呼吸器疾患
呼吸器疾患関連の記事の一覧です。
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「呼吸器疾患」の記事一覧
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第8回 11月14日は世界COPD(慢性閉塞肺疾患)DAY!
「肺炎」「気管支喘息」とともに、臨床でよく出合う呼吸器疾患として挙げられる「COPD」。根本的な治療法がないため、早期発見と、適切な治療を続けて悪化を防ぐことが求められます。今回はCOPDの病態生理、注意したい症状、主な治療法をおさらいします。 世界中で増加
2016/1/6

第5回 肺炎は見極めが大事!
日本呼吸器学会の成人市中肺炎診断ガイドラインでは、まず非定形肺炎と細菌性肺炎に鑑別してから、治療にあたる方法を採っています。 ここでは、市中肺炎で第一の標的となる細菌性肺炎を中心に、鑑別による治療薬の選択も含めて、そのケアのポイントをピックアップしていきます。
2015/12/29

第3回 【呼吸ケア】お役立ちサイトをチェック!
患者さんに疾患や治療について質問されたとき、「もっと簡単な言葉で説明したいのに、つい難しく伝えてしまう」と悩む人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、イラストや動画で、呼吸器疾患をわかりやすく解説しているサイトをご紹介します。 患者さんに役立つサイトとは
2015/12/27

【気胸の看護】ドレーン管理(3)「全身状態」をみる
関連記事 ■【気胸の看護】 原因とメカニズム ■【気胸の看護】ドレーン管理(1)「エアリーク」をみる ■【気胸の看護】ドレーン管理(2)「呼吸性移動」を見る ポイント3 全身状態をみる ① 呼吸状態 胸腔ドレナージの場合、まずは呼吸状態をみ
2015/12/16

【気胸の看護】ドレーン管理(2)「呼吸性移動」を見る
関連記事 ■【気胸の看護】 原因とメカニズム ■【気胸の看護】ドレーン管理(1)「エアリーク」をみる ■【気胸の看護】ドレーン管理(3)「全身状態」をみる ポイント2 呼吸性移動をみる 呼吸性移動って何? 呼吸に連動した水封室の水面の動きを
2015/12/15

【気胸の看護】ドレーン管理(1)「エアリーク」をみる
関連記事 ■【気胸の看護】 原因とメカニズム ■【気胸の看護】ドレーン管理(2)「呼吸性移動」を見る ■【気胸の看護】ドレーン管理(3)「全身状態」をみる ポイント1 エアリークをみる エアリークとは? 一般的にエアリークとは「空気
2015/12/14

【気胸の看護】 原因とメカニズム
関連記事 ■【気胸の看護】ドレーン管理(1)「エアリーク」をみる ■【気胸の看護】ドレーン管理(2)「呼吸性移動」を見る ■【気胸の看護】ドレーン管理(3)「全身状態」をみる 自然気胸の原因とメカニズム 気胸は、壁側胸膜や臓側胸膜に開いた穴から、
2015/12/13

【肺炎とは?】肺炎の検査値(データ)はココを見る!
肺炎の看護に必要な検査データをピックアップしました。 (2018年3月7日改訂) 肺炎とは? 肺炎とは、細菌などが主に気道を介して肺に感染し、炎症を起こした病態です。炎症反応に伴い発熱や頭痛、悪寒、関節痛などの全身症状や、脈拍や呼吸数が増加し、脱水が起
2015/2/16

上げとくの? 下げとくの? −医師はこう考え、こう動く−
酸素の上げ下げについて考えていきましょう。 Q. 医師によって、酸素の上げ下げの指示もまちまちで、投与中の患者さんに対してどのように上げて、下げるべきかイマイチはっきりしません。 A. [Doctor’s Comment] ズバリシンプルに言い切ります
2015/2/14

【呼吸不全とは?】呼吸不全の検査データはココを見る!
呼吸不全の看護に必要な検査データをピックアップしました。 関連記事 【心不全】検査データのココを見る! 【虚血性心疾患】検査データのココを見る! 呼吸不全とは? 「低酸素血症または高二酸化炭素血症によって、肺でのガス交換が正常に機能しない状態
2015/2/12

甘く見てはダメ! 冬の肺炎
肺炎はこんな疾患 ●微生物が気道を通って肺胞へと入り、増殖することで肺に炎症が起こる疾患。 ●急性の細菌性感染症で、おもな原因菌に肺炎球菌、インフルエンザ菌、黄色ブドウ球菌、レジオネラ菌などがある。 ●感染環境によって市中肺炎(生活圏で感染・発症。おもな原因菌は
2015/1/25

術後、マスクを嫌がり酸素吸入を拒否する患者さん、どうする?
術後酸素吸入の指示が出ているが、患者さんが「マスクをつけるとよけい気持ちが悪くなる」と言って酸素吸入を拒否されて困ったという経験はありませんか。 こういう状況のときにはどうすればいいのかを考えていきます。 麻酔覚醒後の悪心や嘔吐は比較的よく見かける症状です。そ
2015/1/18

COPDの急性増悪後、リハビリに消極的な患者さんの対応、どうする?
COPDの既往があり、風邪やインフルエンザなどで急性増悪を起こし、呼吸困難となった患者さんは、風邪やインフルエンザの症状が治まっても、また呼吸困難になることを恐れて、リハビリに消極的になってしまうことがあります。 今回は、そんな患者さんにどう対応したらよいのかを解説
2015/1/11

吸引チューブで咽頭や気管の痰を吸引するのは最終手段ー高齢者の肺炎・誤嚥性肺炎
吸引チューブで咽頭や気管の痰を吸引するのは、最終手段です。自力で痰を喀出する介助をしましたか? 自分で咳をしても口の中までしか出せない場合には、まず咳をさせてから、痰を吸引してあげるとよいでしょう。それならばあまり嫌がりません。 低酸素状態の原因の多くは分泌
2015/1/4

ちょっとくらいSpO2は下がっても仕方ない?ー高齢者の肺炎・誤嚥性肺炎ー
ちょっとくらいSpO2が下がっても仕方ないと思っていませんか? その方のSpO2の目標はどのくらいですか?目標(医師の指示)よりもSpO2が下がったら、急いで戻すことが大切です。 SpO2が高すぎると問題になる患者さんでも、下がったときの対応は同じです。
2014/12/21