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急変対応

急変対応関連の記事の一覧です。

急変はいつ、どこで、何が原因で起こるかわかりません。急変した患者さんを発見した場合は、ただちに医師や他の医療者に応援を要請し、報告は「5W1H」または「SBAR」などを用いて、必要な情報を要領よく手短に報告するようにします。急変を起こす患者さんは、その前から何らかのサインを出していることが少なくありません。普段から患者さんからのサインを見逃さないようにするとともに、急変が起こった際には落ち着いて行動できるよう対応を知っておくことが大切です。

まとめ記事
*急変時の対応

急変対応 記事カテゴリ

「急変対応」の記事一覧

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高齢者の急変は、気付いたときには重篤化していた! ということが多いもの。高齢者の心身の機能低下の仕組みを知り、急変リスクへの理解を深めておきましょう。 転倒・転落の要因は? 高齢者の代表的なリスクの一つが、転倒・転落です。つまずきやふらつきで床に手や膝を突いたり、

2014/3/12

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高齢者の急変は、気付いたときには重篤化していた! ということが多いもの。高齢者の心身の機能低下の仕組みを知り、急変リスクへの理解を深めておきましょう。 加齢による身体機能の低下とは 加齢による身体の機能の変化は、その人の生活習慣、生活環境や社会的背景など、さまざま

2014/3/5

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困難を感じたことがある上位に挙がった5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか? 攻略法 吸引による急変リスクを見逃さない! 侵襲性の高い吸引は、循環動態にも影響

2014/3/2

【急変事例】糖尿病患者さんに急に不穏と麻痺が生じた

「急変対応の思考過程」に沿って事例で考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。 事例 糖尿病患者さんに急に不穏と麻痺が生じた Eさん(85歳・男性)は糖尿病の教育入院中でした。退院の前日ナース

2014/2/26

【急変事例】人工呼吸中に気道内圧のハイアラームが鳴った

「急変対応の思考過程」に沿って事例で考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。 事例 人工呼吸中に気道内圧のハイアラームが鳴った 肺炎で入院中のDさん(55歳・男性)は、人工呼吸器を装着してい

2014/2/19

【急変事例】術後トイレに行ったら息苦しさで座り込んだ

「急変対応の思考過程」に沿って事例で考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。 事例 術後トイレに行ったら息苦しさで座り込んだ Cさん(70歳・男性)は、胃の全摘出術を行いました。術後2日目、

2014/2/12

【急変事例】子宮全摘出術後に頻脈・冷汗があった

子宮全摘出術後に頻脈・冷汗があったケースを「急変対応の思考過程」に沿って、考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。 事例 子宮全摘出術後に頻脈・冷汗があった Bさん(女性・60歳・体重50k

2014/2/6

急変対応時の人員確保と役割分担

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 ▼サチュレーション(SpO2)について、まとめて読むならコチラ サチュレーション(SpO2)とは?基準値・意味は?低下の原因と対応  急変の徴候をキャッチできたら、それを誰かにつなげなければなりませ

2013/11/6

急変に結びつく危険な徴候とは?

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応  患者さんのちょっとした異変を、急変サインとして早期にキャッチできればと願うナースは多いはず。そうした能力は個人の経験や感性によるしかないのでしょうか。  初めに、急変の前兆に気付く観察力を高めるため

2013/9/11

SBAR(エスバー)|分かりやすい報告の仕方

【関連記事】 ● 急変時の対応 ● 血液分布異常性ショックの病態とその対応 分かりやすく相手に伝える手法 SBAR(エスバー) フィジカルアセスメントも最終回となりました。 これまで、フィジカルアセスメントのスキルについて、『意識レベル』『呼吸』『脈拍』

2009/11/22

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