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皮膚障害・皮疹

皮膚障害・皮疹関連の記事の一覧です。

がんの薬物療法では、薬剤によって副作用として手足症候群をはじめとする発疹・紅斑、爪や皮膚への色素沈着、乾燥などのさまざまな皮膚障害がみられることがあります。これらの皮膚障害が重症化すると、痛みや外見的な変化により、日常生活への支障が生じてしまいます。清潔の保持、保湿剤の使用、紫外線・水仕事を避ける、適切な衣類(締め付け・刺激の少ないもの)の選択など、症状に応じたセルフケアが行えるような看護が必要です。一方、皮疹は、皮膚に出るさまざまな症状の総称です。色の異常・盛り上がり・損傷などのほか、さまざまな特徴をもとにフィジカルアセスメントを行い、緊急性の判断、原因の精査を行います。

皮膚障害・皮疹 記事カテゴリ

「皮膚障害・皮疹」の記事一覧

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第1回 がん治療によって起こる皮膚障害とは【PR】

がん患者さんが、がんの治療を行うと皮膚障害を発症するリスクが高まります。このような状況では、皮膚障害の早期発見・早期対応のためには患者さんのセルフケアの実施が欠かせません。 治療によってどのような時期にどのような皮膚障害が発症する可能性があるのかを患者さんに知ってもらう

2020/2/25

より良いケア用品を導入することで医療安全を実現する【PR】

大阪府北部、高槻市に位置する高槻病院は、地域医療支援病院として、477床の病棟とがん診療支援センター、総合周産期母子医療センター、小児救命救急センターなどを備え、高度な急性期医療を提供しています。同院では手術件数も多く、周術期の深部静脈血栓症(deep vein thro

2019/7/23

高齢者で増え続ける爪白癬は、完全治癒で再発を防ぎたいー多くの症例に必要な、塗り薬と経口薬の併用治療ー

4月19日、東京の大手町ファーストスクエアカンファレンスにて、佐藤製薬株式会社・エーザイ株式会社の共催による爪白癬に関するメディアセミナーが開催されました。白癬菌による感染症である白癬は、足裏や足の爪、手になどの皮膚に生じる、いわゆる水虫として知られていますが、特に爪に生

2019/5/8

原因と対策を知ろう! MDRPUへのケア【PR】

医療現場で起こる皮膚トラブルの1つに医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)があります。 発生しやすい部位や対処方法を知って、患者さんへのケアに役立てましょう。 医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)の発生原因を知る!  日本褥瘡学会は、医療関連機器圧迫創傷(

2018/9/28

【ストーマケア】どう対処する? 副作用による掻痒感

▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて 患者さんはどんな状態? 60歳代男性Fさん。既往歴なし。直腸がんで左下腹部にS状結腸ストーマが造設されました。セルフケアは自立。外来化学療法中。退院2週間後に

2017/7/4

透析患者の愁訴に着目した透析治療 ~かゆみ対策を中心として~|第19回日本腎不全看護学会学術集会・総会【PR】

第19回日本腎不全看護学会学術集会・総会 ランチョンセミナー2 開催日:2016年11月26日 場 所:アジア太平洋トレードセンター地下2F AIホール 透析患者の愁訴に着目した透析治療 ~かゆみ対策を中心として~ 【演者】 医療法人社団清永会 矢吹病院

2017/5/8

おむつ交換のたびに陰部洗浄は必要?

ナース専科コミュニティ会員にアンケートを実施し、排便や排尿にかかわることで実際に困っていることを集め、皮膚・排泄ケア認定看護師に解説してもらいました。今回はおむつ交換についての質問に回答します。 おむつ交換のたびに陰部洗浄は必要? おむつ交換の陰部洗浄

2016/4/9

乳がん患者さんの療養生活のQOLを高めるために―皮膚障害とケア―03

乳がんでは、手術・化学・放射線療法などに対する有害事象として、さまざまな皮膚障害が現れやすいことがわかっています。今回は、症状や後遺症を抱えた患者さんの長期ケアに焦点を当て、皮膚障害にどのようなケアを行っていけばよいかお話しいただきます。 左から、座談会

2016/3/22

乳がん患者さんの療養生活のQOLを高めるために―皮膚障害とケア―02

乳がんでは、手術・化学・放射線療法などに対する有害事象として、さまざまな皮膚障害が現れやすいことがわかっています。今回は、患者さん退院後の社会生活に焦点を当て、皮膚障害に対しどのようなケアを行っていけばよいか、3人の認定看護師にお話しいただきます。 左か

2016/3/18

慢性肝疾患が原因となる皮膚そう痒へのケアの実際

慢性肝疾患の症状は多岐にわたり、なかでも皮膚そう痒は患者さんからの訴えが多い症状です。患者さんは低栄養状態であることが多く、免疫機能の低下や創治癒の遅延がみられ、掻破部からの感染を起こしやすく、重症化しやすい状態にあります。 そこで今回は、消化器病棟主任の高橋香織さ

2016/3/18

乳がん患者さんの療養生活のQOLを高めるために―皮膚障害とケア―01

女性のがんの第1位を占める乳がん。その治療は長期にわたる集学的なものであり、手術・化学・放射線療法のいずれに対しても有害事象としての皮膚障害が現れやすいことがわかっています。 そこで今回は、乳がん患者さんの療養生活におけるQOLを高めるために欠かせない、皮膚障害とそ

2016/3/15

肝疾患が原因となる皮膚そう痒の病態とケア

患者さんのQOLを低下させる皮膚そう痒は様々な原因によって引き起こされます。 とりわけ肝疾患によるかゆみ自体は知られているものの、そのメカニズムについてあまり知られておりません。 そこで今回は、消化器病棟に勤務する高橋香織さんと皮膚・排泄ケア認定看護師である小林雅代

2016/2/19

入院患者さんによく見られる皮膚そう痒とスキンケア

多くの患者さんが抱える皮膚そう痒は、自覚症状も強く患者さんのQOLを低下させるため、看護師によるケアが不可欠です。 そこで今回は、皮膚・排泄ケア認定看護師である小林雅代さんに、皮膚そう痒を引き起こす原因とスキンケアの方法についてお話を伺いました。 皮膚そう痒

2016/1/29

こうして予防する! スキンテア1

高齢患者さんの皮膚はさまざまな要因により菲薄化、脆弱化しやすくスキントラブルが起こりやすい状態となっています。 最近取り上げられているスキンテア(以下、テアとする)もその一つです。 そこで、今回は高齢者ケアに携わるエキスパートがテアの原因として考えられているド

2015/11/29

【褥瘡】皮膚が乾燥すると何がいけないの?

普段迷うことの多い浸軟と乾燥に対するスキンケア。ここではアセスメントや観察ポイント、ケア方法などをわかりやすく解説します。 ▼褥瘡ケアについてまとめて読むならコチラ 褥瘡とは?褥瘡の看護ケア|原因と分類、評価・予防・治療など 乾燥した皮膚は細

2015/7/4