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手術看護

手術看護関連の記事の一覧です。

手術室看護は、周術期という短い間で患者さんとコミュニケーションを取り、必要な情報を入手しアセスメントするという難しさがあります。手術中の手術室看護師の具体的な仕事内容は、主に器械出しと外回りの2つの役割に分かれます。器械出し看護師は、手術に必要な器械や物品を準備し、手術中は必要な器具を医師に渡します。そのため、術式を覚えるということも仕事の1つです。外回り看護師は、患者さんの観察や看護記録・麻酔介助などの業務を行います。全体を把握することが必要とされるため、ベテラン看護師が行うことが多いです。

手術看護 記事カテゴリ

「手術看護」の記事一覧

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【術後】血糖コントロールの実践方法

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2014/8/31

【術前】血糖コントロールの実践方法

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2014/8/30

術前の4つの呼吸訓練の方法

▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防など) 目的  術後は、以下の理由により肺・呼吸器合併症を起こしやすい状態になります。  1. 麻酔や鎮静などの作用によって分泌物が貯留し

2014/7/18

術前のオリエンテーションの目的・実施内容

▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防など) 1. 術前のオリエンテーションの実施目的  全身麻酔での手術を予定している患者さんを対象に、おもに療養経過や手術に関する情報を提供するオリエンテ

2014/7/11

【術後に肺血栓塞栓症を発症した患者さん】事例で見る検査値の活かし方

検査値を患者さんの病態とどうつなげて考えればよいかわからない──。 そんな声に応えて、入院時からの経過と検査値の推移を見ながら、数値の示す意味や看護への活かし方を、4つの事例で検討します。 ▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検

2014/5/24

【器械出し】知っておきたい!スムーズな 渡し方とタイミング

今回は、看護師が器械出しを行う際、どうすればスムーズにできるのかを解説します。 Q 器械出しのときの器械の渡し方やタイミングを教えてください。 A 器械の種類・用途とともに、手術の流れを理解しておくことが、スムーズな器械出しのためには重要です。 器械は持ち位置に

2012/4/16

電気メスペンシルの誤った取り扱いによる熱傷

 電気メス等の使用の際に、電気メスペンシルを収納ケースに収納していなかったことにより、熱傷をきたした事例が9件報告されています(集計期間:2007年1月1日~2011年8月31日、第14回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。   電気メスペンシルを収納ケー

2010/1/4

個別テーマについての検討状況|第15回報告書(2008年7月〜9月)⑤

【5】手術における異物残存  手術における異物残存については、第1回報告書から第4回報告書(報告期間:平成16年10月から平成17年12月31日まで)において個別テーマとして取り上げた。今回、平成18年1月1日から平成20年9月30日までに報告された医療事故のうち、手術

2010/1/4

2011年に提供した医療安全情報

 2011年1月~12月に医療安全情報No.50~No.61を毎月1回提供いたしました。今一度ご確認ください。   No.50 手術部位の左右の取り違え(第2報)  脳挫傷後、CTの結果、右前頭部に急性硬膜下血腫を伴う脳ヘルニアと診断し、緊急手術とな

2010/1/4

静脈ライン内に残存していたレミフェンタニル(アルチバ)による呼吸抑制

 全身麻酔による手術終了後、静脈ライン内に残存していたレミフェンタニル(アルチバ)を意図せず投与し呼吸抑制をきたした事例が3件報告されています。(集計期間:2006年1月1日~2009年8月31日、第17回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)   手術終了後

2010/1/3

個別テーマについての検討状況|第11回報告書(2007年7月〜9月)③

【3】医療処置に関連した医療事故  本報告書では、ドレーンの挿入・留置及び管理を「患部にドレーン(誘導管)を置き、患部に貯留する滲出液や血液、及び空気を持続的に誘導させる行為に伴うもの」とし、分析を行った。   (1)ドレーンの挿入・留置及び管理に関連した医療事故の

2010/1/3

電気メスによる薬剤の引火

 電気メスの使用により薬剤に引火し、患者に熱傷をきたした事例が4件報告されています。(集計期間:2006年1月1日~2009年7月31日、第16回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。   電気メスの使用による薬剤の引火の事例が報告されています。

2010/1/3

個別テーマについての検討状況|第5回報告書(2006年1月〜3月)④

【4】患者取り違え、手術・処置部位の間違いに関連した医療事故  平成16年10月1日から平成18年3月31日の間に報告された医療事故事例のうち「事故の概要」の中から「患者取り違え」、「部位間違い」のコードで選択されていたもの、及びそれ以外のコードが選択されていたものの中

2010/1/1

第9回 術後低酸素血症

今回は術後低酸素血症 (Postoperative Hypoxemia) について解説いたします。 Q: 術後低酸素血症とはなんですか? A: 術後低酸素血症は持続性低酸素血症 (Constant Hypoxemia) と反復型低酸素血症 (Episodic Hy

2009/12/7

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患者さんが問題なく手術を受け、スムーズに回復していくためには、周手術期をトラブルなく過ごせるよう介入しなければなりません。 術前の検査  術前は、手術のための検査と、手術を受ける準備を...

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