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精神科

精神科関連の記事の一覧です。

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「精神科」の記事一覧

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ヘルスケア・イノベーションフォーラム「認知症の早期発見・診断・治療の実現に向けて求められる変化」

2024年10月11日、東京・帝国ホテルの会場とオンラインのハイブリッド形式にて、日本イーライリリー株式会社と米国研究製薬工業協会(PhRMA)が共催する「第7回ヘルスケア・イノベーションフォーラム」が開催されました。 当日は、神戸市長の久元喜造先生による「認知症神戸モデル」の

2024/11/15

統合失調症の看護|原因、病型、症状、治療、看護計画など

前兆期(前駆期)  特に目立った症状はありませんが、周囲も患者さん本人も、「なんとなく違う」「何か変だ」と感じるようになります。軽度の不安や集中力の低下、睡眠障害などがみられます。 急性期  幻覚や妄想といった陽性症状が現れる段階です。激しい症状

2024/11/13

服薬コンプライアンスが低下した患者さんに関する看護計画|認知症により認知機能が低下している患者さん

認知機能が低下して服薬コンプライアンスが低下した患者さんに関する看護計画  認知症は脳の機能障害によって日常生活に支障をきたす疾患です。記憶障害や失行、失認など認知機能が低下することも知られており、服薬コンプライアンスに影響することも考えられます。そのため、今回は認知症で認

2024/10/31

認知症で誤嚥性肺炎が生じている患者さんに関する看護計画

嚥下機能が低下して誤嚥性肺炎が生じている患者さんに関する看護計画  認知症は脳の機能障害によって社会生活に支障をきたす疾患です。脳の機能障害から活動低下が生じてさまざまな症状をきたします。今回は認知症で嚥下機能が低下しており誤嚥性肺炎が生じている患者さんに関する看護計画を立

2024/10/29

統合失調症で服薬管理が必要な患者さんの看護計画|自宅退院を目指す患者さん

統合失調症で服薬管理が必要な患者さんの看護計画  統合失調症の患者数は日本に約80万人といわれており1)2)、日本人にも多い精神疾患の1つです。しかし、同じ統合失調症であっても、同じ患者さんは一人としていないため、看護の提供が難しい疾患です。  陽性症状、陰性症状、認

2024/8/30

ニコチン依存度のスクリーニングテスト(Tobacco Dependence Screener:TDS)

TDSは何を判断するもの?  ニコチン依存度のスクリーニングテスト(Tobacco Dependence Screener:TDS)とは、ニコチン依存症か否かを評価するためのスケールです。WHOの「国際疾病分類第10版」(ICD-10)やアメリカ精神医学会の「精神疾患の分類と診

2024/4/9

点滴のルートを自己抜去してしまう患者さんに対する看護計画

肺炎で治療中に点滴のルートを自己抜去してしまう認知症の患者さんに対する看護計画  認知症は血管性、アルツハイマー型、レヴィー小体型、前頭側頭型などの原因があり、認知機能の低下や活動性の低下といった日常生活に支障をきたす症状が見られる疾患です。認知機能の低下から点滴のルートを

2024/1/27

10月10日は「世界メンタルヘルスデー」~メンタルヘルスへの理解を深めるきっかけに~

世界メンタルヘルスデーとは  世界メンタルヘルスデー(World Mental Health Day:WMHD)とは、メンタルヘルスへの認識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的として、世界精神保健連盟によって制定された国際記念デー(国際記念日)です。2023年は

2023/10/9

昼夜逆転してしまった患者さんへの看護計画

認知症で昼夜逆転してしまった患者さんに対する看護計画  認知症には血管性、アルツハイマー型、レヴィー小体型などがあり、同じ認知症であっても原因、病状の進行度合いは異なります。認知機能の低下だけでなく日常生活に支障をきたす周辺症状も見られます。今回は認知症による昼夜逆転が生じ

2023/8/28

認知症患者さんの術後鎮痛の考え方や管理方法が知りたい!

Q 認知症患者さんは痛がってなさそうに見えますが、鎮痛薬は少なめで大丈夫ですか? A 認知症患者さんでは痛みを適切に伝えられていない可能性があります。基本的には術式に合わせた標準的な術後疼痛管理が必要です。  極論ですが、認知症の患者さんは痛がってなさそうと見るの

2023/8/3

認知症により見当識障害のある患者さんへの看護計画

認知症により見当識障害のある患者さんへの看護計画  認知症は血管性、アルツハイマー型、レヴィー小体型など同じ認知症であっても原因、病状の進行度合いは異なり、認知機能の低下だけでなく日常生活に支障をきたす周辺症状も見られます。今回は入院してきた認知症による見当識障害がある患者

2023/3/31

摂食障害の現状と治療|日本精神神経学会 第18回記者勉強会

2022年9月29日に東京・フクラシア八重洲の会場とオンラインのハイブリッドにより、日本精神神経学会による第18回記者勉強会が開催されました。テーマは「摂食障害、痩せすぎモデル規制~金の鳥かごからダイエット病に~」です。なんば・ながたメンタルクリニックの理事長・院長であり、日

2023/3/21

誤嚥のリスクのある患者さんへの看護計画|誤嚥性肺炎で入院してきた認知症のある患者さん

誤嚥性肺炎で入院してきた認知症のある患者さんに対する看護計画  認知症は血管性、アルツハイマー型、レヴィー小体型など同じ認知症であっても原因、病状の進行度合いは異なり、認知機能の低下だけでなく日常生活に支障をきたす周辺症状も見られます。今回は、認知症によって嚥下機能が低下し

2023/3/11

CAGE(アルコール依存症スクリーニングテスト)

CAGEは何を判断するもの?  CAGE(アルコール依存症スクリーニングテスト)とは、アルコール依存症のスクリーニングを行う指標の一つです。名称は質問項目(cut down、annoy、guilty、eye opener)の頭文字をとったもので、欧米を中心に広く使用されており、

2023/3/3

エジンバラ産後うつ病自己評価票(EPDS)

エジンバラ産後うつ病自己評価票は何を判断するもの?  エジンバラ産後うつ病自己評価票(Edinburgh Postnatal Depression Scale:EPDS)とは、産後うつ病のスクリーニングを行うためのスケールです。10種類の質問項目に対して、患者さん自身が記入した

2023/3/1