止めない強さで行うことです。 穿刺のコツは、適度な血管の怒張・皮膚の伸展

2018/6/13

第16回 看護師が知っておきたいCKDガイドラインのポイント

診療ガイドラインとは?  診療ガイドラインの定義として頻繁に引用されているもので、米国医学研究所(Institute of Medicine)による定義があります。それによると、診療ガイドラインとは「医療者と患者が特定の臨床状況での適切な診療の意思決定を行うことを助ける

2018/2/3

第15回 腎機能低下時の薬剤投与の注意点は?

腎排泄または腎毒性のある薬剤に注意する  通常、投与した薬剤は体内で作用を発揮した後、体外へ排泄されます。薬の排泄方法は何通りかありますが、腎排泄と胆汁排泄が主な排泄方法です。 腎機能低下をきたしたCKD患者さんは、薬の腎排泄ができず、体内に蓄積することがあります。薬

2017/12/16

第14回 腎不全時にはどんな合併症があるの?(CKD-MBD、心不全、感染症など)

CVDでの死亡リスクが高い透析患者さん  日本透析医学会の「わが国の慢性透析療法の現況」による慢性透析患者に関する基礎集計によれば、2015年末の透析患者の死因は、 1位「心不全」:26.0% 2位「感染症」:22.0% 3位「悪性腫瘍」:9.3% 4位「脳血管

2017/11/28

第62回 日本透析医学会学術集会・総会 ランチョンセミナー52 急性血液浄化療法におけるバスキュラーアクセスカテーテルの役割【PR】

共催:第62回日本透析医学会学術集会・総会/株式会社メディコン 2017年6月16~18日、第62回日本透析医学会学術集会・総会がパシフィコ横浜で開催されました。18日に行われたランチョンセミナー「急性血液浄化療法におけるバスキュラーアクセスカテーテルの役割」では、

2017/11/15

第13回 透析患者さんの観察やシャント管理のポイントは?

シャントの狭窄に注意して観察する  シャントは透析患者さんの命綱と言っても過言ではありません。ですが残念ながらシャント閉塞は突然起こることが多く、透析患者さんのQOLを低下させる要因になりかねません。シャント閉塞は血圧の著明な低下や脱水などでも起こりますが、その多くは血

2017/9/25

第12回 透析はどんな手順で導入するの?(シャント形成~)

透析導入の適応とは?  腎機能が正常の10〜15%以下になると、透析や移植などの腎代替療法が必要です。しかし、尿素窒素、クレアチニンなどの尿毒素の値があまり高くなくても肺水腫などを起こし、透析の開始が遅れたために、生命の危機を招く場合があります。 また、透析開始が遅れ

2017/9/18

第11回 透析はどんな仕組みで何を除去しているの?—血液透析(HD)・腹膜透析(CAPD)・血液濾過透析(HDF)

透析の種類と原理  CKDが進行し、腎臓がほとんど働かなくなると、透析療法が必要となります。透析とは、身体にたまった余分な水分や、老廃物を取り除くという腎臓の働きを人工的に代行する治療法のことをいいます。また、透析療法には血液透析と腹膜透析の2種類の方法があります。血液

2017/9/10

第10回 CKDの治療薬ー各薬剤の特徴と与薬時の注意点は?ー

CKDでは、薬を使って腎臓の機能を補うことで、CKDの進行を遅らせたり、腎機能低下が原因で起こるさまざまな症状を改善したりします。そこでCKDで使われる代表的な薬剤についてお話します。 腎臓の血圧を調節する機能を補う薬 腎臓の血圧を調節する機能には2つのしくみがあ

2017/9/7

ネフローゼ症候群とは? 症状・診断・治療など

腎臓の糸球体に障害が起こり、尿中に大量の蛋白が排出され、これに伴い低蛋白血症が引き起こる状態がネフローゼ症候群の特徴です。本来は腎臓でろ過されない血液中の蛋白がさまざまな原因でろ過され、再吸収されず、血中蛋白が喪失し、さまざまな症状を起こします。 症状 ネフロ

2017/9/7

腎盂腎炎|病態や看護師が知るべきポイント

尿路感染症の一つです。細菌などの感染によって、腎臓の中の腎盂に炎症を起こす病気です。多くの場合は、上行性の感染ですが、基礎疾患のある人は血行性に感染を起こすこともあります。 病態 腎盂腎炎には、単純性と複雑性があります。尿は腎臓で生成されて、尿管を通って膀胱に

2017/9/5

チームで取り組む “透析患者のかゆみ対策” ~治療アルゴリズムでかゆみをゼロに~【PR】

血液透析患者において、そう痒症は非常に多くみられる合併症のひとつであり、近年では生命予後にも影響を与える可能性のある因子として注目が高まっている。その一方で、血液透析患者のかゆみには複数の因子が関与していることから、透析治療の現場ではかゆみ対策に難渋しているケースが少なく

2017/5/29

第9回 CKD患者さんへの食事指導を円滑に行なうための工夫(フードモデルなど)

わかっていてもできない人が多い食事療法  CKDにおいて食事療法は核といっても過言ではありません。しかし一方で、食事とは生活の中での大きな楽しみのひとつでもあります。 この「食」は非常に個別性が強く、食事に関する価値観、各家庭や生まれ育った環境、地域性によりさまざ

2017/5/13

第8回 CKD患者さんの1日に摂取可能なナトリウム(塩分)・水分量は?なぜ制限するの?

塩分と水分がどう腎臓に影響するのか  腎臓は余分な水分や電解質(ナトリウム、カリウム、ミネラルなど)を排泄し、身体のバランスを保っています。腎臓の糸球体では1日に約150Lもの原尿が作られ、その原尿は尿細管を通過する間に約99%が再吸収され、1日約1.5Lが尿として

2017/5/9

透析患者の愁訴に着目した透析治療 ~かゆみ対策を中心として~|第19回日本腎不全看護学会学術集会・総会【PR】

第19回日本腎不全看護学会学術集会・総会 ランチョンセミナー2 開催日:2016年11月26日 場 所:アジア太平洋トレードセンター地下2F AIホール 透析患者の愁訴に着目した透析治療 ~かゆみ対策を中心として~ 【演者】 医療法人社団清永会 矢吹病院

2017/5/8