循環器ナース必見!【心不全について勉強しよう!】
- 公開日: 2014/12/7
循環器ナースをはじめ、ナースなら絶対に知っておきたい心不全の基礎知識をはじめ、心不全に関する記事を厳選しました。
基礎知識から学ぶ
心不全は致命的な症状を招くことも多く、素早く的確なアセスメントと対応が必要となります。そのためには、病態の理解が欠かせません。そのほかにも基礎知識といえる、心不全の原因となる心機能の低下の種類、心不全の解説でよく聞かれる前負荷と後負荷について解説している記事を紹介します。
基礎中の基礎ですが、高血圧が心不全のリスクファクターになる理由をパッと説明できますか? ちょっと不安という人には4の記事がオススメです。血圧とは何か、高血圧とはどういう状態なのかを解説した後、心不全との関係も解説しているため、初心者にもわかりやすくまとめられています。
どこから学べばよいかわからない、という人はまずはこの4つの記事から読むのがオススメです!
- ● 心不全の病態生理|急性・慢性心不全の病態を理解しよう!
- ● 【心不全】低下したのは拡張機能?収縮機能?
- ● 心不全の理解に役立つ!前負荷と後負荷とは
- ● 高血圧が心不全のリスクファクターになる理由
さらに踏み込んで心不全を考えてみる
1の記事は、心臓のポンプ機能が低下したときに働く代償機転。具体的にはどういうことなのか、代償機転が長期におよぶとどうなるのかについて解説しています。
心不全のアセスメントというと、心機能、呼吸困難感の有無、全身倦怠感、浮腫などが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。そういった心不全にみられる症状の中で、見落とされがちな消化器症状について2では解説しています。心不全の知識を深めるためにも読んでおきたい記事です。
心不全の看護に役立つ情報を持っておこう!
実際に心不全患者さんの看護を行うときは、心不全によくみられる症状や機能低下についてアセスメントするのではないでしょうか。
浮腫のアセスメントの仕方、心不全でみられる呼吸困難についての知識、心機能をみるときに欠かせない脈拍と血圧で緊急度を予測するなど、心不全患者さんを看護するときには欠かせない知識です。もう知っているという人もおさらいするつもりで読んでおくとよいかもしれません。
【心不全のまとめ記事】
* 心不全の看護|原因、種類、診断、治療